さりげなく輝くセンスで魅せる 違い際立つ高級ワインオープナー5選
一流レストランでの1コマや、大事なゲストを招いたパーティーでの乾杯。そんな際、さりげなく取り出した高級ワインオープナーに、センスは輝きます。上質5アイテム、特集しました。
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同じオープナーでも違い際立つ高級アイテム
出典:pixabay.com
ラベルを切ったり、コルクを開けたり。ワインオープナーは、乾杯前のわずか1コマで使用する程度のいち道具に過ぎません。ですが、その1コマは乾杯を待ち遠しく思う同席者の期待を一身に浴びる瞬間でもあります。チープなオープナーを使うのと、スタイリッシュに高級アイテムを扱いこなすのとでは、見栄えが違ってきます。今回紹介するようなハイセンスなものともなれば、あなたへの評価はもちろん、注ぐワインの味さえさらなるものとなるかもしれません。小さな存在ですが、素材やデザイン、輝き、重厚感などで違いは一目瞭然。さりげないセンスアピールで、最上の夜を盛り立ててみては。
シャトーラギオール ジョゼッペヴァッカリーニモデル オープナー
シャトーラギオールは、世界的ソムリエのGUY VIALIS氏と、SCIP社社長Leonard SANNAJUST氏の共同開発により展開されるプロ向けソムリエナイフブランド。一線で活躍するプロも愛用する一品は、ワインを開封するといういち動作にも品を纏わせます。ウッドとステンレスの比率も絶妙。
価格 38,000円(税込)
ATHRO ソムリエナイフ 黒檀
ワインといえばヨーロッパのイメージも強いですが、もの作りの国日本の逸品も負けてはいません。岐阜県関市生まれの、正真正銘和製ワインオープナーです。特徴は何といっても胴体部分の黒檀。スタイリッシュかつシャープな色味は、まさに紳士のツールにぴったり。スクリュー、ブレードにはそれぞれ独自の加工が施されており、機能面においてもぬかりありません。
価格 48,189円(税込)
ラギオールアンオブラック シルバー オープナー&ナイフ
こちらも一点目同様ラギオールの名を冠するアイテムですが、全面シルバーカラーで仕上げられたまた違った質感楽しめるオープナーとなっています。そして高級感に関しては、こちらの方が格上。というのも、ボディーにはステンレスでなく純銀を採用しており、本物の「シルバー」の輝きとなっているためです。ハイクラスなゲストには、きっとそのこだわりが伝わることでしょう。最上級の一点です。
価格 97,200円(税込)
AdHoc VINOTAS コルクスクリュー
ワインオープンは、簡単なようで実は失敗も少なくない作業。高級オープナーを駆使しても、失敗してしまえばせっかくのスタイリッシュさも台無しといったところ。その点、同製品は恥を欠かせません。コルクにセッティングしたら、あとはクロムメッキ製のハンドルを回すだけ。先端的なデザインに加え、機能面も心配無用となっています。また耐久性、耐熱性にも優れており、長く愛用できるオープナーでもあります。
価格 76,309円(税込)
ALESSI SOCRATES ワインオープナー
こちらもオープン性能に長けた一点ですが、一変アナログ機械的な作りが何とも目を引きます。ミラー仕上げのステンレススチール製となっており、良い意味で無機質。それでいて計算された接合部がそれぞれに機能し、見事コルクを引き上げます。デザイナーJasper Morrison氏が手がけた、アートとも呼べそうな上質品。「ソクラテス」の名に負けない、哲学的な存在感を誇ります。
価格 28,080円(税込)
一流の持ち物がひと時を彩る
今回ご紹介したものには、プロ向け、業務用のものも少なくありません。日ごろの嗜み程度にワインを楽しむ人としては、少し持て余す本格さかもしれません。ですが、それこそがハイクラスの余裕とでも言いましょうか。一流の持ち物をさりげなく扱いこなすことで、きっとワンランク上のひと時が演出できるはずです。実用アイテムとして、そして食卓を飾るインテリアとしても重宝しそうな高級ワインオープナー、一ついかがでしょうか。
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この記事のライター
関西→沖縄→関東~と旅して回るフリーランス。ライター歴は10年以上あり、あらゆる分野での執筆経験があります。その他、過去には写真や音楽に関するクリエイティブな活動もちらほら。経験を生かし、旬なもの、感性のアンテナに引っかかる話題など、ハイセンスなVOKKA読者皆様へ広くお届けさせていただければと意気込む次第。