【レディース】モード系ブランド人気おすすめ15選
他と同じようなコーデはもう飽きた!モード系に挑戦したいけどハードル高そう!などと感じている人も多いはず。こちらの記事ではモード系ファッションの定義や着こなし方、そしてオススメのモード系ブランドを紹介していきますのでモード系ファッションをよく知る人も知らない人も是非参考にしてモード系ファッションを楽しんでみて下さい。
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アイキャッチ画像出典:www.pinterest.jp
そもそも”モード系”ってどんなファッション?
モードとはフランス語で流行・ファッションを意味しますが、一般的には最新の洗練されたファッションを指します。また、ハイブランドのアイテムで全身を固めたファッションを指すこともあります。モード系ファッションは究極のおしゃれであり、流行と個性の塊とも言えます。
モード系ファッションの良いところって?
モード系ファッションのいいところはとことん自分の信じるおしゃれを表現できることです。万人ウケするファッションではなく、世に溢れている流行アイテムで固める訳でもなく、洗練されたファッションを追求したものがモード系ファッションなのです。
「モード系」なファッションといえば
ワントーンコーデ
全身をワントーンに整えると、パッと見たときに印象に残りやすく、全てのアイテムが柄や色味の違いなく揃えられたコーディネートはとても洗練されていてカッコよく見えます。デニムオンデニムコーデやセットアップを着こなす人がファッション上級者と見られるのはこのような理由によるものでしょう。
ビビッドな色使い
モード系ファッションに曖昧さや妥協はいりません。はっきりした色のアイテムではっきりしたシルエットを作り出し、強い存在感・カリスマ性・アートを表現してこそのモード系ファッションです!モード系ファッションを着こなす人のコーデを見ると原色や目を引くような明る色を多用していることが多いです。
アウターはビッグに
ビッグアウターはシルエットから大きな存在感を放つのでモード系ファッションにはもってこいのアイテム。もこもこしている素材のものや、肩ががっしりとしたものなどが多くみられます。
ピンヒールブーツ
モード系ファッションというからには足元にも気を使いましょう。モード系ファッションでよく見るのはピンヒールとブーツ、さらにそれらを組み合わせたピンヒールブーツです。ポイントは短めのパンツを合わせてシューズの存在感を出すことです。ブーツの場合は長めのワイドパンツと合わせてブーツにインさせるとブーツの存在感を出すとともに、シルエットを足元から引き締められます。
ここからはそんなモード系ファッションにオススメのブランドをご紹介します。
BALENCIAGA(バレンシアガ)
バレンシアガはパリのラグジュアリーブランドです。ウェアからシューズ、アクセサリー、バッグまで、トータルで展開しているのでモード系ファッションコーデのどこにでも取り入れることができます。挑戦的な色彩感覚とシルエットが特徴的ですが、大きめのトップス・アウターにはタイトなボトムスを合わせるなど全身のバランスを整えるだけで簡単に取り入れられるブランドです。
Burberry(バーバリー)
バーバーリーはトレンチコートを生み出したということあってトレンチコートで有名なブランドですね。また、コートの裏地としてデザインされたバーバリーチェックのイメージも強いかと思います。バーバリーチェックのトレンチコートやバッグを身につけるだけで一気にモード系に仕上がるのでモード系ファッションに挑戦する際にはぜひ取り入れたいアイテムです。もちろんバーバリーチェックアイテム以外も魅力的なデザインのものがたくさんあるのでチェックしてみてくださいね。
CHANEL(シャネル)
シャネルのウェアではツイードを素材を使ったアイテムが特徴的で、モノトーンなデザインが多く、創立者シャネルの意向により実用性・シンプル・エレガンスが追求されています。着心地の良さが追求されたウェアにはシャネルの考える女性像や、女性の解放などが反映されています。シックなデザイン、モノトーンなデザインはモード系ファッションの王道として大活躍間違いなしのブランドです。
Chroé(クロエ)
クロエはフランスの人気ラグジュアリーブランドです。独特のシルエットが特徴的ですが、カラーは淡いアイテムが比較的多いので、形で勝負するコーデにぴったりです。シンプルに着こなしてもシルエットに遊び心があるので、あとはアクセサリーでエレガントに仕上げるだけでモード系ファッションコーデの出来上がりです。また、クロエのデザイン性を残しつつカジュアルでリーズナブルなSee By Chloé(シーバイクロエ)も日本や世界各国で展開されているのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
courrèges(クレージュ)
クレージュのウェアの特徴は造形的なデザインと目を引くようなカラー、そしてスポーティーなスタイルです。2020年春夏のコレクションでは蛍光色のウェアが多くみられました。取り入れるのが難しいように見えますが、ワンポイント、クレージュのアイテムをプラスするだけで斬新なスタイルに変身します。モード系ファッションに挑戦してみたいという方は、他とは一味違うクレージュのウェアにトライしてみてください。
FENDI(フェンディ)
フェンディはスポーツウェアからモードなウェアまで豊富に取り扱っていて、ダブルFのズッカ柄と毛皮のコートでモード好きのファッショニスタに愛されてきたイタリアのブランドです。ラインナップもシックでシンプルなものからゴージャスで上品なデザインのものまで幅広いのでフェンディだけでも色々なコーデが楽しめます。
Gucci(グッチ)
グッチはイタリアのラグジュアリーブランドで、ダブルGのロゴや緑と赤のブランドカラーが特徴的です。ウェア以外にも財布やバッグ、時計、サングラス、ネクタイなど様々なアイテムが展開されていますね。シンプルでカジュアルなウェアも取り扱っていますが、毎シーズン発表されるコレクションでは最新の流行を取り入れつつ、アンティークでミステリアスな雰囲気のアイテムが多いです。素材や型、柄、色などが様々なのがグッチのブランドの面白さです。モード系ファッションに遊び心のあるグッチのアイテムを取り入れてみると面白いかもしれません。
LOEWE(ロエベ)
ロエベはスペインのラグジュアリーブランドです。ウェアはシンプルで色味は優しく、柄はボタニカルの可愛らしいアイテムが多いです。カジュアルに着こなすこともできるのがロエベのいいところですが、モードに着こなすならアクセサリーや靴でアクセントをプラスしてみましょう。
Maison Margiela(メゾンマルジェラ)
メゾンマルジェラはウェア、アクセ、シューズ、香水など幅広く展開しているフランスのブランド。古着風の服や類をみない型のウェアなどに独特の世界観が表現されています。コレクションで発表されているものは、これぞモードファッションというような日常使いしにくそうなものが多いですが、オンラインショップでは着こなしやすいアイテムが揃っているので一度チェックしてみてください。
MIU MIU(ミュウミュウ)
ミュウミュウはプラダの創始者であるマリア・プラダの孫であるミウッチャ・プラダが手がけたブランドで、独創性と個性が特徴的です。先駆的で挑戦的なスタイルですが、60年代を感じさせるピュアな可愛らしさは不思議な雰囲気で、若い女性に大人気です。ミュウミュウのアイテムを取り入れる際には60年代のファッションを参考にしてみるとうまく着こなせそうです。
Ralph Lauren(ラルフローレン)
ラルフローレンはイギリスの伝統的なファッションをアメリカ流にアレンジして取り入れていて、上流階級を意識した上品でシックなウェアが多いです。カジュアルなスタイルのものも扱っていますが、ジーンズやシャツにも高級感を感じさせます。なのでモード系ファッションにも取り入れやすいブランドになります。また、ラルフローレン パープルレーベルではメンズのみの取り扱いですがモード系に特化したアイテムが多く揃っていますので、うまくメンズアイテムをコーデに組み込んでみても面白いですね。
Sacai(サカイ)
サカイは日本を代表するファッションブランドの一つです。ブランドのコンセプトが「日常の上に成り立つデザイン」ということでスタンダードなものをエレガントに作り変えたアイテムが多くあります。サカイの設立者、阿部千登勢自身がコムデギャルソンでニットのパタンナーをやっていたことからサカイのニットはとても人気が高いです。ウェアの細部にまでこだわられたサカイのアイテムをぜひチェックしてみてください。
Saint Laurent(サンローラン)
サンローランは長年にわたって多くの人に愛されてきたフランスのラグジュアリーブランドであり、ウェア、コスメ、バッグなど幅広く展開しています。モード系ファッションの典型である黒を基調としたアイテムが多いですが、型は様々で、遊び心を感じさせるようなものが多いのでシックな雰囲気の中にも面白さがあります。シルエットはあまり大きくなく、全体的に細身のアイテムが多い印象です。
STELLA McCARTNEY(ステラマッカートニー)
ステラマッカートニーのウェアは女性らしいかっこよさが感じれ、シンプルな着こなしにも女性らしい凛としたシルエットが現れます。カラーは馴染みやすい淡い色が多いですがデザインが洗練されているので落ち着いたイメージのモード系ファッションになります。
Tommy Hilfiger(トミーヒルフィガー)
トミーヒルフィガーはアメリカンクラシックに遊び心を取り入れてモードに仕上げるスタイルが特徴なので、合わせ方次第でカジュアルにもモードにも着こなせます。トミーのカジュアルなウェアを普段使いしている人もいるかと思いますが、コレクションではモードなファッションがたくさん発表されます。ポップな色使いと、ボディラインがはっきりするタイトなウェアにはパワフルなアメリカらしさを感じさせますね。古着屋さんに行くとトミーのウェアが置かれていることが多いので古着屋さんでチェックしてみるのもアリです!
TOGA(トーガ)
トーガは日本のファッションブランドです。青や緑のアイテムが多く扱われていて、異世界のような独特の世界観に女性のミステリアスさが感じられるのがトーガの特徴です。素材やカラー、スタイルの合わせ方が独創的で、一見ハードルが高そうですが、一つ一つのアイテムに詰め込まれたデザイナーのユーモアが楽しめるブランドともいえます。
ZARA(ザラ)
モード系ファッションというとハイブランドというイメージがありますよね。しかしここ最近ではモード系ファッションを非凡なファッションを指す風潮もあります。そこでここではモードなアイテムも扱うファストファッションブランドとしてザラを紹介します。ザラでは主にオンラインショップでモードなアイテムが扱われています。なかなかファストファッションブランドでは扱われていないようなモードなアイテムがリーズナブルな価格で手に入れられるのでぜひチェックしてみてください。
モードなおしゃれを楽しもう
今回紹介してきたように、モード系と一言で言ってもブランドごとにスタイルがあるので自分にあったブランドをトライしてみてください!モード系ファッションになかなか挑戦できなかった方も、違和感を超えた先に新しいモード系ファッションが生まれるので、どんどん自分の信じるおしゃれを追求して楽しんでくださいね。
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この記事のライター
ファッション大好きエドナです。