東京都内・近郊のドライブデートコース・スポットおすすめ20選
東京都内および近郊のおすすめのドライブデートコース・スポットをシーンごとにご紹介します。夜景が綺麗なロマンチックなコースから、雨の日にでもドライブと一緒に楽しめる屋内の施設、春夏秋冬季節ごとにおすすめのコース・スポット、できれば車で行きたい東京および関東の有名ドライブデートコース・スポットまで徹底解説します!
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今週末のデートは二人でドライブを!
東京都内や近郊にはたくさんのドライブデートスポットがあります。電車で行くのもいいですが、二人の時間をより大切にしたいならやっぱりおすすめは「ドライブ」です。今回はシーンごとにおすすめドライブデートコース・スポットをご紹介していきます。アクティブに過ごしたい日もゆったりと落ち着いた時間を過ごしたい日も、車ひとつで特別な思い出を作りに行きましょう!
【綺麗な夜景】ロマンチックなドライブデートコース・スポット!
1. レインボーブリッジ【お台場エリア】
都内でドライブといえばこのレインボーブリッジを思い浮かべる人が多いでしょう。芝浦ふ頭とお台場を結ぶために1993年に開通した橋で、今ではお台場のランドマークとして多くの人に親しまれています。芝浦方面に向かえば東京タワーや高層ビル群が、お台場方面に向かえばフジテレビやビーナスフォートの観覧車がそれぞれロマンチックな雰囲気を演出してくれます。橋を通過するときには車の窓を開けて潮風を感じつつ、開放的な気分で美しい東京の夜景を満喫しましょう。
そして天気がいい日にはぜひ「お台場海浜公園」にも足を運んでみてください。近くには安い駐車場もあるので、少し車を停めて気分転換と休憩がてら浜辺を二人で散歩してみましょう。砂浜やウッドデッキを並んで歩けば、普段の散歩よりロマンチックなムードの中特別な時間を過ごせること間違いなしです。
【レインボーブリッジ】
住所:東京都港区海岸3丁目~港区台場1丁目・江東区有明2丁目間
ライトアップは日没~24:00まで
首都高速11号台場線利用(ブリッジ上層を通過)
芝浦方面から 旧海岸通りを直進
お台場方面から 「レインボー入り口」を左折(一般道ではブリッジ下層を通過)
【お台場海浜公園】
住所:東京都港区台場1-10-1
電話番号:03-5531-0852
※おすすめ駐車場は「シンボルプロムナード公園駐車場A棟」
住所:東京都港区台場1-8-1
24時間営業
2. 品川ふ頭【東京ベイエリア】
お台場とは対岸にある「品川ふ頭」は、レインボーブリッジを車内から眺めることができる知る人ぞ知る穴場スポットです。1967年にオープンした品川コンテナふ頭は日本で最初のコンテナふ頭とされています。その品川ふ頭の北側フェンスにより行き止まりになっている場所に車を停めると、レインボーブリッジをはじめとして天王洲アイル方面の美しい夜景を見ることができます。週末になると夜景を目当てにやってくるカップルが増えますが、それほど知られた場所ではないのでゆっくりと夜景を楽しむにはもってこいの場所といえるでしょう。
【アクセス】
住所:東京都港区港南5丁目
※レインボーブリッジのライトアップが24:00までなので、消灯時間までに行くのがおすすめです。
首都高速湾岸線「芝浦」出口より約4㎞/都道府県道480号線から品川ふ頭方面へ
3. 東京タワー【芝公園エリア】
言わずと知れた東京のランドマークといえばこちらの「東京タワー」です。高さ333メートルの巨大な電波塔で、夜のライトアップが消灯する瞬間を一緒に見ることができたカップルには幸せが訪れる、なんてジンクスもあるロマンチストにはたまらないスポットですね。ライトアップは「夏バージョン」「冬バージョン」の2つに加え、土日の2時間限定で七色に光る「ダイヤモンドヴェール」や、イベント・プロモーションで不定期に変わるライトアップもあって、見るたびにワクワクすることができそう。大展望台も22:30まで入場受付をしているので、今年の12月で竣工から丸60年が経つ大展望台から東京の街を見下ろしてみてはいかがでしょうか。
【アクセス】
住所:東京都港区芝公園4-2-8
電話番号:03-3433-5111
ライトアップは当面の間明け方まで。
首都高速都心環状線「芝公園」出口より約7分
4. 東京ゲートブリッジ【新木場エリア】
出典:photozou.jp
2012年2月に開通した、江東区の若洲と中央防波堤を結ぶ大きな橋です。恐竜が向かい合っているような形をしていることから別名「恐竜橋」とも呼ばれています。そんな東京ゲートブリッジの特徴はその大きさで、橋の長さはおよそ2.7㎞となんとレインボーブリッジの約3.5倍にもなります。7月~9月の期間は夜間も歩道が解放され、東京の新たな観光スポットとしてその認知度を高めつつあります。若洲公園側から渡るとして右側はレインボーブリッジや臨海エリアの夜景が、左側には大きな東京湾がどこまでも広がって見えます。そして城南島海浜公園側から渡ると目の前にはディズニーリゾートが。時間帯が重なればディズニーから打ちあがる花火もみることができちゃいます。
【アクセス】
住所:東京都大田区中央防波堤外側埋め立て地~江東区若洲間
問い合わせ:03-5463-0224
首都高速湾岸線「新木場IC」より約4㎞/国道357号線から若洲海浜公園方面へ直進
お台場方面から 第二航路海底トンネル経由、中防大橋通過後東京湾臨海道路を左折
大井ふ頭方面から 臨海トンネルを経由し、東京湾臨海道路を直進
【雨の日もドライブ】屋内ドライブデートコース・スポット!
1. 羽田空港【羽田エリア】
ドライブは雨の日だって関係なし。天気が悪いとつい部屋にこもってしまいがちですが、雨の日でも楽しめる屋内施設をいくつかご紹介していきます。
まずおすすめしたいのはこちらの羽田空港です。車で来るメリットは【東京ゲートブリッジ】など周辺にも車で楽しめるスポットがあるので、ドライブが空港を楽しむだけにとどまらないという点が挙げられます。それにしても、飛行機に乗りもしないのに空港?そうなんです。羽田空港は国内線の第1・第2旅客ターミナルと国際線ターミナルがあり、それぞれに各種飲食店やお土産店がところせましと並んでいるので、まるでショッピングモールに来ているかのように楽しむことができます。空港の駐車場に車を停めたら、ターミナル間の移動は無料巡回バスが出ているのでそちらを利用すると空港の良さを満喫できそう。そしてやはり空港の醍醐味といえば、ダイナミックな飛行機の離着陸シーンですよね。第1・第2・国際線旅客ターミナルすべてに屋内からでも飛行機の離着陸を見ることができるフロアやカフェスペースが設けられ、雨の日でも目の前で東京の美しい夜景をバックに離着陸する飛行機を見ることができます。非日常空間を楽しみたい方はぜひ羽田空港へ足を運んでみてください。
【アクセス】
住所:国内線ターミナル(第1・第2) 東京都大田区羽田空港3丁目
国際線ターミナル 東京都大田区羽田空港2-6-5
首都高速湾岸線「空港中央」、「湾岸環八」出口より空港アクセス道路へ
首都高速1号羽田線「空港西」出口より環状8号線へ
神奈川1号横羽線「羽田」出口より環状8号線へ
P1~P4駐車場 入場から30分以内の出場は無料。以降30分毎に150円ずつ加算(最大料金1,500円)
「ゴールデンウィーク」「夏季」「年末年始」は最大料金が2,100円になるので注意。
2. 大江戸温泉物語【お台場エリア】
こちらもお台場の有名観光スポット「大江戸温泉物語」です。お台場エリアはダイバーシティやジョイポリスなど屋内でも楽しめる商業施設が数多く立ち並んでいるため、基本的に天候に左右されず楽しめるのが魅力の一つ。そういった場所に行きやすく、【レインボーブリッジ】や【東京タワー】などにもアクセスしやすい車での移動がおすすめの理由です。
言わずと知れた「元祖温泉テーマパーク」で、館内はお江戸の街並みをイメージして作られていて提灯の明かりが何とも趣深いです。ヨーヨー釣りや手裏剣投げなど江戸ならではの遊びで楽しむことができ、小腹がすいたらお食事処で腹ごしらえ。温泉はもちろん天然温泉でゆったりリラックスすることができます。また「フィッシュセラピー」という珍しい体験をすることもできます。古い角質をついばんで肌をきれいにしてくれるお魚で、その刺激がクセになってしまう人も多いのだとか。大江戸温泉物語へ来たら国内では珍しいフィッシュセラピーもぜひチェックしてみてくださいね。
【アクセス】
住所:東京都江東区青海2-6-3
問い合わせ:03-5500-1126
営業時間:11:00~翌朝9:00
利用料金:昼間料金 平日 2,280円/土日祝日 2,480円/特定日 2,580円
ナイター料金(18:00~) 平日 1,780円/土日祝日 1,980円/特定日 2,080円
※タオル・館内着は上記料金に含まれています。上記は日帰り料金です。
駐車場:普通車216台 4時間まで1,00円、以降30分毎に100円(最大料金1,500円)
首都高速湾岸線「臨海副都心」出口より約4分、「有明」出口より約7分
首都高速11号台場線「台場」出口より約3分
臨湾道路(一般道) 「レインボーブリッジ入り口」交差点より約3分
大江戸温泉物語の公式ホームページです。施設の詳細情報はこちらでご確認ください。
3. おふろcafe utatane【大宮エリア】
都内から抜け出して埼玉県は大宮にある「おふろcafe utatane」のご紹介です。埼玉新都市交通ニューシャトルの「鉄道博物館駅」が最寄駅になるのですが、徒歩10分と少し距離があることと、駐車場が無料で使えるということから車での来館がおすすめのスポットです。
実は今じわりじわりと人気を集めている場所で、休日は予約をしていかないと入れないなんてことも。館内は「relaxing space」「event space」「onsen」「cafe restaurant」「book library」「treatment」「working space」の7つのスペースに分けられています。リラックスコーナーではハンモックに揺られながらお気に入りの漫画を読むことができます。温泉も関東有数の名湯「白寿の湯」からの運び湯で、ナトリウムを多く含む塩化物強塩泉は保温効果が高く冷え性や疲労回復効果が期待できます。そんな温泉に何度でも入り放題、お腹がすいたらカフェスペースで食事をとることもできる、雨の日でも充分に楽しめる屋内デートスポットです。
【アクセス】
住所:埼玉県さいたま市北区大成町4-179-3
電話番号:048-856-9899
営業時間:入館・入浴 10:00~翌9:00/cafe 11:00~24:00
利用料金:フリータイム入館(10:00~翌9:00) 1,260円
時間制限入館(10:00~26:00)60分 500円/90分 680円/120分 840円
※フリータイムの場合館内着・タオル付、深夜2:00~5:00の時間帯を利用する場合+840円
国道17号線「大成橋南側」信号すぐ
首都高速「与野JCT」より約10分
東北自動車道「岩槻IC」より約20分
※駐車場は無料
4. ららぽーと新三郷・コストコホールセールジャパン【新三郷エリア】
こちらも埼玉県の三郷にある「ららぽーと」と「コストコ」のご紹介です。駅からは非常にアクセスがいい場所にありますが、こういった商業施設にきたら帰りのことを気にせず思いっきり買い物を楽しみたいですよね。新三郷のららぽーと・コストコは駐車場が無料で利用でき、車でくれば天候に左右されず帰りの荷物の多さも気にせずお買い物を楽しむことができます。
ららぽーとでは洋服・シューズ・雑貨・家具と幅広いジャンルの店舗が軒を連ね、お腹がすいたらフードコートが胃袋を満たしてくれます。さらに「ラウンドワンスタジアム」も併設されているので、お買い物ではなくそちらをメインに来てもいいでしょう。
そしてロフト側の出口から外に出れば、目の前に広がるのが「コストコ」です。会員制なのでカードを作らなければ中には入れませんが、店内には日本のスーパーではあまりお目にかかれないような品が数多く並べられていて迫力満点。生鮮食品・お菓子・パン・冷凍食品、さらには家具や洋服・洗剤・タイヤなど日常で必要なものはすべてそろっているといっても過言ではあません。お買い物好きなカップルはぜひ新三郷に足を運んでみてくださいね。
【アクセス】
住所:埼玉県三郷市新三郷ららシティ3-1-1
電話番号:048-950-1515
営業時間:ショッピング・サービス 10:00~21:00
レストラン&カフェ 11:00~22:00
フードコート2F 11:00~21:00
ラウンドワン 月~木 8:00~翌6:00/金・祝前日 8:00~終日
土曜 24時間/日・祝 ~翌6:00
越谷方面から 武蔵野線北側の道路から武蔵野線オーバーパスへ
八潮方面から 八潮三郷線(県道116号)「彦沢」交差点左折、草加流山線(県道29号)右折
草加南部方面から 草加流山線(県道29号)を東、「三郷団地入口」交差点左折、「彦里小前」交差点右折
※駐車場は無料
【春夏秋冬】ここだけは押さえたい!おすすめドライブデートコース・スポット!
1. 秋川渓谷【春・あきる野市】
都心から60分、都内でも屈指の大自然を満喫できる観光スポットとして有名な「秋川渓谷」のご紹介です。冬の厳しい寒さから解放され、ポカポカと気持ちのいい陽気が主役になる春。そんな季節に思い浮かべるのはやはり「桜」ではないでしょうか。秋川渓谷では多くの種類の花が咲き乱れ、都心よりも1週間遅れで見ごろを迎える桜は自然の美しさを感じさせてくれます。また花から新緑へと移り変わっていく様も非常に風情があって見るものをくぎ付けにします。また、清流秋川の水は透明度が非常に高く、橋の上から目視で魚を確認することができるほど。ヤマメやアユ、マスなどが生息していて、釣りを楽しむ人の姿も多く見られます。近くには公園やバーベキュー場があり、駅前でレンタサイクルをすればさらに楽しみ方は広がりそう。春には秋川渓谷の大自然に身も心も癒されてみては?
【アクセス】
住所:バーベキューランド 東京都あきる野市留原813
電話番号:042-596-5122
首都高速4号新宿線~中央自動車道~八王子JCT~首都圏中央連絡自動車道
あきる野市観光協会 五日市観光案内所
住所:東京都あきる野市館谷台16
電話番号:042-596-0514
2. 三井アウトレットパーク木更津【夏・木更津市】
都心から車で約60分、東京湾アクアラインを利用すれば電車よりも大幅に時間を短縮してアクセスできる大型アウトレットモール「三井アウトレットパーク木更津」のご紹介です。電車よりも圧倒的に車のアクセスが良く、夏はアクアラインを走る爽快感を存分に楽しむのに絶好の季節。【海ほたる】で休憩がてら少し寄り道をするのも良いでしょう。そしてアウトレットパークに到着すれば涼しい屋内でお買い物を楽しむことができ、232店舗ものバラエティに富んだショップが飽きの来ない楽しいひと時を提供してくれます。期間限定のポップアップショップやイベントも盛りだくさんなので、事前に情報をチェックしてから向かえばより一層アウトレットパークを楽しめそう!今年の夏はぜひ「三井アウトレットパーク木更津」へ足を運んでみてください!
【アクセス】
住所:千葉県木更津市金田東3-1-1
電話番号:0438-38-6100
営業時間:ショッピング 10:00~20:00/レストラン 11:00~21:00
首都高速・湾岸線「川崎浮島JCT」~東京湾アクアライン「木更津金田IC」より約1㎞
※駐車場は無料
ショップニュースやイベントなどの詳細情報はこちらをご覧ください。
3. ほったらかし温泉【秋・山梨県】
なんともユニークな名前が特徴の「ほったらかし温泉」のご紹介です。山梨県山梨市の丘の上にある温泉で、まさにそこに「ほったらかしにしてある」ような温泉であることが名前の由来だとか。設備はほとんど手が加わっておらず、タオルやせっけん等もありません。お湯は「こっちの湯」「あっちの湯」の二つに分かれていて、こっちの湯が元湯、あっちの湯が新湯となっています。場所が変われば見える景色も変わって「こっちの湯」からは右手に山梨百名山である【兜山】の稜線を取り込み、眼下には眺望の変化に富む【甲府盆地】が広がっていて雄大な自然を感じることができます。「あっちの湯」はゆったりとくつろぐために新しく作られた浴場なので、こっちの湯よりも広い造りになっています。右手には【富士山】左手には【大菩薩嶺】眼下には【甲府盆地東部】が広がり、夜景はまるで星空が天井であるかのような絶景を楽しむことができます。少し都心からは離れますが【車でしか行けない】絶景温泉スポット、お時間のある時にいかがでしょうか。
4. さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト【冬・神奈川県】
冬といえば【イルミネーション】ですよね。色とりどりのライトが美しく、最近は「SNS映え」を意識したフォトジェニックなスポットが急増してきています。今回ご紹介するのは関東最大・600万球もの光に包まれて遊ぶことができる体験型イルミネーションがウリの「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」です。都心からは車で約50分、電車ではバスなどの乗り継ぎがあるためマイカーがある場合は車での来園がおすすめです。園内の体験型イルミネーションエリアは全部で21か所もあり、自動運転のカートに乗ってピンク色の花畑をめぐる「バンピーカート」や海をモチーフにした「光のナイアガラ」、麓から山頂を結ぶ全長250mのリフトに乗って眼下に広がる光の虹を眺めることができる「光のリフト」など個性豊かでオリジナリティあふれるイルミネーションを楽しむことができます。美しい光に包まれて幻想的な空間を共有すれば、二人の距離も自然と近づいていくはず。
【アクセス】
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634番地
電話番号:0570-037-353
※カーナビで設定をするときは住所ではなく【042-685-1111】で入力するとスムーズ
営業時間:平日 10:00~21:00/土日祝日 9:30~21:00
利用料金:イルミリオン入場料金 平日 800円/土日祝日 1,000円
ナイトフリーパス 2,300円
駐車場:普通車 1,000円
東名高速~圏央道「相模原IC」、国道412号線で約15分(厚木街道を利用した場合は約2時間)
小田原厚木道路~圏央道「相模原IC」、国道412号線で約15分(国道412号線を利用した場合は約1時間半)
首都高速4号新宿線「稲城IC」、国道20号で約50分
【アクティブ派】車で行く!有名ドライブデートコース・スポット!
1. 城南島海浜公園【羽田エリア】
東京都大田区城南島の端に位置する「城南島海浜公園」のご紹介です。都内でも数少ない海浜公園で、羽田空港に近いロケーションが大きな魅力の一つ。空港に離着陸する飛行機を公園にいながら間近で見ることができます。遊泳や釣りは禁止ですが、浜辺では砂遊びや散歩のほか潮干狩りも楽しむことができます。遊べるのはもちろん浜辺には限らず、キャンプ場やボードウォーク、ドッグランも併設されているので愛犬とも一緒に遊べます。キャンプ場ではキャンプ用品のレンタルや食材の販売も行っているので、手ぶらでキャンプやバーベキューを楽しむことができます。1日公園でアクティブに過ごすもよし、近くの【羽田空港】などと合わせてドライブデートのコースに組み入れるもよし、城南島海浜公園でちょっとしたリゾート気分を味わいましょう。
【アクセス】
住所:東京都大田区城南島4-2-2
電話番号:03-3799-6402
営業時間:砂浜のみ 8:30~日没まで
駐車場:平日 1時間まで100円、以降1時間ごとに100円/土日祝日 1時間まで200円、以降30分毎に100円
首都高速湾岸線「大井南ランプ」出口より357号線を南下、環状七号線より「城南野鳥橋」を渡る
首都高速羽田線「平和島ランプ」出口より環状七号線「城南野鳥橋」を渡る
2. 葛西臨海公園【葛西・臨海エリア】
江戸川区葛西にある「葛西臨海公園」です。大空のもと紺ぺきの海が広がる東京湾に、緑と水と人のふれあいをテーマに5つのゾーンを配して誕生した公園で、様々な楽しみ方ができる公園として大人気です。バードウォッチングができる「鳥類園ウォッチングセンター」や海の生物と触れ合える「水族園ゾーン」、葛西渚橋で結ばれた人工渚や東京湾を一望できる憩いのレストハウスがある「潮風の広場ゾーン」など、広大な敷地に誰もが楽しめるような施設がそろっています。そしてカップルにはぜひ訪れていただきたいのが、葛西臨海公園のシンボルともいえる「ダイヤと花の大観覧車」です。日本最大規模の大観覧車では約17分間の空中散歩を楽しむことができ、お隣の夢の国や【レインボーブリッジ】【東京タワー】【東京スカイツリー】【東京ゲートブリッジ】【富士山】などの関東の有名観光名所を一望することができます。夜はキャビン内から見える夜景も観覧車自体のライトアップも美しく、特別な時間を過ごすことができること間違いなし。
【アクセス】
住所:東京都江戸川区臨海町6-2
電話番号:03-3686-6911
営業時間:ダイヤと花の大観覧車 通常 10:00~20:00
土日祝日・GW・春夏休み 10:00~21:00
駐車場:普通車 1時間まで200円、以降30分毎に100円
首都高速湾岸線「葛西IC」より約5分
公園内施設について、マップなどの情報はこちらをご確認ください。
3. 江戸川区自然動物園【葛西エリア】
江戸川区葛西エリアにある「自然動物園」です。決して大きな動物園というわけではありませんが、小規模な動物園ならではの楽しみ方ができるので、生き物が好きなカップルにはぜひ足を運んでみてほしいスポットです。園内では動物園の人気者「レッサーパンダ」や「フンボルトペンギン」、「オタリア」や「コウノトリ」など多くの種類の生き物をみることができます。そして人気なのが「ふれあいコーナー」で、ウサギやモルモット、ヤギやヒツジなどの生き物と自由に触れ合うことができます。小規模の動物園ですがここまで充実した時間を過ごすことができ、しかも驚きなのが入園料が【無料】という点。今話題の大人気の動物がいるというわけでも有名な場所というわけでもありませんが、小規模ならではの動物とのふれあい方や楽しみ方を満喫できるはず。
【アクセス】
住所:東京都江戸川区北葛西3-2-1 行船公園内
電話番号:03-3680-0777
営業時間:平日 10:00~16:30/土日祝日 9:30~16:30
※休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
駐車場:行船公園北側隣にある都立宇喜田公園有料駐車場を利用のこと。1時間200円
丸八通り~葛西橋通り(浦安方面)「葛西橋東詰」左折、堀船街道(堀船方面)棒茅場通りを右折
4. 奥多摩湖【奥多摩エリア】
東京都心から郊外に出て、首都圏のオアシスとも呼ばれる「奥多摩湖」のご紹介です。奥多摩湖は東京都の貴重な水源で、総貯水量1億8000万トン、都民の利用する水の約2割を供給しています。奥多摩湖の周りは【奥多摩周遊道路】があり、奥多摩湖を眼下に眺めつつ一年を通して豊かな自然と美しい風景を楽しめるアクティブカップルにはたまらないドライブコースとなっています。奥多摩湖にはドラム缶状の樹脂と金属でできている浮橋2がつかけられていて、その上を歩けば湖の上を歩いているかのような体験をすることができます。また奥多摩湖南岸に面した「山のふるさと村」では自然への親しみや関心を深めることができ、クラフトセンターでは様々な体験イベントが催されています。奥多摩湖の自然を堪能したら周遊道路に乗って、1時間ほど車を走らせたところにある【払沢の滝】にも行ってみましょう。「日本の滝百選」にも選ばれた檜原村の有名観光スポットで、夏にはライトアップも行われ幻想的な雰囲気に。大自然を満喫するデートもまた格別の良さがありますね。
【アクセス】
住所:東京都西多摩郡奥多摩町原
電話番号:奥多摩町観光案内所 0428-83-2152
圏央道「日の出IC」または「青梅IC」より青梅街道
※駐車場は無料
5. 多摩六都科学館【西東京エリア】
多摩エリアで楽しめるのは雄大な大自然だけじゃない!「多摩六都科学館」では毎日様々なイベントを催していて、子供だけではなく大人も楽しむことができるプログラムが用意されています。中でも注目すべきは「プラネタリウム」です。2012年7月のリニューアルに合わせて導入された「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」はなんと1億4000万個を超える星々を投影することができ、最も多くの星を投影するプラネタリウムとして「世界一」に認定されているのです。本物の星空により近づけることを目指し、観測された数十億の恒星データをもとに天の川を構成する星雲や恒星、星団をすべて星で表現しています。都会の夜空では明るすぎて見えない星たちも見えるので、暗闇に浮かぶ星たちに想いを馳せながら特別な二人の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
【アクセス】
住所:東京都西東京市芝久保町5-10-64
電話番号:042-469-6100
営業時間:9:30~17:00
利用料金:入館券 500円/観覧券付き入館券 1,000円/セット券 1,400円
観覧券はプラネタリウムか大型映像どちらかのみ、セット券は両方1回ずつの観覧が可能
駐車場:普通車 30分まで無料、以降30分毎に100円(最大700円)
新青梅街道「多摩六都科学館入口」信号南に入る
イベントスケジュールやプラネタリウム上映情報などはこちらをご覧ください。
6. マザー牧場【千葉県房総エリア】
関東で最も有名な牧場といえばこちらの「マザー牧場」でしょう。都心からもアクアラインを使えば比較的楽にアクセスが可能です。鹿野山に広がる250万平方mの広大な敷地の観光牧場で、牛やヒツジなどの動物たちと触れ合ったり四季折々の花を楽しんだりできます。牧場内では「マザーファームツアー」が人気で、大きなトラクタートレインに乗って様々な動物を観察することができます。途中下車してアルパカにエサやりをしたり牧羊犬が羊たちを追う様子を間近で見たりする貴重な体験ができるので、牧場に来たらひとまずこちらに参加するのも良いでしょう。そして牧場の醍醐味といえばとれたての新鮮な牛乳を使った「ソフトクリーム」ですよね。王道のバニラをはじめとしたラインナップも豊富で、好きな味のソフトクリームをいただけます。季節ごとに変わる「パフェソフト」も見逃せません。その他カップルで楽しめる乗馬体験や、まきばの空を駆け抜ける「ファームジップ」などのアクティビティも充実。開放感あふれる自然の中でのびのび過ごしたいなら、今週末のドライブデートは「マザー牧場」に決まりです。
【アクセス】
住所:千葉県富津市田倉940-3
電話番号:0439-37-3211
営業時間:2月~11月 平日 9:30~16:30/土日祝日 9:00~17:00
12月~1月 平日 10:00~16:00/土日祝日 9:30~16:00
利用料金:入場 1,500円/マザーファームツアーセット券 2,400円
わくわくランド乗り放題セット券 3,700円
駐車場:乗用車 900円
千葉・東京・神奈川方面から 館山自動車道・東京湾アクアライン~「君津PAスマートIC」から約8㎞
「木更津南IC」より約15㎞
「君津IC」より約14㎞
7. 鴨川シーワールド【千葉県房総エリア】
東京湾アクアラインを超え【マザー牧場】も超え、千葉県外房にある関東屈指の水族館「鴨川シーワールド」のご紹介です。「鴨シー」の愛称で親しまれているこちらの水族館、何といっても魅力は大迫力のシャチのショー。海の生態系の頂点に君臨するシャチと人間のコンビネーションは圧巻で、見ている人をくぎ付けにします。そしてこのシャチのショーに負けず劣らずのクオリティなのが「アシカ」のパフォーマンス。コミカルな動きと知能の高さを活かした「ショートコント」はまさにアシカにしかできない内容で、動きだけでなくその「表情」にも注目して見てほしいハイクオリティさが魅力です。もちろんショーやパフォーマンスだけではなく展示も見どころで、それぞれの生き物が悠々と過ごしている姿はまさに癒しそのものです。水族館好きなカップルは少し遠くまで羽を伸ばして、鴨シーで素敵なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
【アクセス】
住所:千葉県鴨川市東町1464-18
電話番号:04-7093-4803
営業時間:日によって異なるため詳細は下記リンク先のホームページにてご確認ください。
利用料金:大人 2,800円 ※各種割引、お得な入園プランあり。
駐車場:普通車 1,000円
東京湾アクアライン~「君津IC」~房総スカイライン・鴨川有料道路
営業時間や各種割引などの詳細情報はこちらでご確認ください。
車があればどこでも行ける!楽しいドライブデートで思い出作り!
都内・近郊のドライブデートコース・スポットをご紹介しました。安全運転を心がけ、適度に休憩をはさみつつ、目的地に着くまでの道中を楽しむのもお忘れなく。好きな音楽でも流しながら、次の休日は二人でドライブデートをしてみませんか?いつもとは違う雰囲気で、特別な思い出ができるはず。
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この記事のライター
都内在住、スポーツと音楽と食べることが大好きな体育大学3年生。体育大生とはいえ本人はインドアも好んでいたり。休日は外でバリバリサッカーを教えていたり、友達とカフェ巡りやらショッピングをしたり、おでかけしたり、家にひきこもったり。大学で学んだ知識などを活かしてフィットネス系の記事を主に書いています。でんぱ組.incと水族館が大好きです。どうぞよろしくお願いします。