あなたは出来てますか?モテる男の基本マナー
女性に対してのマナー、あなたはできていますか?大人の男性として最低限おさえておきたい基本マナーをご紹介します。
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世の中の男性でマナーのなっていない人は意外と多いもの。ここで再確認の意味も込めて、基本マナーを挙げてみます。
まずは心の問題
1番簡単なことで、1番難しいことかもしれませんが、まず重要なのは女性を大事にしたいという気持ちを持つことです。あなたの大事な人を大事にすることで損することはないと思います。
初歩の初歩 —自分が奥に座らない
これは初歩の初歩、基本中の基本と言ってもいいでしょう。女性と2人で食事に行った際に、2人がけのテーブルに通されました。あなたは奥の席に座りますか、手前の席に座りますか?答えは、手前の席です。特に奥の席がソファ席の場合は問答無用に女性を奥に座らせてあげてください。女性は荷物も多く、これからの季節、コートは預けたとしてもカーディガンを食事中に脱ぎたくなるかもしれませんので、そんな時でもソファ席であれば真横に置けます。男性が奥の席に座っていいのは奥の席が窓際で寒そうだとか、女性が心地よくないであろう原因があり、女性が手前に座ることを望んだ場合のみです。
さらにマナーという意味でだけでなく、女性に奥の席に座ってもらうメリットもあります。男性は視線を一点集中的に移動させてしまいますが、女性は分散的に見ることができます。そして女性はそんな男性の視線がどこに向いているか敏感に察知することができます。男性はどんなに大好きな女性が目の前に居ても視界に違う女性が入ってきたら見てしまいます。これは本能なので仕方ありません。男性が奥に座ってしまうと、店に綺麗な別の女性が入ってきた時に目移りしてしまい、女性に気づかれ不快にさせる危険性があります。円満な時間を過ごすためにも男性は自分の視界全てで相手の女性を見ていてください。
歩調を合わせる —テクテク先に歩かない
男らしくズカズカと先に歩いて行ってしまう男がカッコイイというのは昭和の考えかもしれません。女性は男性より歩幅が小さい場合が多く、ヒールなど歩きづらい靴を履いている場合が多いため、男性に歩調を合わせるは大変です。走ることができる人は歩くこともできますが、歩くことしかできない人に走れというのは無理があるのと同じことです。大事な相手と歩調を合わせて歩くことが大切です。
常に支えとなる心構え —エスカレーターでは常に下に
さり気なくドアを開け女性を先に通してあげるというのはレディーファーストの典型例としてよく出てきますが、エスカレーターでも上っていく場合は先に乗せてあげてください。そして、逆に下る時ですが、この場合は男性が先に乗って下さい。どちらの場合も、万が一の時に自分が下で支えるよという心構えが大切です。
女性を安全な場所へ —車道・路線側を歩かせない
出典:snapknot.com
道での車道側や駅のホームの路線側に女性を立ってしまっている場合や、歩いていて女性がそちら側に寄ってしまった場合、腕や肩を引いてあげるか、言葉で自分より内側を歩くように促してあげてください。モテたいからではなく、大切な相手を危険な側に居させることが気が気でないという気持ちで行って下さい。
以上、あまりに基本的なマナーをご紹介しました。そんなの当たり前のことだろと思われた方も多いかもしれませんが、意外とデキていない男性も多いのも事実。日々心がけていると、自然とできるようになります。まずは、意識して、日々の行動に移してみましょう。
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