60代におすすめの人気国産車10選【安全装備が充実!】

品質も信頼性も高く世界的にも評価されている日本の国産車です。様々なライフスタイルが充実する60代になったら、安全性が高い国産モデルをセレクトしてはいかがでしょう。サポカーなど安全装備が充実したモデルが揃う中から、60代におすすめする人気の国産車をご紹介します。

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アイキャッチ画像出典:toyota.jp

多彩な安全装備が充実したおすすめのサポカー

出典:toyota.jp

60代になり様々なライフスタイルが充実する頃、選ぶ車は高品質で信頼性の高い国産車はいかがでしょうか。昨今では安全装備が充実したモデルもラインナップを拡充しており、趣味や生活のスタイルにあわせてセダン・コンパクトカー・SUVなど多彩なモデルから選ぶことができます。

報道されているようにアクセルとブレーキの踏み間違いなどによる事故も多発しており、有効な対策の一つとしてサポカーの導入がおすすめ。交通事故防止対策として様々な機能を搭載した車を、セーフティ・サポートカーS:サポカーSと呼びます。今回セレクトしたのは下記の機能を備える「サポカーSワイド」適合モデルです。

①自動(被害軽減)ブレーキ(対歩行者)
➁ペダル踏み間違い時加速抑制装置
③車線逸脱警報
④先進ライト

サポカーの中でも最も幅広い機能が充実しているのが「サポカーSワイド」適合モデル。ボディタイプ別におすすめする10モデルを、装備やコストパフォーマンスから厳選したグレードとともにご紹介しましょう。

【セダン】

ビジネスやフォーマルから普段のドライブまで幅広く使えるのがベーシックなセダンです。

1.トヨタ「クラウン」

出典:toyota.jp

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かつて”いつかはクラウン”といわれ国産車を代表する高級車のトヨタ「クラウン」です。15代目となる現行モデルは2018年にデビューしており、車載通信機の「DCM」を標準装備したコネクテッドカーとして新世代「クラウン」を標榜します。

新たに6ライトウィンドを採用したファストバックスタイルのエクステリアは、流行の4ドアクーペスタイルで「クラウン」史上最もスポーティといわれるデザインに仕上がっています。おすすめは高効率なツインスクロールターボエンジンを搭載した「2.0 S“C package”」で、爽快な加速性能と高いハンドリング性を備え一体感のあるフラットな乗り心地を実現しています。

インテリアは「クラウン」らしいラグジュアリーさにモダンさをプラスしたデザインで、細部までこだわった上質な設えています。直観的なコントロールができるダブルディスプレイや、ゴルフバッグ4個が収納できるトランクなどユーティリティ性が高いことも魅力です。JNCAPの予防安全性能評価は最高レベルで、「Toyota Safety Sense」が予防安全もサポートします。

【スペック例】
グレード     :2.0 S“C package”
ボディサイズ   :全長4910×全幅1800×全高1455(mm)
エンジン     :2.0L-L型4気筒 245PS
トランスミッション:8 Super ECT
駆動方式     :後輪駆動
燃費       :12.8km(JC08)
車両本体価格   :4,941,000円~

トヨタ「クラウン」

2.ホンダ「アコード」

出典:www.honda.co.jp

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シビックの上位モデルとしてデビューし現行で9代目となるホンダ「アコード」です。国内にはハイブリッドモデルのみが投入されており”調和”を意味するスポーティなセダンです。

躍動感と端正さが調和したエクステリアは、スポーティなドライブを予感させるスタイリッシュなデザインです。発電用と走行用に2モーターを備える「SPORT HYBRID i-MMD」を搭載し、トルクフルでスムーズな加速性能を発揮します。軽量・高剛性なオールアルミフロントサブフレームや応答性の高いサスペンションを備え、よりフィーリングに優れたハンドリングも実現しました。

ボディ中央部が貼り出したバレルシェープ型の室内はゆとりの空間を確保しており、先進的な操作性を感じさせるインパネも印象的です。バッテリーの小型化によってゴルフバッグが4個収納できるトランクスペースも確保しました。ミリ波レーダーと単眼カメラを備えた「Honda SENSING」も搭載し、様々な運転・事故回避を支援します。

【スペック例】
グレード     :HYBRID LX
ボディサイズ   :全長4945×全幅1850×全高1465(mm)
エンジン     :2.0L-L型4気筒 145PS
モーター     :H4型 184PS
駆動方式     :前輪駆動
燃費       :31.6km(JC08)
車両本体価格   :3,850,000円~

ホンダ「アコード」

3.スバル「レガシィ OUTBACK Limited EX」

4輪駆動のスポーツセダンとして国内外で高い人気を誇るスバル「レガシィ OUTBACK Limited EX」です。

力強さを感じさせるフロントマスクや伸びやかなルーフラインが、スポーティかつ上質さを感じさせる外観です。独自のシンメトリカルAWD構造が安定感のある爽快なドライブパフォーマンスを発揮します。そして最適なトルク配分で4輪を駆動する「アクティブトルクスプリットAWD」が、様々な路面で走破性の高さを実現しました。

インテリアは洗練されたドライバーのためのコックピットでありながら、細部まで磨き抜かれた設えが上質さを感じさせる空間です。トランクはユーティリティ性も高く、カーゴトレーマットなどアクセサリーにもこだわりを感じることができます。そしてステレオカメラを備え様々な運転支援を行う「アイサイト」も装備、追突事故発生率を84%低減しJNCAPの予防安全性能評価は最高レベルを獲得しました。

【スペック例】
グレード     :LEGACY OUTBACK Limited EX
ボディサイズ   :要問合せ
エンジン     :1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT”
トランスミッション:リニアトロニック
駆動方式     :4輪駆動 AWD(常時全輪駆動)
燃費       :15.8km(JC08)
車両本体価格   :4,290,000円~

新型レガシィ アウトバック | SUBARU

新型レガシィ アウトバックの車種情報。広角単眼カメラを加えて3つのカメラになった最新のアイサイトを全車に標準し、多彩な機能がさらに快適に使いやすく進化しました。

【コンパクト】

夫婦2人+αぐらいで大きな車は必要ないといった方におすすめするのが取り回しやすいコンパクトカーです。

4.トヨタ「カローラ スポーツ」

出典:toyota.jp

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新型プラットフォームのTNGAを採用して2018年にデビューしたトヨタの「カローラ スポーツ」。車載通信機の「DCM」を装備し「クラウン」と共にコネクテッドカーを標榜します。

エッジの効いたフロントマスクやエモーショナルなサイドビューがスポーティさを演出するエクステリア。TNGAによる低重心かつ重量バランスに優れたボディは、高い走行安定性と上質な乗り心地を実現しています。おすすめはターボエンジンを搭載する「G“Z”」で爽快な加速性能と低燃費を両立、組み合わせるSuper CVT-iはマニュアル感覚のドライブを楽しめる仕立てです。

先進的なデザインとベーシックな操作性を備えるインテリアは、コンパクトカーにありがちなチープさを感じさせない上質な空間。前後左右の視界が広く運転しやすいこともポイント、分割可倒式リヤシートを備えたラゲッジは使い勝手が良く十分な容量を確保しました。JNCAPの予防安全性能評価は最高レベルを獲得しており「Toyota Safety Sense」が様々な状況で運転をアシストします。

【スペック例】
グレード     :G“Z”
ボディサイズ   :全長4375×全幅1790×全高1460(mm)
エンジン     :1.2L-L型4気筒 116PS
トランスミッション:Super CVT-i
駆動方式     :前輪駆動
燃費       :18.0km(JC08)
車両本体価格   :2,419,200円~

トヨタ「カローラ スポーツ」

5.日産「ノート」

出典:www3.nissan.co.jp

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2018年度の登録車販売台数第1位を獲得した日産「ノート」。2種類のガソリンエンジンに加えてコンパクトカー初のシリーズ方式ハイブリッドもあり、多彩なグレードを展開しています。

Vモーションのフロントフェイスや大きくキャラクターラインが入ったサイドビューなど、躍動感溢れるデザインのエクステリア。おすすめはガソリンエンジンを搭載した「X DIG-S」で、スーパーチャージャーを搭載することによってクラスオーバーの加速感と低燃費を実現しています。

洗練されたデザインのインテリアはゆとりのある快適な空間で、スイッチ類をセンターに集中させ直観的な操作が可能。随所に設置された便利な収納スペースや、可倒式リヤシートを備えたラゲッジなどユーティリティも充実しています。インテリジェントクルーズコントロールで高速道路も快適、JNCAPの予防安全性能評価は最高レベルです。

【スペック例】
グレード     :MEDALIST
ボディサイズ   :全長4100×全幅1695×全高1525(mm)
エンジン     :1.2L-L型3気筒 98PS
トランスミッション:エクストロニックCVT
駆動方式     :前輪駆動
燃費       :26.2km(JC08)
車両本体価格   :2,091,960円~

日産「ノート」

6.マツダ「MAZDA 3 FASTBACK」

出典:www.mazda.co.jp

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ファミリアの後継車としてデビューし、2019年に海外と共通のネーミングで生まれ変わったマツダ「MAZDA 3」。ボディタイプはファストバックとセダンで、ガソリン・ディーゼル・4WDなど多彩にラインナップします。

ご紹介するのは「MAZDA 3 FASTBACK」の「20S PROACTIVE Touring Selection」で、スムーズに吹け上がりリニアに応答するSKYACTIV-G 2.0を搭載。深化した魂動デザインによって造り出された独創的なエクステリアは、生命感と日本的な美意識を表現する魅惑的なフォルムを描きます。

シンプルかつ洗練されたインテリアは包み込まれるような一体感と開放感が融合した独創的な設えで、機能的かつ手触りの感覚まで徹底してこだわった質の高い空間。分割可倒式リヤシートを備えたラゲッジは必要十分で、使いやすさを追求した収納スペースなど実用性も併せ持ちます。クルージング&トラフィック・サポートを備えて高速道路渋滞時の疲労を軽減、安全かつ安心して走る歓びを享受できる1台です。

【スペック例】
グレード     :20S PROACTIVE Touring Selection
ボディサイズ   :全長4460×全幅1795×全高1440(mm)
エンジン     :2.0L-L型4気筒 156PS
トランスミッション:6EC-AT
駆動方式     :前輪駆動
燃費       :15.6km(WLTC)
車両本体価格   :2,588,800円~

マツダ「MAZDA 3 FASTBACK」

【SUV・ステーションワゴン】

自由な時間が増えてアウトドアスポーツなどをアクティブに楽しみたい方におすすめするのがSUVやステーションワゴン。ミニバン並みのユーティリティを持つモデルもあり、仲間や家族と活用できます。

7.ホンダ「CR-V」

出典:www.honda.co.jp

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1995年にクリエイティブ・ムーバーとして登場し現行モデルで5代目となるホンダ「CR-V」。パワートレインはガソリンとハイブリッドの2種類があり、3列シート仕様も用意します。

SUVの力強さと都会的な洗練さを融合したエクステリアで、余裕のロードクリアランスがオフロードでの走破性を予感させるデザイン。おすすめはVTECターボエンジンを搭載する「EX」の4WD・5人乗りでクラスオーバーの高出力を発揮、リニアにトルク配分を行うリアルタイムAWDシステムが高い走破性を発揮します。

開放的かつ洗練されたデザインのインテリアは精緻な造り込みで、質感の高さとSUVらしい安心感を表現する設え。居住空間を最大限とするホンダの思想によってゆとりの室内を実現し、積み下ろしがしやすい大容量のラゲッジも確保しました。安全運転を支援する「Honda SENSING」は全車標準装備、JNCAPの予防安全性能評価は最高ランクを獲得しています。

【スペック例】
グレード     :EX
ボディサイズ   :全長4605×全幅1855×全高1690(mm)
エンジン     :1.5L-L型4気筒 190PS
トランスミッション:CVT
駆動方式     :4輪駆動
燃費       :15.0km(JC08)
車両本体価格   :3,446,280円~

ホンダ「CR-V」

8.三菱「アウトランダーPHEV」

出典:www.mitsubishi-motors.co.jp

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プラグインハイブリッド車として初めて家庭への電力供給を実現した三菱の「アウトランダーPHEV」。アウトドアでも1500Wの高出力で電力を使用することができ、様々な可能性が広がるSUVです。

ダイナミックシールドによる躍動感のあるフロントフェイスを持ち、アーバン&スタイリッシュなエクステリア。ツインモーターのハイブリッドシステムは走行状態に合わせてEV・シリーズ・パラレルを自動的に切り替えることができ、快適なドライブを実現しています。そして”家でも”外出先でも”走行中でも”充電できることもポイントです。

SUVらしい安心感のあるインテリアデザインで、5名乗車でも9incのゴルフバッグ4個を収納できる大容量ラゲッジを確保。便利なエレクトリックテールゲートはハンズフリーで開閉でき、セーフティ機構を備えリモコンや室内からでも操作できます。「三菱e-Assist」が様々な運転支援を行い安全運転に寄与、音の小さなEV走行時のために車両接近通報装置も備えました。

【スペック例】
グレード     :G
ボディサイズ   :全長4695×全幅1800×全高1710(mm)
エンジン     :2.4L-L型4気筒 128PS
モーター     :S61型 82PS Y61型 95PS
駆動方式     :4輪駆動
燃費       :18.6km(JC08)
車両本体価格   :4,182,840円~

三菱「アウトランダーPHEV」

9.マツダ「CX-8」

出典:www.mazda.co.jp

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SUVの走破性とミニバンの居住性を融合することで生まれたマツダの「CX-8」。全車3列シートを採用しており、2種類のガソリンエンジンとクリーンディーゼルをラインナップします。

魂動デザインによる生命感のあるエクステリアは、大きさを感じさせないエモーショナルなフォルムが印象的。おすすめはSKYACTIV-G 2.5Tを搭載する「25T PROACTIVE」で、新開発のターボシステムによってトルクフルで力強い加速を実現しています。そして路面状況にあわせて最適な駆動配分を行うi-ACTIV AWDが様々な走行状態でも安定した走破性を発揮、SUVでも人車一体のドライブを実現しました。

水平基調で機能的なレイアウトのインテリアは、上級セダンを思わせるラグジュアリーかつ重厚感のある仕上がり。アレンジの多彩なラゲッジは多彩なアクティビティに対応し、750kgまでのトレーラーを牽引することも可能です。先進の安全技術は全車が標準装備、アドバンストSCBS※が夜間の運転もサポートします。

【スペック例】
グレード     :25T PROACTIVE
ボディサイズ   :全長4900×全幅1840×全高1730(mm)
エンジン     :2.5L-L型4気筒 230PS
トランスミッション:6EC-AT
駆動方式     :4輪駆動
燃費       :12.0km(JC08)
車両本体価格   :3,742,200円~

※アドバンストSCBS:アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート

マツダ「CX-8」

10.スバル「レヴォーグ」

出典:www.subaru.jp

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レガシィツーリングワゴンの後継車として、ダウンサイジングが行われたボディでデビューしたスバルの「レヴォーグ」。国内の道路事情に好適なサイズ感となり、全車AWDで2種類のガソリンエンジンを用意します。

精悍なアスリートを想起させるエクステリアは、スポーティなドライビングを予感させるエモーショナルなスタイル。おすすめは「1.6GT EyeSight V-SPORT」で、独自のボクサーエンジンに直噴ターボを組み合わせて高出力と低燃費を実現しました。そしてシンメトリカルAWD機構によって高い走行性能を発揮し、アクティブ・トルク・ベクタリングが旋回性を高めています。

インテリアはスポーツマインドをくすぐるコックピット空間で、細部の仕上げや触感にもこだわった上質な設えの空間。理想的なボディサイズと優れたパッケージングでゆとりの居住空間とラゲッジを確保しており、ユーティリティ性も抜群です。アイサイトもコアテクノロジーに加えてセイフティプラスも装備。2030年に死亡交通事故ゼロを目指すスバルの安心&安全な1台です。

【スペック例】
グレード     :1.6GT EyeSight V-SPORT
ボディサイズ   :全長4690×全幅1780×全高1500(mm)
エンジン     :1.6L-F型4気筒 170PS
トランスミッション:リニアトロニック
駆動方式     :4輪駆動
燃費       :16.0km(JC08)
車両本体価格   :3,078,000円~

スバル「レヴォーグ」

充実した安全装備で走る歓びを実感

不安なく安心してそして安全にドライブするためのサポカー。多彩な安全技術を搭載したモデルが各メーカーからラインナップしていますので、車選びにサポカーという選択肢はいかがでしょうか。

※ 掲載内容は執筆時点、スペック・価格等は参考で変更になる場合があります。
※ 画像とグレードは一致しない場合があります。

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斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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