まずは心の準備から。父になる前に読んでおきたい本4選
もうすぐ父になろうとしている男性のために、子どもが生まれる前に読んでおきたい本を紹介します。これで奥さんもご機嫌になるかもしれません。もちろん、お子さんが生まれた後に読んでも得られるものが多いはずです。
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子育てに正解というものはありませんが、出来るだけ子どもの成長にいい影響を与えられるように考えたいところです。しかし、どんな風に行動すれば子どもにとっていい父親でいられるのかというのは、なかなか自分では分かりません。そこで今回は、子育てをテーマとした評判が高くて参考になる本を紹介します。
子どもが育つ魔法の言葉
世界22カ国で愛読されている名著であり、日本でも120万部を超えるベストセラーになったという子育てのバイブルです。子育てにおいて一番大事な事は何か、どんな親になればいいのか、などの有益なヒントが書かれています。「みつめてあげれば子どもは頑張り屋さんになる」、「けなされて育つと子どもは人をけなすようになる」などというシンプルな言葉の中に、誰でも共感出来る子育ての知恵がたくさん盛り込まれています。
子どもへのまなざし
小児科医として30年以上もの間、子どもへの発育に目を向けて、たくさんの子ども達や親からの相談を受けて来た佐々木正美先生の著書です。
子どもが出来たらとりあえず読むべき本であると言われています。「声も出てしまうほど、お腹を抱えて笑います」という読者の声もあります。自分の奥さんを重ね合わせてみると、さらに面白いかもしれません。
子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方
子どもを助けるつもりであっても、干渉しすぎることによって子どもが自力で何かを成し遂げる力がはぐくまれるのを邪魔してしまう事があるかもしれませんが、本書には、自分で考え、自分で行動する子どもを育てるためのヒントがたくさん紹介されています。
母親とはどうしても違うもの
母親というのは子どもがお腹にいて、そこから産まれてくるため、徐々に母性が芽生えていくものです。それに対して、父親が同じように自覚をもつことはなかなか難しいと言われています。ここで紹介した本を読んでおけば、父親になる準備がうまく出来るかもしれませんし、子どもだけでなく、奥さんへの理解も深まるかもしれません。
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