頭脳フル回転!睡眠の質を高める4つのコツ
睡眠の質は、日中の活動のクオリティにそのまま反映されるといわれています。より良い仕事をするために、いつもの睡眠の質を高めてみませんか?
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24時間働けますか?
出典:gb.cri.cn
バブルの時代には「ビジネスマンは24時間働くもの」と言われることもありましたが、しかし最近では、勤務時間ではなく、能力や実績で評価される時代になってきています。連日残業していたとしても、午前中は集中できずに仕事がはかどらないのでは意味がありません。朝からすっきりとした頭でしっかりと仕事に取り組むには、良質の睡眠を取ることが重要です。
入浴タイムをとろう
毎日忙しいからといって、シャワーだけで入浴を済ませていませんか。リラックスした状態で入眠する為には、身体を温めることが必要です。
38~40度のぬるめのお風呂に浸かることで体温が上昇し、ベッドに入った時にぐっと寝つきが良くなります。寝る前の1時間以内に、15分ほど入浴タイムをとり、ゆっくりと身体を温めましょう。
おすすめの飲み物
寝る前にちょっと寝酒を、というビジネスマンも多いかと思います。お酒を飲まないと眠れないという方も少なくありません。しかし、実際にはお酒は分解された後には眠りを妨げる働きがあるので、睡眠が浅くなってしまいます。お酒を飲むのなら、少なくとも寝る2〜3時間前までに飲み終えておきたいところです。
心地よい眠りに導いてくれる飲み物は、ホットミルクなどの、身体を芯から温めてくれるものです。また、意外かもしれませんが、ノンアルコールビールは、GABAというリラックス効果を高める成分が含まれているために、安眠に効果があると言われています。一度試してみるとその効果を実感できるでしょう。
一言ブログで一日にけじめを
寝る前に今日の自分について素直に思ったことをブログに書きます。そして明日はどの様な自分でありたいかという希望も書き添えます。今日の自分を振り返り、一日にけじめをつけることで気持ちが安定します。仕事が忙しくて毎日追われるように生活しているというビジネスマンにお勧めの一日の終え方です。もちろん、個人的な日記でも問題ありません。
ただし、パソコンの画面でブルーライトを浴びると覚醒して眠れなくなってしまいますので、長時間のパソコン作業は控えましょう。
寝具を見直す
コタツで寝たしまったときや、慣れないベッドで寝たときに、朝起きたら身体が痛かったということはありませんか。良質の寝具は、良質の睡眠のためには欠かせないものです。
寝具の中でも、とくにベッドのマットレスは慎重に選ぶべきです。ベッドのマットレスは、柔らかい方が気持ちいいと思われがちですが、実は柔らかすぎると腰に負担がかかってしまい、安眠できないこともあるのです。マットレスは少し固めの高反発なもので、体重を分散させてくれるようなタイプを選びましょう。
枕については、横長タイプで寝返りをうつことのできる幅のあるもの、そして横に寝た時に首が苦しく感じないものを選ぶと良いと言われています。
仕事の効率アップ
毎日快眠することができれば、目覚めも良くなります。朝から頭をフル回転させることで仕事の効率もあがり、充実した毎日を送ることができるでしょう。上記のコツのうち、まずは1つを実践してみてはいかがでしょうか。
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