日帰りでも行ける滋賀のドライブデートコースおすすめ10選

国内最大の湖として知られる琵琶湖を擁する滋賀県は彦根城をはじめとした観光名所が揃い、レイクサイドのルートはドライブにも好適です。滋賀県で日帰りにもおすすめするドライブデートコースをご紹介しましょう。

saitoinformationbusiness斉藤情報事務
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アイキャッチ画像出典:www.biwako-valley.com

滋賀のおすすめドライブデートコース

出典:www.mini.jp

ミニ・コンバーチブル

出典:www.renault.jp

ルノー・トゥインゴ

湖国とも呼ばれ国内で最大の湖・琵琶湖を擁する滋賀県。彦根城をはじめとした名所・旧跡や、琵琶湖を望むビュースポットなど風光明媚な観光スポットが揃っています。内陸県には珍しく多くの漁港があってアユやシジミが水揚げされ、近江牛や近江米などブランド食材も多彩な地域です。

琵琶湖を巡るレイクサイドは爽快なドライブができるルートで、観光やグルメと組み合わせたドライブデートプランとしても好適。今回のドライブデートにおすすめするモデルは、手軽にオープンエアドライブが楽しめるスタイリッシュなコンパクトカー。レトロ&ポップなミニ「コンバーチブル」や、パリ仕立てのルノー「トゥインゴ」などいかがでしょう。

滋賀県で日帰りにもおすすめするドライブデートコースを10ヵ所ご紹介します。

1.県道331号~「余呉湖」

出典:yogokanko.jp

名称:余呉湖
駐車場:有り

出典:www.kkr.mlit.go.jp

名称:塩津海道あぢかまの里
住所:長浜市西浅井町塩津浜1765
電話:0749-88-0848
駐車場:有り
営業時間:変動有り
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
    年末年始

北陸本線・長浜駅の近くから県道331号を走り出し、琵琶湖を眺めながら北へドライブ。尾上温泉の近くで県道44号に接続し、国道8号を経由して国道365号を余呉駅方面に走ります。

目的地は余呉駅の南側に広がる「余呉湖」で、古くは琵琶湖の一部だったともいわれる湖。湖面が穏やかなため周囲の風景を映し出すことから鏡湖とも呼ばれており、羽衣伝説が伝わる神秘的な雰囲気と四季折々に移り変わる明媚な風景が楽しめます。

「余呉湖」を後にしたら来た道を戻って国道8号を琵琶湖の北端部を目指して走り、道沿いにある道の駅「塩津海道あぢかまの里」へ。ご当地グルメや特産品など多彩に取り揃えているスポットで、琵琶湖で越冬する鴨に由来する”あぢかま”にちなんだ「鴨そば」などいかがでしょう。

余呉観光情報
道の駅「塩津海道あぢかまの里」

2.メタセコイア並木~「マキノ高原」

出典:www.city.takashima.lg.jp

メタセコイア並木

出典:makinokougen.co.jp

名称:マキノ高原温泉さらさ
住所:高島市マキノ町牧野931
電話:0740-27-8126
駐車場:有り
料金:700円~
営業時間:10:00~21:00(平日)
     10:00~22:00(土日祝日)
定休日:第2・4水曜日(祝日の場合翌日)

国道161号を北に向かって走り、百瀬川の手前で沢の交差点から県道287号へ。しばらく走ると両サイドにメタセコイアの並木が連なる真っすぐな道になりますので、情緒ある景色を眺めながらドライブします。

メタセコイア並木を抜けたら東漸寺がある交差点を左に進み、スキー場の近くにある「マキノ高原温泉さらさ」へ。こちらは日帰り温泉スポットで大浴場や露天風呂などの湯殿を用意しており、南国リゾートの雰囲気あるバーデゾーンでは屋外ジャグジーやドライサウナなどを楽しめます。

館内には「レストラン赤坂」がありますのでランチはこちらで。スタッフ自らがマキノ産コシヒカリを栽培するこだわりで各種定食をはじめ多彩なメニューを用意、贅沢に近江牛を使った「近江牛カレー」も登場しました。

マキノ高原

3.県道2号~「黒壁スクエア」

出典:www.kurokabe.co.jp

名称:黒壁ガラス館
住所:長浜市元浜町12-38
電話:0749-65-2330
駐車場:周辺駐車場を利用
営業時間:10:00~18:00(4~10月)
     10:00~17:00(11~3月)
定休日:木曜日(12~1月)

出典:www.kurokabe.co.jp

名称:96CAFE(クロカフェ)
住所:長浜市元浜町11-28
電話:0749-65-4844
駐車場:周辺駐車場を利用
営業時間:10:00~18:00(4~10月)
     10:00~17:00(11~3月)
定休日:水曜日(12~1月)

出典:www.kurokabe.co.jp

国道8号を北へ走って彦根市に向かい、彦根駅を過ぎたら湖沿いへ。湖沿いを走る県道2号でレイクサイドをドライブして長浜市を目指します。

目的地は北陸本線・長浜駅の前に広がる「黒壁スクエア」で、江戸末期から明治期にかけての町並みが残るレトロなエリアです。明治33年に建築され黒壁銀行と呼ばれた建物を利用した「黒壁ガラス館」をはじめ、風情あるレストラン・カフェ・ギャラリーなどが点在。「黒壁ガラス館」ではヴェネツィアンガラスなど各国の伝統的ガラス工芸をはじめ、テーブルウェアなども扱っています。

「黒壁ガラス館」の向かいには「96CAFE」がありますので、ランチやティータイムはこちらがおすすめ。お洒落な雰囲気の店内はウッディなテイストでまとめられた落ち着くインテリア、地元の卵を使った「近江鶏卵のオムライス」など魅力的なメニューを揃えています。

黒壁スクエア

4.県道331号~「ローザンベリー多和田」

出典:www.rb-tawada.com

名称:ローザンベリー多和田
住所:米原市多和田605−10
電話:0749-54-2323
駐車場:有り
入園料:800円
営業時間:10:00~17:00(4~10月)
     10:00~16:00(12~3月)
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)

出典:www.rb-tawada.com

名称:カフェ EASY TIME
営業時間:10:00~17:00

出典:www.rb-tawada.com

ひつじのショーン ファームガーデン
2019年春オープン予定

長浜市にある尾上海岸の近くから県道331号を南へ。県道331号と続く県道2号でレイクサイドをドライブして天野川の手前から県道235号を東へ進みます。

県道510・247号を経由して名神高速道・米原ICの近くから県道246号を北へ。目的地は道沿いに立地する「ローザンベリー多和田」で、13000㎡の広さがある英国スタイルのガーデンです。園内は7つのエリアに分かれており、散策しながらバラをはじめ様々な宿根草の花々を観賞できます。

こちらにはショップやカフェ・レストランなどもあり、ランチはレトロな英国風の「カフェ EASY TIME」がおすすめ。2019年の春には「ひつじのショーン」をテーマにした「ひつじのショーン ファームガーデン」がオープンする予定です。

ローザンベリー多和田

5.県道25号~「彦根城」

出典:www.hikoneshi.com

名称:彦根城
住所:彦根市金亀町1-1
電話:0749-22-2742
駐車場:有り
入場料:800円
開館時間:8:30~17:00
休館日:年中無休

出典:yumekyobashi.jp

名称:夢京橋キャッスルロード
住所:彦根市本町
駐車場:彦根城の駐車場などを利用

近江八幡市で長命寺川の河口付近から県道25号を走り出し、沖島や琵琶湖を眺めながら彦根市に向かってドライブ。長曽根町北の交差点から県道2号に入り目的地の「彦根城」を目指します。

「彦根城」は徳川家の譜代大名として知られる井伊家の居城で、現存12天守の一つであり国宝にも指定されています。天守閣をはじめ櫓や太鼓門など様々な文化財を鑑賞することができ、近江八景を模した造園された「玄宮園」や佐和山や内湖が望める「楽々園」など見所が多彩です。

「彦根城」の南側には江戸情緒溢れる街並みの「夢京橋キャッスルロード」があり、土産物店や食事処などが多彩に。ランチは近江牛をリーズナブルに味わえる「近江や」で、ステーキやハンバーグなどいかがでしょう。

彦根城
夢京橋キャッスルロード

6.国道161号~「びわ湖バレイ」

出典:www.biwako-valley.com

名称:びわ湖バレイ
住所:大津市木戸1547-1
電話:077-592-1155
駐車場:有り
ロープウェイ:2,500円(往復)
営業時間:9:30~17:00
     8:00~17:00(土日祝、8月)

出典:www.biwako-valley.com

県の北部から国道161号を南へ向かい、萩の浜水泳場を過ぎた辺りからレイクサイドをドライブ。北小松駅を過ぎたら県道558号に入り、目的地の「びわ湖バレイ」を目指します。

ロープウェイで眼下に広がる絶景を望みながら、標高1100mの山頂エリアにある「びわ湖バレイ」へ向かいます。「びわ湖バレイ」にある「びわ湖テラス THE MAIN」や蓬莱山山頂の「びわ湖テラス CAFE 360」は、琵琶湖の雄大な景色を眺めることができるビュースポット。カフェやラウンジもあり、ジップラインなどのアクティビティも用意されています。

ランチやティータイムは「びわ湖テラス THE MAIN」にある「Terrace Café」がおすすめ。テラスサンドやライトミールをはじめ、多彩なジェラートやドリンクメニューを揃えています。

びわ湖バレイ

7.琵琶湖大橋~「ラ コリーナ近江八幡」

出典:taneya.jp

名称:ラ コリーナ近江八幡
住所:近江八幡市北之庄町615-1
電話:0748-33-6666
駐車場:有り
営業時間:店舗により変動

出典:taneya.jp

フードガレージ

出典:taneya.jp

ギフトショップ

大津市から国道161号を北に向かい、真野IC口の交差点から国道477号へ。国道477号を東に進み琵琶湖大橋で北湖と南湖の両方を眺めながらドライブして近江八幡市を目指します。

湖に沿って県道599号を走り、渡合橋北詰の交差点から県道26号を南に進むと目的地の「ラ コリーナ近江八幡」に到着します。こちらは老舗の菓子店「たねやグループ」が運営するスポットで、屋根一面を芝で葺いた「メインショップ」ではバラエティ豊富な和菓子や洋菓子を取り揃え。栗の木で設えた「カステラショップ」やカフェなどがあります。

そして「フードガレージ」にあるのが、ロンドンバスが目印の「ギフトショップ」や「フードコート」。「フードコート」ではバゲットを使った「ピザトースト」や、オリジナルの「ライスコロッケ」など魅力的なフードメニューを揃えています。

ラ コリーナ近江八幡

8.比叡山ドライブウェイ~「雄琴温泉」

出典:www.yuzanso.co.jp

名称:雄山荘
住所:大津市雄琴1丁目9-28
電話:077-578-1144
駐車場:有り
日帰りプラン:3,240円~

出典:www2.489ban.net

国道161号を南へ向かい南滋賀ランプの近くから県道30号へ。田の谷峠から比叡山ドライブウェイに入り、夢見が丘展望台や登仙台など随所にビューポイントが点在するワインディングロードをドライブします。

延暦寺の近くから奥比叡ドライブウェイに接続し、仰木から県道315号に入って目的地の「雄琴温泉」へ向かいます。「雄琴温泉」は平安時代に開湯したと伝わる歴史ある温泉で、温泉街は滋賀県で最大級。こちらにある「雄山荘」では日帰り入浴ができ、四季折々の風景を楽しめる露天風呂や大浴場でゆったりと湯に浸かることができます。

日帰り入浴とランチがセットになったプランもあり、見目にもお洒落な「里山かご弁当」や季節の旬彩を使った「近江八景会席」など多彩なプランを用意しています。

雄山荘

9.奥比叡ドライブウェイ~「ガーデンミュージアム比叡」

出典:www.garden-museum-hiei.co.jp

名称:ガーデンミュージアム比叡
住所:京都府左京区修学院尺羅ヶ谷四明ヶ嶽4
電話:075-707-7733
駐車場:有り
入園料:600円~
営業期間:4/14~12/2
営業時間:10:00~17:30(変動有り)

出典:www.garden-museum-hiei.co.jp

国道161号を南へ向かい、雄琴IC口の交差点から県道315号を西へ。仰木から奥比叡ドライブウェイをドライブ、途中にある琵琶湖展望台からは琵琶湖大橋や沖島などの雄大な景色が望めます。

ケーブル延暦寺駅の近くから西へ進むと突き当りが目的地の「ガーデンミュージアム比叡」です。こちらは標高840mの山上エリアにあり、四季折々の花々とともにルノワールやセザンヌをはじめとした印象派の陶板絵画を観賞することができる庭園。モネの代表作を想起させる「睡蓮の池」や、陶板絵画が並ぶ「プラタナス広場」など見所が多彩に揃います。

園内にある「Cafè de Paris」はパリの街角をイメージしたお洒落で眺めの良いカフェ。ランチやティータイムはこちらでどうぞ。

ガーデンミュージアム比叡

10.県道559号~「ミシガンクルーズ」

出典:www.biwakokisen.co.jp

名称:ミシガンクルーズ
住所:大津市浜大津5-1-1
電話:077-524-5000
駐車場:有り

出典:www.biwakokisen.co.jp

近江八幡市から県道599号を走り出し、北湖を眺めながら琵琶湖大橋方面へ。琵琶湖大橋を過ぎたら南湖に沿って大津市方面にドライブします。

イオンモール草津の近くから県道18号に入って大津港へ向かいます。今回の目的「ミシガンクルーズ」は南湖を周遊するクルーズで、アメリカの外輪船をイメージしたクルーズ船「ミシガン」に乗船。船の最上階にあるスカイデッキからは360°のパノラマが広がり、普段とは違った目線で湖の上から望む景色を楽しめます。

「ミシガン」はレストランシップのため船内で食事を用意。乗船料とランチがセットになったプランがあり、ブッフェスタイルでバリエーション豊かな料理を味わえます。

ミシガンクルーズ

琵琶湖のレイクサイドを走る滋賀のドライブデート

国内最大の湖・琵琶湖の周辺はドライブに好適なルートがあり、観光名所やビュースポットと組み合わせたドライブデートが楽しめます。滋賀県でドライブデートにおすすめするコースをご紹介しました。

※ 掲載内容は執筆時点、価格・基本情報等は参考で変更になる場合があります。
※ 季節によって閉鎖される道路や休業するスポットもあります。
※ 道路工事や交通規制により通行できない場合があります。
※ 掲載画像と実際のプランは一致しない場合があります。

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斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

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