頬が落ちるほど柔らかい!東京のビーフシチュー5選
ビーフシチューといえば代表的な家庭料理のひとつ。外出してまでビーフシチューを食べに行く機会はあまり多くはないのではないでしょうか。今回は東京都内で絶品ビーフシチューを提供しているお店をピックアップしました。
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トロトロお肉がたまらない東京のビーフシチュー5選
代表的な家庭料理のひとつのであるビーフシチュー。トロトロのお肉と一緒に頂く、あのコク深いシチューは、寒い季節にはもってこいですよね。ビーフシチューを食べに外出する機会はあまりないかもしれませんが、今回はそんな常識を覆すような珠玉のビーフシチューをご紹介いたします。
レストラン香味屋(入谷)
住所:東京都台東区根岸3-18-18
電話番号:03-3873-2116
営業時間:11:30~22:00
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日、木曜日)
「レストラン香味屋(カミヤ)」は地下鉄日比谷線入谷駅から徒歩8分、JR鶯谷駅から徒歩10分の距離にある洋食店。1925年(大正14年)創業と、90年以上の歴史を持つ老舗です。
シチューといえば底の深い容器に入って出てくるのが普通ですが、写真の通り香味屋のビーフシチューは平たいお皿で提供されます。90年以上の歴史の中で作り上げられたデミグラスソース(ドゥミグラスソース)を使ったソースはなんともコクが深く、ビーフシチューのイメージを覆してしまうかもしれません。
グリルエフ(五反田)
住所:東京都品川区東五反田1-13-9
電話番号:03-3441-2902
営業時間:11:00〜14:30 17:00〜21:00
定休日:日曜日。祝祭日
五反田駅から徒歩1分のアクセスの良さがうれしい「グリルエフ」。こちらも1950年創業と古い歴史を持つ老舗レストランです。
グリルエフのビーフシチューは、まずその黒っぽい見た目が印象的。この「漆黒のデミグラスソース(グリルエフより)」は創業当時から継ぎ足され続けています。ほろ苦い独特の味を確かめようと、連日多くのお客さんが集います。
巨人のシチューハウス(品川)
白い文字で「巨人のシチューハウス」と書かれた緑の看板が目印のアイルランド料理店。オーナーの2mを超える長身がお店の名前の由来で、オシャレで若者に人気のあるお店です。
写真は人気メニューの一つ、「ビーフ&ギネスビール」のシチュー。ビーフとギネスベースんしたスープで、ゴロゴロした大きなビーフを柔らかくなるまで煮込んでいます。野菜やハーブの香りがしみ込んだシチューは、どこか優しい口当たりがしてこころが落ち着きます。
グリル佐久良(浅草)
洋食店が集まる激戦区・浅草でひときわ人気を誇る「グリル佐久良」。創業からから40年以上、洋食の名店として、多くのファンを抱えます。今では初代の店主の孫娘さんが2代目を引継ぎ、美味しい料理の提供のため日々奔走しています。
ビーフシチューは昔からの定番メニューの一つ。器から溢れそうなくらいのビーフは、とろとろしており、口の中で溶けるようになくなります。秘伝のデミグラスソースとの相性は抜群です。
ロミー(渋谷)
渋谷・神宮前にお店を構える「ロミー」。昔ながらの昭和の雰囲気が残る、オシャレな洋食屋です。
写真はランチメニューで提供されている「ビーフシチュー定食」。デミグラスソースが濃厚で、ごはんとその上に乗っている目玉焼きと一緒に頂くその味は、まさに鉄板の味です。
今までのビーフシチューの常識を覆す珠玉のビーフシチュー
ビーフシチューを提供している東京の洋食屋で、イチオシのお店をご紹介いたしました。コクの深い濃厚デミグラスソースは、とろけるように柔らかいお肉と相性抜群です。寒い季節には温かい食べ物を頂いて心も体も暖めたいところ。もし「今日は何を食べようかな」と迷われた方は、絶品ビーフシチューを注文し、感動と至福の時間を味わってみてはいかがでしょうか。
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この記事のライター
食べること、旅に出ることが唯一の趣味。なかなかのジョブホッパー。最近は記事を書かせてもらったりしながらウェブデザインを勉強中。