遠鉄百貨店のデパ地下で買えるスイーツ・お土産おすすめ15選

遠鉄百貨店って?

「遠鉄百貨店」と聞いて静岡県民以外はピンとこないかと思います。遠鉄百貨店は静岡県の西の玄関口で、県内で最も人口の多い「浜松市」にある百貨店です。静岡県で最大の売り場面積を誇り、浜松市民だけでなく、静岡県民全体に愛されています。この記事ではそんな遠鉄百貨店のデパ地下で買うことのできるお土産・スイーツを15個紹介します。遠鉄百貨店ならではの地元色強いお土産もあるので、是非遠鉄百貨店に行ってみてください。

マドンナビジュウ【アトリエやまこ】

「アトリエやまこ」は夢と笑顔をいただけるお菓子作りをコンセプトにした地元浜松の菓子工房です。そしてそのナンバーワン商品が、クッキー、砂糖菓子、メレンゲ菓子など「アトリエやまこ」を代表する焼き菓子が入った「マドンナビジュウ」になります。中の焼菓子は花などをモチーフにした見た目も楽しめるものになっているほか、焼き菓子が入っている箱も宝石箱のような美しい見た目となっいます。浜松地元の銘菓を遠鉄百貨店で買ってみてください。

フィナンシェ【アンリ・シャルパンティエ】

洋菓子を通じて「幸せ」「喜び」「驚き」を届け、新しい文化を作ること。それが「アンリ・シャンパルティエ」のお菓子作りに対する思いです。その代表商品であるフィナンシェは1975年の発売より、40年以上愛され続けています。素材やレシピを何度も見直し、さらなるおいしさを求めてきたフィナンシェは、香りに優れたマルコナ種とフリッツ種のアーモンドをブレンドし、北海道産のオリジナル発酵バターを使用しています。

ミルフィーユ【キュベット】

キューブ型で一口サイズのミルフィーユです。バニラ、ストロベリー、キャラメル、アールグレイ、ヘーゼルナッツの基本的なフレーバーに加え、期間限定のミルフィーユもあります。「美味しいものを可愛いサイズで」をコンセプトにおかし作りをしている「キュベット」が作った商品なので、ミルフィーユの見た目や包装まで楽しめます。幅広い層におすすめのお土産です。

サンラファエル【天使のリング】

遠鉄百貨店がある浜松市のフランス菓子店「サン・ラファエル」。厳選した素材を使い、基本に忠実にお菓子作りをしています。「天使のリング」は、ふんわりとした食感と広がるフレーバーが自慢油で揚げず、ていねいにオーブンで焼き上げたドーナツです。素材は安心・安全にこだわり国産の小麦粉・バター・卵を使用しています。おやつや客人へのお茶菓子、ちょっとした手土産など、さまざまなシーンで利用できるお菓子です。

ワッフェリーニ【バビ】

ジェラート向けのコーン工場としてイタリアで創業した「バビ」。その原点とも言えるお菓子が「ウエハース」です。「ワッフェリーニ」は一口サイズのウエハースです。ピスタチオ、バニラ、チョコレートのフレーバーがあり、どれもコーヒーや紅茶に相性抜群です。ウエハースは子供のお菓子というイメージがあるかもしれませんが、大人でもハマる味わいの深さなので是非一度食べてみてください。

ローズビスケット【フォートナムアンドメイソン】

1707年大英帝国の誕生と同時にイギリスで創業を開始した「フォートナムアンドメイソン」。長い歴史を持ったフォートナムアンドメイソンは、紅茶やジャム、焼き菓子などを販売しています。「ローズビスケット」は甘いバタービスケットに、アーモンドをちりばめ、主張しすぎることないほどの香味を与えるフランスの結晶化したバラの花びらを散らした焼き菓子です。風味豊かで歯ごたえのあるこのビスケットは紅茶との相性が良く、お茶受けにピッタリです。

コルベイル【ゴンチャロフ】

大正12年、神戸でチョコレート工房として創業した「ゴンチャロフ」は日本で初めてウイスキーボンボンを作ったと言われる老舗の製菓です。そのゴンチャロフが作る「コルベイユ」はアーモンド風味のチュイールとバター風味のラングドシャの中に、アーモンドミルクチョコレート＆ホワイトチョコレートを流し込んだお菓子です。一口サイズで食べやすく、小包装で大人数にもおすすめなお土産です。

あげ潮【まるたや製菓】

浜松市の洋菓子店である「まるたや」の人気クッキーです。静岡県の特に西部に住んでいる人にはおなじみの「あげ潮」はクッキーの中にドライフルーツやナッツが入っており、一つにクッキーの中で様々な食感を楽しむことができます。味は甘さとしょっぱさが共存するような不思議な味なのですが、材料に食塩は使われていないとか。そんな味にハマる人がほとんどで、次から次へと食べていくうちに気付いたら無くなっている何てこともあるあるです。「うなぎパイと並ぶ静岡のお土産」としての呼び声の高い「あげ潮」、是非食べてみてください。

ファンシーチョコレート【メリー】

1950年東京の青山に贈答用洋菓子メーカーとして誕生した「メリーチョコレート」は、今日までチョコレート文化の発展に貢献してきました。メリーは手をかけて選んだ原料と、確立した技術の継承をもとに高いクオリティのチョコレートを作っており、「ファンシーチョコレート」もそうして作られた作品です。チョコレーtぽアソートにありがちな「お酒」を一切使わず、誰が食べても安心なチョコレートが揃っています。一粒一粒が個性を持ち、飽きさせない逸品です。

ラ・ブール【資生堂パーラー】

東京・銀座に本店のある「資生堂パーラー」は、「美しい味」を届けることを使命に1902年に創業を開始しました。その資生堂パーラーが作るチョコレート菓子「ラ・ブール」はアーモンド入りのサクッとした高級感あるココアクッキーを、なめらかなチョコレートで包み込み、仕上げにココアクランチを纏わせたものです。クッキーにしのばせた塩がアクセントとなり、チョコレートの美味しさを引き立てています。一口サイズで手軽に食べられるおすすめのお土産です。

ローズジュエル【鹿鳴館】

多くの方に洋菓子を気軽に楽しんでもらえるような、彩り華やかなスイーツをコンセプトにゼリーやリーフパイなどを作っている「鹿鳴館」。鹿鳴館の代表的な商品が「ローズジュエル」です。白桃果汁をベースに仕上げたジュレに、グリーンピーチをとじ込めた「白桃＆グリーンピーチ」、レモン果汁をベースに仕上げたジュレに、オレンジをとじ込めた「オレンジ＆レモン」、佐藤錦果汁をベースに仕上げたジュレに、チェリーをとじ込めた「ブラッドオレンジ＆チェリー」の三種類のゼリーが楽しめます。見た目も美しく喜ばれること間違いなしです。

ゴーフル【上野風月堂】

1747年の創業以来、創業者の志と技を受け継ぎ、どんな時代にも、おいしいお菓子に出会うよろこびを届けてきた「上野風月堂」。その代表商品が「ゴーフル」です。ゴーフルは直径15cmほどの丸いウエハースの間に、バニラ、ストロベリー、チョコレート風味クリームの3種類をそれぞれサンドしたお菓子で、サクッと軽い口あたりのウエハースとのコンビネーションが長年愛されているロングセラー商品です。何個でも食べられるような美味しいお菓子なので、是非食べてみてください。

令月あも【叶匠壽庵】

「あも」とは丹精込めて炊き上げた小豆と、やわらかな求肥を合わせた棹菓子のことですです。「令月あも」は新元号「令和」を迎えるお祝い菓子として、万葉集巻五にある梅花歌の序文より「令月（よき月）」を引用し、名付けられました。梅花歌にも詠まれた白梅と長生の郷で育てた城州白梅の梅酒を使用し、爽やかな口あたりに仕上げています。上品な味わいと高級感あふれるお土産です。

うなぎパイ【春華堂】

静岡の銘菓である春華堂が作っているうなぎパイ。静岡に来た際のお土産として全国的にも有名です。香ばしい香りで甘すぎないタレがサクサク食感のパイ全体に満遍なく広がっているうなぎパイは、どこから食べても同様に美味しく、一度食べ始めると止まらなくなってしまうお菓子です。 静岡空港の中でも人気なまさに「定番商品」なのでお土産として買っていくには間違いない逸品です。

さくら紅葉【式部郷】

源氏物語の舞台である京都・宇治に本店を構えるあられ処「式部郷」。縁をつなぐ贈り物となることを願って、お菓子を作っています。人気ナンバーワン商品の「さくら紅葉」は海老・ざらめ・あおさのり・昆布など1袋に8種のあられが入っており、包装紙は源氏物語「宇治十帖」の世界感を表現。宇治川の悠久の流れと姫君の面影、花紅葉のはかなさを描かれています。甘いものが苦手な人用のおみやげにも最適です。

遠鉄百貨店に行こう

今回紹介したお土産の中には百貨店の中では遠鉄百貨店でしか買えないようなものもいくつかありました。何か気になるお土産がこの中にあったら、是非一度遠鉄百貨店に足を運んでみてください。