未だ色あせない、ランボルギーニの歴代の名車3選
誰もが一度はスーパーカーに憧れたことがあるのではないでしょうか。スーパーカーに乗り自分の周りから注目を浴びてみたいものです。
今回はランボルギーニの歴代の名車をご紹介します。
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昔も今も根強い人気
ランボルギーニは、最新車種も人気ですが、往年活躍した古い車種もクラシックカーとしてまだまだ根強い人気が続いているのが特徴的です。
今回はそんなランボルギーニの名車をご紹介します。
ランボルギーニ ミウラ
ランボルギーニのスーパーカーを世に知らしめたのがこの「ミウラ」です。
1966年に発売されたミッドシップ駆動のスーパーカーで、その名前は日本人の苗字を連想させますが伝説の闘牛牧場”ミウラ”にちなんだもの。
当時では希少なミッドシップレイアウト、高性能エンジンが話題を集め、デザインも今現在でも通用する様な最先端なフォルムの車でした。
ビンテージカーとして今も非常に高い人気があり、数千万、数億で取引されることも。
自動車史に名を残す名車の一つです。
ランボルギーニ イオタ
イオタは1969年にランボルギーニがミウラをベースにし実験的1台のみ製作したハイスペックなスーパーカーです。FIAのJ規定をもじり、通称「J」と呼ばれています。
実験車種でしたが、ミウラと同じく人気に火がつき、その後数台ですがレプリカ版が市販化され富豪などの手に流れ渡り歩いています。
現在、一般人が手に入れることは困難ですがもし市場に出たら莫大な額で取引されるような車です。
ミウラと並びランボルギーニの歴史に名を残す名車となっています。
カウンタック
1970年にランボルギーニから発売されたスーパーカーがカウンタックです。
近未来を連想させる先進的なデザイン、最高速度300km/hに届くほどの驚異的なポテンシャルなどが話題を集め、当時のスーパーカーブームを牽引した名車の一つです。
後のスーパーカーやスポーツカーのデザインに影響を与えるほど強烈な印象を残した車です。
未だ一部の層に根強い人気があり、カウンタックを模したレプリカ車なども多く造られるほど。最近は「カウンタック」という漫画の題材にもされました。
未だに色あせないスーパーカー
ランボルギーニのクルマはどれもが色あせない人気を持つものばかりです。
これらの車種は今後も変わることない憧れの高級車として君臨し続けるでしょう。
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この記事のライター
ITコンサルティング会社出身。 ライティングは主に「クルマ」や「株式投資」分野が中心です。 どちらも10代の頃から長く関心を持っている分野で、ライティングを通して多くの方に魅力を伝えられたらなと思っております。