青森の食べ物以外のお土産おすすめ15選【名産からおしゃれな雑貨・小物まで】

本州の一番北に位置する青森県。世界遺産の白神山地をはじめとして奥入瀬渓流や八甲田など豊かな自然が楽しめる観光スポットがたくさんあり、田舎館村や、酸ヶ湯などの上質な温泉、人気のおしゃれスポット十和田市現代美術館も外せません。そこで今回は、そんな青森の食べ物以外のお土産をご紹介します。

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アイキャッチ画像出典:yawatauma.co.jp

青森の食べ物以外のお土産おすすめをご紹介

世界遺産の白神山地をはじめとして奥入瀬渓流や八甲田など、豊かな自然が楽しめる観光スポットがたくさんある青森。お出かけのお土産の定番といえばスイーツなどの食べ物ですが、日持ちなどが気になってしまうことも。小物であれば気にすることなく相手の好みに合ったものを贈ることができます。そこで今回は、青森の食べ物以外のお土産おすすめをご紹介します。そこで今回は青森の食べ物以外のお土産おすすめをご紹介します。

干支ねぷた

出典:www.aomori-kanko.or.jp

津軽藩ねぷた村で長年作られている工芸品の干支ねぷた。干支をモチーフにしたデザインは実に愛らしく縁起物として県内外で愛されています。年末年始の飾りとして玄関に吊るしたり室内に飾るのにぴったりで、出産祝い、家族全員の干支ねぷた、年女・年男の方へのお祝いなどにもおすすめです。毎年新しい干支のデザインが年末に発表されるので、ひとつひとつ集めるのも楽しそうです。

価格:大(16㎝)2,300円
   中(12㎝)1,900円
   小( 6㎝)1,500円

八幡馬

出典:yawatauma.co.jp

青森県八戸市を中心とする南部地方に古くからある郷土玩具のひとつの八幡馬。櫛引八幡宮で参詣者のおみやげとして売られるようになったことから始まり、今では福を呼ぶ馬として結婚、出産、新築、卒業、落成などの各種お祝い、記念品として愛されています。最近ではアニメとのコラボやデザイナーのデザインなど様々な八幡馬が商品化され注目されています。

金魚ねぶた

出典:www.tachineputa.jp

津軽地方に伝承されている民俗行事である「ねぶた祭」に欠かせない金魚ねぶた。森県の民芸品として知られていて、ちょうちんを思わせる赤くて丸いボディに丸い目と大きく広がった独特の形の尾びれ、金魚のエラから出てくるあぶくを模したひらひらを持ったねぶたは何とも愛嬌があり、青森のお土産品としても不動の人気です。ねぶた祭の期間中には子供たちが金魚ねぶたをちょうちんのように持ち歩いたり、バス乗り場、飲食店など街中に赤い金魚があふれかえり、金魚ねぶたをモチーフにしたキーホルダーや根付けなどが多く販売されます。

おやさいクレヨンvegetabô

出典:www.aomori-kanko.or.jp

国産のお米と野菜でできたクレヨンのおやさいクレヨンvegetabô。大部分が廃棄されてしまう米糠からとれたライスワックスをベースに収穫の際に捨てられてしまう野菜の外葉などを原材料とした資源や環境にも配慮した新しい世界観のクレヨンで、野菜の色を補うため通常のクレヨンよりも大幅に量を抑えた顔料が含まれいますが食品の着色に使用されるものと同成分の顔料などを採用し安全性にも配慮されています。 色の名前は野菜そのものの名前がつけられていて、お子様から大人まで新しい色の世界観を楽しめます。

価格:10色 2,160円

びば石鹸

出典:e-tamashii.com

ひばの森化粧せっけんはヒバの本場 青森ひばのヒバ精油配合の無添加石鹸のびば石鹸。青森ビバとは青森に自生するするヒノキ科の木で、雪の多い寒い地域でしか育たないと言われまさに北国ならではの木です。ヒノキの香りに似たヒバのとても良い香りに癒されながら抗菌効果が高い天然成分のヒノキオチールが汚れを落としてくれ、スッキリ爽快、清潔な洗顔・ボディ洗浄ができます。肌を清潔に保ちたい方、肌トラブル、体臭が気になる方、加齢臭が気になる高齢者に特におすすめです。

価格:100g 864円

ベリーカラーソルト

出典:www.0175.co.jp

ベリーオーチャード下北が製造するベリーカラーソルト。着色料・香料・保存料不使用なので身体に優しいお塩で健康志向の方へのお土産としてもおすすめで、カラフルな天然塩は様々な料理に使えますが飾っておくだけでも絵になりインテリアとしても楽しめます。

リンゴの木の箸

出典:shop.kimumoku.jp

リンゴ生産量日本一の青森県で廃材となってしまうリンゴの木活かしたいという青森ならではの発想から生まれたリンゴの木の箸。りんごの木は加工するのが難しいといわれていて捨てられているので、世界中でもかなり珍しい箸となっています。肌触りが良く、なにげない普段の暮らしの中で木のぬくもりや自然を感じさせてくれます。フルーツの木で作った箸は優しさがあり、体に馴染むのも早いそうです。

価格:1,200円~

津軽びいどろ

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津軽にある七里が浜の砂をガラスの原料に混ぜたところ渋みがでてきれいなガラス作品ができたことから始まった津軽びいどろ。青森県伝統工芸品に指定されていて、紀元前一世紀頃から受け継がれてきた「宙吹き」の技法を熟練した職人達によって作られています。色ガラスを取り入れ、青森の美しい自然を表現した器はライフスタイル全般に豊かな彩りを演出してくれます。青森市にある1949年創業のガラスメーカー北洋硝子で購入するのがおすすめです。

北洋硝子
青森県青森市富田4丁目29-13
電話番号:017-782-5183
営業時間:9:00~16:30
定休日:日曜、土曜不定休

南部裂織の雑貨

出典:www.marugotoaomori.jp

カラフルな糸の玉で古布を縫い合わせて作る伝統の技を楽しめる南部裂織。昔からある技法ですがカラフルでおしゃれなので最近人気が高まっています。本来の南部裂織は南部地方で「ボット」と呼ばれる古布を細く裂いて織り込み新たに織物として再生したもので、材料が一定ではないので織っている間にも裂織の表情は変化し仕上がりを想像できないものとされていました。まったく同じ材料を使ってもふたつとして同じものはできないのが魅力で、コースターやポーチなど手軽な商品がそろうのでお土産にぴったりです。

あずましタオル りんごの豆しぼり

出典:ringonorizumu.com

青森県でつくられているオリジナルタオルのあずましタオル。綿100%日本製の安心・安全なタオル、手拭いで、青森県の名産品りんごが描かれている手拭いやタオルがそろいます。かわいらしいりんごの模様と赤ちゃんやお子様も安心して使えるものばかりで喜んでもらえること間違いなしです。昔ながらの豆しぼりがりんご柄になったりんごの豆しぼりは、赤いりんごの中のところどころに織り交ぜた白いりんごが心地よいリズムをきざみます。

価格:650円

桜と銀鼠色のこぎん刺し

出典:nanavi.net

弘前の桜を思わせる淡いピンク色の刺し糸でできた桜と銀鼠色のこぎん刺し。弘前市の「弘前こぎん研究所」とオーナーの小林さんによるコラボ作品で、技法も色合いもまさにメイドイン弘前なアイテムがそろいます。がま口、ティッシュ入れ、カード入れなど10種類以上のアイテムは刺し模様もそれぞれ異なり、華やかな色合いだけでなくひと目ずつ手作業で刺している複雑な模様の美しさも人気の秘密です。“人と地球に優しい”をテーマに、心豊かな暮らしになる商品を取り扱うgreenでは、特別な人に送りたくなるアイテムからいつも持ち歩いたり身につけたくなるようなアイテムまで、天然素材のファッションアイテムや化粧品、テーブルウエア、弘前こぎん研究所と共同開発したこぎん刺しのアイテムなどがそろいます。

green
青森県弘前市代官町22
電話番号:0172-32-8199
営業時間:10:30~19:00
定休日:水曜

亀屋革具店の小物

出典:machi-aruki.sakura.ne.jp

青森県弘前市弘前公園の近くにある亀屋革具店は大正4年創業で馬具作りからスタートし、現在はその技術を生かしてほぼ手縫いによるビジネスバッグやトートバッグ、名刺入れや財布、ペンケースなどの小物が制作されています。鞄・小物ともに好みの型・色があれば持ち帰り可能ですが、店頭にない場合はオーダーメイドで自分の好みや用途に合わせて注文することができます。その品質は「東北のエルメス」とも称されています。

亀屋革具店
青森県弘前市一番町24
電話番号:0172-32-2077
営業時間:9:00~17:30
定休日:日曜

ティッシュボックスケース swing

出典:bunaco.jp

そよ風に揺られるような柔らかいフォルムのティッシュボックスケース swing。国内外から注目を集める弘前発の工芸ブランド・BUNACOでは、日本一の蓄積量を誇る青森県のブナの木を有効利用するために様々な製品が開発されていて、独自のユニークな製法でひとつひとつ丁寧に手作りされています。直線的な角型のボックスティッシュをブナコの得意な「曲線で包み込む」ことで生まれた柔らかい形がうまれ、お部屋の中で主張しすぎずインテリアをオシャレにしてくれます。

BUNACO Show Room
青森県弘前市土手町100-1 もりやビル2F
電話番号:0172-39-2040
営業時間:10:30~19:00
定休日:不定休

わさおグッズ

出典:wasao.biz

青森県の鰺ヶ沢町にいるブサカワの秋田犬のわさお。2011年に映画デビューも果たしていて、今でも多くの人がわさおを見に訪れています。最初はTシャツのみだったわさおグッズも今ではカレンダーやストラップ、クッキーやかりんとうなど種類も増えてきていて、地元の人にも観光客にも大人気です。わさおグッズは青森県の鰺ヶ沢町にある観光協会で購入することができます。

海の駅わんど
青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字本町246-4
電話番号:0173-72-6661
営業時間:4月~12月 9:00~18:00
     1月~3月 9:00~17:00
定休日:不定休

いくべえグッズ

出典:www.aomori-kanko.or.jp

青森県の観光マスコットキャラクターのいくべえ。青森を旅しているうちに青い森が大好きになって住み着いてしまったという設定で、なんともいえないゆるキャラクターとして人気です。いくべえグッズは、青森県観光物産館アスパム1階「青森県地場セレクト」のみで販売されています。

青森県地場セレクト
青森県青森市安方一丁目1番40号
電話番号:017-735-5311
営業時間:4~10月 9:00~19:00
     11~3月 9:00~18:00
定休日:青森県観光物産館アスパムに準ずる

青森で食べ物以外のお土産を

いかがでしょうか。今回は、青森の名産からおしゃれな雑貨・小物まで食べ物以外のお土産おすすめをご紹介しました。クッキーや大福などいつも同じものになってしまいがち。もちろん美味しいお土産も素敵ですが、気分を変えてオシャレな雑貨や伝統の名産品を贈ってみるのもおすすめです。ぜひお相手にぴったりのアイテムを見つけてみてください。

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斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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