松本駅で買えるお土産おすすめ9選【人気定番から新商品まで】
松本城の城下町として発展した中南信地方の中核的都市である松本市です。松本駅は旧国鉄の駅とした開業し、現在では観光名所や登山に訪れる人々の拠点として利用されています。松本駅でおすすめするお土産を人気の定番から新商品までご紹介しましょう。
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アイキャッチ画像出典:ja.wikipedia.org
多彩なお土産が揃う松本駅のMIDORI 松本
明治35年に国鉄・篠ノ井線の駅として開業した松本駅です。昭和53年には駅ビルとしてセルヴァン松本店が開業し、平成4年にMIDORI 松本へ社名を変更しました。MIDORI 松本は松本駅に直結する商業施設として、ファッション・グルメ・お土産など様々なテナントが出店しています。
松本城や旧開智学校をはじめとした名所・旧跡も多い松本市で、観光スポットへの拠点としても活用される松本駅。駅周辺にはオフィス街やホテルなどもあり、ビジネスユースとしても利用されています。また上高地をはじめとした山岳観光の拠点としても知られており、観光客や登山客が多く訪れる駅です。
松本駅の周辺には様々な商業施設もありますが、MIDORI 松本は駅に直結しているため便利な立地。地元の特産品を扱う土産物店はもちろん多彩なテナントが出店しており、街中へ出ることなくショッピングが可能です。今回はMIDORI 松本でお土産におすすめする9品をご紹介しましょう。
【基本情報】
名称 :松本駅
場所 :長野県松本市深志1-1
電話 :050-2016-1600(JR東日本お問い合わせセンター)
施設 :キオスク、コンビニ、ATM、駅レンタカー、その他
【基本情報】
名称 :MIDORI 松本
住所 :長野県松本市深志1-1-1
電話 :0263-36-3139
営業時間:10:00~20:00
※ 基本情報の番号はフロアガイドの番号です。
1.「チーズinタルトバウム」@あづみ野菓子工房 彩香
チーズINタルトバウム
安曇野の長閑な田園地帯に店を構える「あづみ野菓子工房 彩香」です。長野県の特産品であるリンゴを使用した定番の「チョコレート」や「アップルパイ」をはじめ、独創的な「チーズinタルトバウム」など多彩なスイーツを揃えています。
「あづみ野菓子工房 彩香」は、ファッションやメガネなどのショップがある2Fに出店しています。こちらでおすすめするのは「第7回ニッポン全国おやつランキング」でグランプリを受賞した「チーズinタルトバウム 信州りんご」。バウムクーヘンとチーズケーキがコラボした新感覚のスイーツで、発売以来売り上げ40万個を突破した人気の逸品です。信州りんご以外にも、抹茶・チョコ・イチゴなどがありますのでセットもいかがでしょう。
【基本情報】
場所 :2F 4番
電話 :0263-88-8685
営業時間:10:00~20:00
2.「バウムラスク」@あづみ野菓子工房 彩香
品名:バウムラスク
容量:6個
価格:756円
同じく「あづみ野菓子工房 彩香」からご紹介するのは「バウムラスク」です。こちらもオリジナリティのあるスイーツで、店自慢の「あづみ野バウム」を使いサクサクのラスクに仕上げました。
【基本情報】
場所 :2F 4番
電話 :0263-88-8685
営業時間:10:00~20:00
3.「あずさ」@菓舗小林
品名:あずさ
容量:1個
価格:125円(税込み)
大正時代に創業し豊科駅の駅前に本店を構える「菓舗小林」です。信州産の蕎麦や胡桃など地元の食材を用いたスイーツを得意としており、和菓子から洋菓子まで多彩に取り揃えています。
「菓舗小林」はお土産物店や食堂が集まる4Fに出店しています。こちらでおすすめするのは、定番の人気商品でJRの特急と同じ名前の「あずさ」です。生みたての卵や小麦粉など厳選素材を使い、甘さ控えめでふんわりとした軽やかなスポンジに仕上げています。そして周りを包むチョコレートは、季節毎に配合を変えて口どけの良さにこだわる爽やかで優しい味わいです。職人がケーキに近い感覚で焼き上げることによって絶妙な食感を生み出し、スライスアーモンドがアクセントになる逸品です。
【基本情報】
場所 :4F 4番
電話 :0263-36-2514
営業時間:10:00~20:00
4.「小太郎の詩」@菓舗小林
品名:小太郎の詩
容量:6個
価格:900円(税込み)
同じく「菓舗小林」からもう一品ご紹介するのは「小太郎の詩」で、本店の新装開店にあわせて発売されたダグワースです。ベースのメレンゲには小麦胚芽を加えることでオリジナルの風味に仕上げており、ほのかな酸味を感じるまろやかなクリームチーズをサンドしています。コクのあるサクサク生地とクリームがマッチし、アーモンドの風味がアクセントに。安曇野に伝わる泉小太郎伝説にちなんで名付けられました。
【基本情報】
場所 :4F 4番
電話 :0263-36-2514
営業時間:10:00~20:00
5.「パン」@ヴィ・ド・フランス
昭和58年に国内で初めてカフェスペースを備えたベーカリーとしてオープンし、魅力的なフレンチスタイルを日常に取り入れた「ヴィ・ド・フランス」です。現在では全国に200店舗を展開しており、パンやサンドウィッチなど多彩にラインナップしています。
「ヴィ・ド・フランス」はお土産物店などがある1Fに出店しており、朝7:00からオープンしていることもポイントです。「パン」は発酵バターと生クリームを使う「バター香るメロンパン」や、ルヴァン種の小麦とスイス産のバターを使う「塩バターフランス」など様々。北海道産の黒毛和牛が入るカレーとチーズクリームを組み合わせた「カリカリチーズカレーパン」も人気の一品です。
【基本情報】
場所 :1F 2番
電話 :0263-36-0267
営業時間:07:00~20:00
6.「わさび漬け」@水城漬物工房
わさび漬 66g袋入
価格:330円 (税込)
松本城の近くに本店を構え、明治35年創業の酒造業に端を発する老舗「水城漬物工房」です。野沢菜やわさびなど地元の食材を使った漬物をはじめ、おやきや和菓子など多彩な商品を取り扱っています。
「水城漬物工房」はお土産物店が多い4Fに出店しています。こちらのおすすめは信州を代表する漬物の一つで定番の「わさび漬」。北アルプスの伏流水で育った穂高産のわさびを使い、辛味の強い芋の部分だけを創業以来の手切り製法で刻んでいます。そして味の決め手の一つである酒粕は、宮尾酒造の銘酒「〆張鶴」の酒粕を使用しています。爽やかなわさびの辛さと酒粕の芳醇な香りが口の中に広がる逸品で、酒肴にもご飯のお供にも好適です。
【基本情報】
場所 :4F 7番
電話 :0263-35-3170
営業時間:10:00~20:00
7.「生そば」@そば倉 鎌倉麺業
品名:信州生そば(右)
品名:信州ひすいそば(左)
女鳥羽川沿いに本社と工場を構える昭和23年創業の「そば倉 鎌倉麺業」です。製糸業から乾麺の製造に移行した工房で、現在は蕎麦を専門に製造しています。
「そば倉 鎌倉麺業」はお土産物店が揃う4Fに出店しており、おすすめは長野県を代表するご当地グルメの信州蕎麦です。蕎麦栽培に適しているといわれる安曇野市の標高700mほどのエリアで栽培された蕎麦を使い、風味を生かすために熱が加わりにくい石臼挽きで自家製粉しています。MIDORI 松本の店舗ではオリジナルの「信州生そば」を取り扱い、タイミングが良ければ期間限定の「信州ひすいそば」も手に入るかもしれません。
【基本情報】
場所 :4F 5番
電話 :0263-36-2711
営業時間:10:00~20:00
8.「トートバッグ」@改造社書店
改造社書店
大正8年に出版社として創業した改造社を端緒とする「改造社書店」です。現在は関東近郊で書籍販売を手掛けており、長野県ではMIDORI 長野・MIDORI 松本の両店に出店しています。
「改造社書店」はファッション関連のショップが集まる3Fにあり、おすすめは「トートバッグ」です。信州をモチーフとした6種類のデザインのトートバッグがあり、価格ともお手頃です。
【基本情報】
場所 :3F 3番
電話 :0263-36-3777
営業時間:10:00~20:00
9.「靴下」@SUIT SELECT
クリエイティブディレクターの佐藤可士和が、ブランドコンセプトから商品開発までトータルプロデュースする「SUIT SELECT」です。”仕事に臨む&服を楽しむ”という意識を両立させたブランドで、選ぶ・着る・楽しむことの合理性を追求しています。
「SUIT SELECT」はファッションのショップがメインの3Fに出店しており、おすすめはお土産に手頃な「靴下」です。ブラック・グレー・ネイビーなどダーク系のカラーに、ヘリンボーンや鹿の子ダイヤなどの織柄を組み合わせたタイプはビジネスユースに好適です。暖色系の差し色にチェック柄やハウンドトゥース柄を組み合わせたタイプはカジュアルなファッションの印象で、なおかつ、他にもスタイリッシュなアイテムが揃っています
【基本情報】
場所 :3F 9番
電話 :0263-31-8621
営業時間:10:00~20:00
信州のお土産を多彩に揃える駅ビル・MIDORI 松本
蕎麦や野沢菜漬けなど信州の定番お土産から、新しいスタイルのファッションアイテムまで多彩にラインナップするのが松本駅のMIDORI 松本です。松本を訪れた際に買い求めたいお土産、参考にいかがでしょうか。
※ 掲載内容は執筆時点、基本情報や価格等は参考で変更になる場合があります。
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この記事のライター
信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。