【気温20度】服装の選び方とレディースコーディネート解説

春や秋は、昼と夜の気温の温度変化が激しい季節。暑すぎず寒すぎない、最高気温20度前後のレディースの服装の選び方を解説します。20度の気温の日に活躍するデニムジャケットなどのアイテムや、天気別のおすすめコーディネートまで。今日は何を着ようか迷ったときに是非読んでほしい内容になっています。

dandan
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アイキャッチ画像出典:www.pinterest.jp

一枚では肌寒い!着るものの調整が必要な気温

最高気温20度と言えば、厚手のコートの出番はもうないけれど、Tシャツ1枚ではまだ肌寒い、微妙な気温です。だからこそ、デニムジャケットや薄手のトレンチコート、カーディガンなど薄手のはおりが大活躍!はおりでアクセントの色を足したり、テイストを変えたりしながら春秋のおしゃれを楽しみましょう。

そもそも20℃前後は何を着るのがベスト?

半袖+はおりが基本

晴れて日差しがある日中であれば半袖でちょうといい季節ですが、朝晩や日差しのない日はまだまだ寒い時期。インナーは半袖もしくはノースリーブにして、はおりで調節しましょう。持ち運びのしやすいような薄くて軽いはおりが最近ではたくさん種類があるので、様々な重ね着を試してみてくださいね。

薄手のニットもまだまだ活躍!

なるべく荷物を減らしたい、というときには薄手のサマーニットも活躍する時期。編み目が大きく風通しが良い構造になっているので、1枚で快適に過ごすことができます。ニットを着る場合は暗めの色をチョイスしてしまうと暑苦しく感じられる可能性がありますので、白や薄いピンクなどの色をチョイスするとよいでしょう。

気温20度で活躍するアイテム

デニムジャケット

羽織りものの定番と言えばデニムジャケット。最近の流行はぴったりサイズではなく、オーバーサイズを肩を落として着る着方が主流になっています。肩を落とすことでカジュアル感が出て、スカートコーデも程よく力の抜けた感じに着こなすことができます。一枚は必ず持っておきたいアイテムです。

ロングカーディガン

同じく羽織りものの定番と言ったらカーディガンですよね。その中でもロングカーディガンが万能であるとして近年人気が沸騰しています。気になるボディラインをさりげなく隠してくれるのに、さらっと羽織るだけでおしゃれに見えると大人気なんです。長さがある分かさばりますので、なるべく薄い素材を選ぶと持ち運びにも便利です。

エスパドリーユ

気温20度はブーツだと少し暑い、でもサンダルには寒い、と足元に迷う時期ですよね。そんな日には最近雑誌でも話題のエスパドリーユが活躍します。エスパドリーユとは靴底が柔軟なジュート縄でできたサンダルとスニーカーの中間のような靴で、通気性がよく歩きやすいのが特徴です。シンプルなファッションに派手な柄のエスパドリーユを合わせるととてもかわいいですよ。

晴れの日におすすめ!20℃前後のコーディネート

デニムジャケット×柄スカート×カラーパンプス

デニムジャケットは便利なアイテムですがどうしてもカジュアル感が強くなってしまうので、女性らしさを出したい場合は柄スカートを合わせることをおすすめします。それにカラーパンプスをプラスすれば、デニムの重さがまったく感じられない軽やかなコーデが完成です。インナーにはカジュアルなTシャツを合わせると、ジャケットを脱いだときにまた印象が変わり楽しめますよ。

ハット×白シャツ×ワイドパンツ

20度くらいの気温のときは、定番の白シャツもどんどん活躍させたいですね。ハットとワイドパンツと合わせれば、白シャツの清潔な雰囲気はそのままに、オフの日の海外セレブのような洗練された雰囲気もプラスすることができます。ワイドパンツはルーズになりすぎないように、センタープレスが入ったものを選ぶとコーデが引き締まりますよ。

デニムジャケット×ロングスカート×スニーカー

次にご紹介するのは、デニムジャケットにロングスカートとスニーカーを合わせたコーデ。ラフではありますが、おしゃれさもあるおすすめのコーデです。ロングスカートは足を動かしづらいものもありますが、スウェット素材などストレッチの効く素材を選べば動きやすさもばっちり。1日歩き回る旅行の日などにおすすめのコーデです。

チェックシャツ×白パンツ

カラリと晴れた日には白パンツをはきたくなる、という方は多いのではないでしょうか。最高気温20度くらいであれば、七分袖のチェックシャツに合わせるのがおすすめです。爽やかさ満点で、万人受けする無敵のコーデです。こちらに羽織りものをプラスするなら、薄手のパーカーを肩がけにするなどが良いでしょう。

くもりの日におすすめ!20℃前後のコーディネート

サマーニット×スウェットパンツ×パンプス

曇天で気分が冴えないときは、ファッションだけでも軽やかにしたいですよね。ニットにスウェットを合わせると、スウェットのカジュアルさが相殺され、おしゃれ上級者の雰囲気を出すことができます。このコーデの場合、パンツはワイドシルエットではなく、ジャストサイズで足首が見える丈感を選ぶことがポイントです。

Vネックニット×カーキパンツ

日差しがない曇りの日であれば、少し厚手のニットでもちょうどよく感じる気温。Vネックニットは首まわりがすっきりして見えるので、痩せ見えする代表的アイテム。それにジャストウエストのワイドパンツを合わせれば、足も長く見えスタイルアップが狙えます。力が入りすぎてない感じを出すために、足元はあえてのスニーカーがおすすめですよ。

白Tシャツ×濃デニム×ロングカーディガン

ロングカーディガンは体型隠しにもってこいのアイテムですが、カーディガンの中に着るものまでゆったりしたものにしてしまうとだらしない感じが出てしまうので、インナーはぴったりめのTシャツとスキニーでラインを細く見せるのがポイントです。白T×デニムという定番のコーデが、ロングカーディガンによってきれいめにも見えるおすすめのコーデです。カーディガンの色はキャメル以外にも、カーキやパープルなどもおすすめですよ。

カーディガン×プリーツスカート

プリーツスカートは最近の流行ですが、コーデに悩むことが多いアイテムですよね。気温20度くらいの日の場合は、ジャストウエストくらいの長さの短めカーディガンに合わせるのがおすすめです。体型をぼやかしつつも、スタイルがよく見えるコーデなんです。どうしても下に重心がいきがちですので、大振りのピアスなどで上にアクセントを持ってくるのがポイントです。

雨の日におすすめ!20℃前後のコーディネート

シャツワンピース×ショートブーツ

雨の日は水はねなどが気になりますが、ワンピーススタイルなら楽で汚れないのでおすすめ。シャツワンピースは袖をまくったりのばしたりすることで20度の気温を一枚で乗り切れる神アイテム。ショートブーツならば暑くならずに履けますので、ブーツで雨の侵入を防ぎつつおしゃれを意識しましょう。

ハンチング×ボーダーTシャツ×スキニー

ボーダーは永遠の定番柄ですが、ただスキニーに合わせただけでは少しおしゃれ度が足りません。そんなときにはハンチングでポイントを作り、おしゃれ度をアップさせるとうまくまとまります。雨の日は髪の毛もうまくまとまらないことが多いので、ハンチングで隠しつつおしゃれに見せてしまいましょう!

フェミニンシャツ×オールインワン×カラーパンプス

オールインワンは好きだけど、カジュアルになりすぎてうまく着れない、という方は多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのはフェミニンなシャツと合わせるコーデです。シャツのふんわり感がオールインワンと意外にマッチして、女性らしさがアップする組み合わせなんです。カラーパンプスで色味も加えると、パッと目を引くコーデになりますよ。

シャツ×タイトスカート

最近はスカートもミニよりはロングが主流となっていますが、雨の日は洋服の汚れが気になりますよね。そんなときはミディアム丈のタイトスカートで乗り切るのがおすすめ。カジュアルなシャツを合わせることで、オフスタイルにもぴったりのスタイルになります。ビビッドなカラーを合わせることで、雨の日にもテンションを上げることができますよ。

春や秋の微妙な気温はこれで解決!

最高気温20度の日にちょうどよいおすすめファッションを解説しました。自分の好みのコーディネートは見つかりましたでしょうか。
春や秋は気温が安定せずファッションは悩みどころですが、様々なアイテムを組み合わせて自分らしいファッションを見つけてくださいね。

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斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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