【デートプラン探求】歩き回らずオシャレに楽しむ!“六本木ヒルズ→ ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション”
デートは行く場所、すること、ご飯のお店、時間配分など、考えることが多く億劫になってしまうこともありますよね。とはいえ、手を抜けば相手にも態度が伝わってしまうもの。
今回は六本木ですぐに使える、コンパクト&オシャレなデートプランを考えてみました。楽しいひとときのお手伝いとならんことを。
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六本木ヒルズは歩き回らずにショッピング・食事・映画・美術館・展望台が楽しめる超便利スポット
六本木ヒルズをデートに使うメリットは3点です。
①利用可能な駅が多く、アクセスが便利(日比谷線なら直通で行ける)
アクセス所要時間
東京メトロ 日比谷線「六本木駅」1C出口 徒歩0分(コンコースにて直結)
都営地下鉄 大江戸線「六本木駅」3出口 徒歩4分
都営地下鉄 大江戸線「麻布十番駅」7出口 徒歩5分
東京メトロ 南北線「麻布十番駅」4出口 徒歩8分
東京メトロ 千代田線「乃木坂」5出口 徒歩10分
②ショッピング・食事・映画・美術館・展望台が同じエリアで可能なため、移動が最小限に抑えられる
相手の荷物、当日の天候によっては移動そのものが疲れを生み、気持ちを萎えさせる可能性も否定できません。また、映画→食事というプランにした場合もすぐに次の店に入ることができ、間が空いて気まずい、というリスクも回避できます。
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
森美術館
③店全体のレベルが高く、大ハズレする可能性が極めて低い
店選びはデートの命運を握ると言って過言ではないでしょう。六本木ヒルズ内、その周辺では大抵の店がオシャレな上、グルメレビューサイトで高評価のお店も多く、店選びで失敗する、というリスクが低減できます。
「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」はここぞという時、カジュアルにキメたい時の両方に使える超有名店
上でも簡単に触れましたが、六本木ヒルズ周辺のお店はどこもレベルが高い一方、選択肢が多いのが困り物。悩んでいるうちにどのお店でもいいや、と投げやりになる前にオススメしたいのが「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」というお店です。TOHOシネマズから奥に一分程度のため、アクセスも便利です。
世界最高の料理人として名高いジョエル・ロブション氏が創業したロブションブランドのレストランは、国内に主に3店舗あります。(①ガストロノミー ジョエル・ロブション(恵比寿)、②ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション(恵比寿)、③ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション(六本木))
ミシュランガイドでは①が3つ星、②・③が2つ星となっています。
ミシュラン2つ星フレンチでも、重苦しくない
赤と黒の色彩でまとめられた店内はちょっと大人の雰囲気。
ミシュランガイドにも乗るレストランならさぞ敷居が高く入ったら緊張するのでは、と思われるかもしれませんが、意外にもカジュアルな側面もあります。
オープンキッチンで自由に楽しむ
シェフやサービススタッフとロングカウンターをはさんで会話をはずませながら、気軽に自由に楽しんでいただける、
ロブションが提唱する「コンビビアリテ(懇親性)」を具現化した空間です。
オープンキッチンで料理を仕上げるシェフを目の前に、絶妙のタイミングで供される料理をカウンターでご堪能頂けます。
コース料理に加え、小皿のアラカルトも充実。
ロブション モダンフレンチをその日の気分に合わせて自由に組み合わせてお楽しみいただけます。
こうした店側の配慮もあってか、フレンチなのに重苦しくない、という気軽さがあります。
気になるコースについては、
ランチ
■MENU DU JOUR
¥6,600
旬の素材を盛り込んだシェフおすすめのランチコースです
■MENU DU MARCHÉ
¥3,050/¥4,050
前菜、メインディッシュ、デザートをお好みで組み合わせてお楽しみいただける
プリフィックススタイルのランチコースです
■L’UNIQUE / MENU À LA BROCHE
¥1,950
ロブション氏が提案する平日のみの数量限定のワンプレートランチとロティスリーメニューです
*印がついているディナーコースは土日祝のみ、ランチタイムでもお召し上がりいただけます。
ディナー
■MENU DEGUSTATION
¥16,500
日本国内やヨーロッパ各地からの旬の食材をふんだんに盛り込んだ季節のデギュスタシオンコース
土日祝日はランチでもご用意しております
■MENU A PRIX FIXE
¥5,000/¥7,400/¥9,000/¥13,200
前菜、メインディッシュ、デザートをお好みで組み合わせてお楽しみいただける
プリフィックススタイルのディナーコースです
アラカルト
■ランチタイム、ディナータイム共にお召し上がりいただけます
となっており、ディナーでもプリフィクスなら5000円からとリーズナブルに楽しむことができます。個人的な感想として、9000円のプリフィクスコースでは結構お腹いっぱいになりました。勿論料理の味も非常に満足度が高かったです。
店のブランド力、コストパフォーマンスという観点から見ても、ここぞという時・カジュアルにキメたいと時などシーンを選ぶことなく対応できる「六本木のロブション」という選択肢は、デートプランを豊かにするでしょう。
組み合わせ次第では六本木だけで何回も楽しむことが可能
今回のプランはあくまで一例ですが、ショッピング→カフェ→映画→ディナーといった定番コースだけでなく、リアル脱出ゲームといったイベントや、スカイラウンジにあるレストランなど、組み合わせによっては六本木だけでも無数のパターンを作ることが可能です。
それはまた次回以降にするとして、今回のプランが皆様の楽しいひとときのお手伝いとなれば幸甚です。
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この記事のライター
慶應大学卒業→大手証券会社→外資系コンサルティングファーム。表参道に在住し「日常をドラマに」することに腐心し人生の上質化を目指す日々。酒を飲むこと、酒を飲むように本を読むことが好き。目を離せばすぐに眠りこもうとする遊び心をジャズとビールで蹴飛ばしながら、今日も都心で生きてます。