フランス発ブランド「ピガール」でクールなカジュアルスタイルを

デザイナーのステファン・アシュプールが手がけるフランス生まれのブランドです。パリのピガールに2009年セレクトショップをオープンし、2010年には縁のあるカルチェの名を冠したオリジナルブランド「ピガール」をスタートさせました。
ステファン・アシュプールはピガールのデザイナー以外にもピガールのオーナーであり、パリの有名オーガナイザーグループ「パンオショコラ」の主宰を務めるなど、多彩に活躍しています。
ピガールのアイテムはすべてフランス製。バスケット・ボールの要素を取り入れた、シンプルでスポーティなストリートカジュアルを展開しています。

こちらはパリの9区にある「ピガール」のブティックです。モノトーンの洗練されたシンプルな佇まいが素敵ですね。ブティックでは、ガレス・ピューやリック・オウエンスなどのブランドのアイテムをセレクトしています。
ちなみに、店舗はサクレ・クール寺院のあるモンマルトルのすぐそばです。このエリアには他にもアパレルショップやオシャレなお店が多いので、パリに来たらぜひ立ち寄ってみてください。

同ブランドのロゴ入りTシャツやパーカー、プルオーバーは大変人気があります。ピガールの顔ともいえる、スクエアロゴが主役のTシャツです。シンプルだけど存在感抜群で、一枚あればコーディネートの幅が広がります。

思い切りカジュアルなスタイルにもきれいめカジュアルにもマッチする、素敵デザインのパーカーです。さっと羽織るだけでスタイルが完成します。

とにかくカラーバリエーションが豊富なキャップは、ストリート気分を盛り上げてくれるアイテムです。スナップバックになっているから、ジャストサイズで使うことができます。後ろの小さなロゴがアクセントになっています。

バスケットボールのショットクロックからインスパイアされた、まだら模様のプリント生地が斬新でカッコいいスニーカーです。クラシカルなバスケットボールスニーカーのシルエットと、モダンなデザインの組み合わせがスタイリッシュ。個性的なルックスですが、コーディネートしやすいところも良いですね。ナイキらしい優れた機能性も魅力的です。

女性向けのラインもあるから、彼女とお揃いで着てもいいですね。ボーイッシュでシンプルなデザインは、女性受けもばっちりです。大きめのパーカーにスキニージンズを合わせるのがおすすめ。女の子がキャップを被っても可愛いですね。

「ピガール」の新作は、軽やかなパステルカラーのアイテムです。柔らかい印象だから、ハードなアイテムと組み合わせて程よい雰囲気に仕上げて。

2015年に世界で3店舗目、アジア初の「ピガール」のブティックが東京・円山町にオープンしました。クラブやバーなどが多く歓楽街としても有名な同地は、パリのピガールを彷彿とさせます。ピガールと同じ空気が流れる賑やかな街なので、アシュプール氏が円山町を選んだというエピソードも。