ついつい目が行ってしまう

会議や商談などのビジネスシーンにおいては、テーブルの上に乗せた手元に注目が集まります。とりわけ腕時計は強い存在感を放ちますので、それ相応の品質のものを身につけるのがビジネスマンとしてのマナーといえるでしょう。

しかし、その高級腕時計が、周囲の人に「嫌らしい」「下品だな」という印象を与えてしまっては本末転倒です。今回は、ステータス性もありながら、会議・商談の場でも良い印象を与える洗練された高級腕時計を紹介します。

グランドセイコーSBGR051

洗練されていて品がある腕時計として最初に紹介するのは、国産高級腕時計のグランドセイコーです。

ロレックスなどと比較されることも多いグランドセイコーですが、そのデザインの上品さには定評があります。また、ハイステータスなビジネスマンから支持を集めているブランドであるという点も見逃せません。その中でも、グランドセイコーSBGR051は自動巻式で、裏蓋もサファイアガラス製となっている一級品です。

価格もクオリティー相応ですが、一生ものの一本となるでしょう。

IWC ポルトギーゼ・クロノ・オートマティック

パイロットウォッチで有名なIWCですが、ポルトギーゼ・クロノ・オートマティックは、クロノグラフなのにシンプルで洗練されたデザインとなっており、上品でシックな雰囲気に仕上がっています。

２０代のビジネスマンには少々「渋い」印象があるかもしれませんが、３０代以降のビジネスマンにはもってこいの高級腕時計でしょう。

オメガ シーマスター アクアテラ 38.5MM

オメガシーマスターアクアテラは、ダイバーズウォッチに分類されるものですが、ベゼルもなく、とても洗練されたデザインとなっています。

その中でもAQUA TERRA 150 M OMEGA MASTER CO-AXIAL 38.5 MMは、ケースもコンパクトであるためスーツの袖にもしっかり収まり、過度に華美ではなく、それでいて、立体的な文字盤が高級感を漂わせており、ビジネスシーンに最適な腕時計であるといえます。

タグ・ホイヤー カレラ キャリバー5 デイデイト

個性的でスポーティーなデザインの腕時計を多く生み出しているタグ・ホイヤーですが、タグ・ホイヤー カレラ キャリバー5 デイデイトは、余計な装飾を取り除いて極めてシンプルに仕上げた腕時計になっています。

ここに掲載されている他の商品と比べると比較的リーズナブルで、お求めやすい腕時計となっています。

ハミルトン スピリット オブ リバティ

ミリタリーウォッチで有名なハミルトンですが、スピリットオブリバティH32416781のデザインの方向性はIWC ポルトギーゼ・クロノ・オートマティックと近く、クラシックな雰囲気を漂わせています。

それでいて、IWCと比較するとかなりリーズナブルな価格となっており、若手のビジネスマンにもおすすめできる腕時計となっています。

会議で好印象！

人の印象というものは、否が応でもその人の身につけているものの影響を受けてしまいます。腕時計は毎日身につけるものですので、ステータス性もありながら、良い印象を与える洗練されたものを身につけたいところですね。