待ってました、冬。キルティングジャケットは紳士を象徴する最高のアウター
キルティングジャケットは2016年も大注目。羽織るだけで上品な雰囲気を醸し出せる大人のアウターです。ファッション感度の高い大人メンズの皆さんにおすすめしたいブランドを厳選してピックアップしてみました。
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キルティングジャケットって?
出典:zozo.jp
キルティングジャケットは1990年代はじめに日本に伝わったのはアイテム。LAVENHAMというイギリスブランドのナイロン製キルティングジャケットがやってきたと同時に、ファッション感度の高い男性を中心に瞬く間に広がっていきました。
キルティングジャケットは、もともとハンティング使用されることが多かったアウター。軽くて動きやすいだけではなく、防寒にも優れているのです。それでいて上品なルックスが持ち合わせているので、カジュアルなファッションはもとよりビジネスシーンでも多用されています。
キルティングジャケットの着こなし
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キルティングジャケットはタイトに着こなすのが基本。防寒性に優れながらも薄手に作られているのが最大の特徴ですから、スーマートなルックスに仕上げてあげましょう。
またシンプルなアイテムを選ぶこともお忘れなく。柄物では紳士な印象が薄れてしまいます。上品なアイテムをチョイスすることがコーディネートの基本です。
LAVENHAM
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商品:LEXHAM(ラブンスター)
ブランド:LAVENHAM
価格:45,360円
メンズキルティングジャケットの中でも、圧倒的な人気を誇るのが「LAVENHAM」です。その中でも人気の「LEXHAM」は、現代的な細身のシルエットのスーツと合わせることを考えて作られた注目モデルです。タイトなデザインですが、無駄な窮屈さを感じさせず、体にフィットしスマートなシルエットが作れます。ジャケット代わりににも着ることができるユーティリティな一着ですから、とにかく「マストバイ」なのではないでしょうか?
RALPH LAUREN
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商品名:キルテッド ウールブレンド コート
ブランド:POLO RALPH LAUREN
価格:96,120円
紳士に圧倒的な人気を誇る「RALPH LAUREN」のキルティングジャケットです。イタリア製のウール混紡フランネルを使用したダイヤモンドキルティングのコートで、ヘリテージ風のスタイルをリュクスにアレンジしています。デニムにシャツというカジュアルな組み合わせであっても、羽織るだけで上品なルックスに仕上がるのが同ブランドらしいですね。
MACKINTOSH PHILOSOPHY
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商品名:ウァレンフォードダウン
ブランド:MACKINTOSH PHILOSOPHY
価格:32,400円
英国のアウターブランドといえば「MACKINTOSH PHILOSOPHY」でしょう。品のある高貴なアイテムを数多く展開し、英国紳士のファッションを常に作ってきました。大ベストセラーモデル「ウァレンフォード」は、クラシックなホースライディングジャケットをベースに作られたリバーシブル仕様のキルティングジャケット。裏返すと鮮やかなイエローが輝きます。シチュエーション別で使い分けられる優秀な一着。
Traditional Weatherwear
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商品名:グレンチェック キルティングブルゾン
ブランド:Traditional Weatherwear
価格:63,720円
「Traditional Weatherwear」は、英国を代表するアウターウェアブランドMACKINTOSHがプロデュースするブランド。デザインがシンプルなキルティングブルゾンですが、流行のグレンチェックを施したことでさらに大人顔なアイテムに。カジュアルなシーンでは、コーデュロイパンツとあわせることで、品のある格上のファッションを楽しめます。
BROOKS BROTHERS
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商品名:ポリエステル キルティング ウォーキングコート
ブランド:BROOKS BROTHERS
価格:63,720円
アイビールックな着こなしの中で忘れてはいけないのが「BROOKS BROTHERS」です。ラルフローレンやトッドスナイダーのルーツを作ったのがブルックスです。ブラックウォッチ柄の柔らかなポリエステル地を用いたキルティングジャケットは、軽量で暖かい優れもの。シャツやセーターの上に羽織ってカジュアルスに着こなすのはもちろん、タイドアップスタイルとしても活躍する便利なアウターウェアです。襟元のコーデュロイがアクセントなのも注目。
キルティングを着こなして、紳士にオシャレ
出典:vokka.jp
キルティングジャケットは、カジュアルなシーンでもビジネスシーンでも活躍する優れもの。共通しているのは、羽織るでけで上品な印象を簡単に作れるということです。シャツはもちろん、ジャケットの上からも羽織れるので一着持っておけばあらゆるシーンで着こなしを助けてくれるでしょう。
紳士な印象が求められる30代ですから、今年の冬はキルティングジャケットを颯爽と着こなして、「大人なオシャレ」を実践してみてください。
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この記事のライター
食べること、旅に出ることが唯一の趣味。なかなかのジョブホッパー。最近は記事を書かせてもらったりしながらウェブデザインを勉強中。