【懐かしい】もう一度見てもハマること間違いなしの恋愛ドラマ5選

大人になった今でも面白い！懐かしい恋愛ドラマを厳選して紹介

皆さんは、昔に自分がハマったドラマを覚えていますか？また、「昔が懐かしいな〜」などと思うことはありませんか？そんな時には、昔にハマったドラマを見ることもおすすめです。

以前に夢中になったドラマというのは、今の自分の人格形成に少なからず影響を与えていることでしょう。もう一度見直すことで、昔の自分を思い出したり、新たな自分を発見できたりするかもしれません。そこで、今回は懐かしい恋愛ドラマの名作を厳選して5つ紹介していきます。

1.恋愛とスポ根を融合させたドラマ「プライド」

2004年1月〜3月にフジテレビの「月9」枠で放送されたドラマです。アイスホッケーに熱を燃やす男性達とそこに絡むOL達との恋愛模様を中心に描いた作品と言えます。恋愛模様はもちろんですが、男性達がアイスホッケーに真剣に取り組む姿にも見どころがあります。

里中ハル（木村拓哉）は「恋愛＝ゲーム」と考えていて、真剣な恋愛をしない男性でしたが、村瀬亜樹（竹内結子）と出会うことで少しずつ心境に変化が現れます。また、ハルと亜樹だけでなく、他の登場人物達の恋愛模様も楽しめる作品と言えるでしょう。「メイビー」「古き良き時代の女」などの台詞は、まだ覚えている人も多いかもしれませんね。

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2.本当に大事なのはお金？心？「やまとなでしこ」

2000年10月〜12月にフジテレビの「月9」枠で放送されたドラマです。人間や恋愛に大切なこと、男女の不思議な出会いを描いたようなラブコメディと言えるでしょう。とてもロマンチックな作品であり、「自分にとって大切なものは何か」を考えさせてくれるドラマです。

「女を幸せにできるのはお金だけ」と豪語する客室乗務員の神野桜子（松嶋菜々子）は、玉の輿を目指して日々合コンに勤しみます。そんな桜子は、お人好しで優しいが経営の厳しい魚屋の店主である中原欧介（堤真一）と、ある合コンで出逢います。この二人の恋愛模様が中心ですが、他の登場人物達のキャラも際立っていて見どころの多いドラマです。

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3.恋愛や進路に悩む5人の葛藤を描いた「オレンジデイズ」

2004年4月〜6月にTBSの「日曜劇場」枠で放送されたドラマです。大学卒業を1年後に控えた大学生5人が、恋に進路に悩み葛藤する姿を描いた青春ラブストーリーと言えます。このドラマを見た方の中には、「大学に入ったらオレンジデイズみたいな日々を過ごすぞ！」と思った方もいるのではないのでしょうか？

平凡な大学生である結城櫂（妻夫木聡）と、将来を嘱望されながらも聴覚を失ったバイオリニストである萩尾沙絵（柴崎コウ）との恋愛模様が中心に物語は進んでいきます。この二人を含めた5人の主要登場人物が、それぞれ個性的であるところも魅力的なポイントです。また、進路を悩むそれぞれの姿は「自分は何をしたいのか」と考えさせてくれることでしょう。

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4.年齢を重ねても諦める必要ない！「恋ノチカラ」

2002年1月〜3月にフジテレビの木曜22時〜の枠で放送されたドラマです。20代後半から30代にさしかかってくると、恋も仕事も「まあこんなものか」と折り合いをつけがちになる方もいるかもしれませんね。そんな方々達に勇気や元気を与えてくれるラブコメディです。

大手広告会社の庶務課に務める本宮籐子（深津絵里）は、彼氏なしで仕事もクリエイティブ局から左遷されてしまったOL。同じ広告会社の人気クリエイターである貫井功太郎（堤真一）は、会社を辞めて独立します。そして、貫井が籐子をヘッドハンティングするところから物語が進んでいきます。仕事に恋に奮闘する「貫井企画」の面々に、心が打たれること間違いなしのドラマと言えます。

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5.婚約破棄から始まるラブストーリー「ロングバケーション」

1996年4月〜6月にフジテレビの「月9」枠で放送されたドラマです。日常の中にある幸せを描いたようなラブストーリー、と言えるかもしれません。何気ないセリフが胸に刺さります。過去最高のラブストーリーと言っても過言ではないでしょう。

葉山南（山口智子）は結婚式当日に結婚相手に逃げられ、結婚するはずだった相手のルームメイトである瀬名秀俊（木村拓哉）と同居することになるところから物語が始まります。サバサバした性格の南と、シャイで繊細な瀬名のやりとりが微笑ましくもあります。また、登場人物達の、時には傷ついたり、笑ったり、悩んだりする自然体な姿に心を打たれます。そのため、人生についても色々と考えされることも多いかもしれません。

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名作はいつまでも色褪せない

今回は、おすすめの恋愛ドラマを紹介してきました。「大人になってからもハマる」ことをテーマと致しましたので、恋愛だけでなく人生や仕事などの面でも考えさせられることが多い作品を中心に選ばせて頂きました。選定にはかなり悩みましたが。

そのため、以前見た時とは異なった視点でドラマを楽しむこともできるでしょう。以前の視聴では気づかなかった発見がある、というのも名作ドラマのいいところなのかもしれません。次回の休日には、懐かしの名作ドラマに浸ってみるのもおすすめですよ？