粉物の聖地・大阪で大人気！本場で食べる「お好み焼き」の名店厳選5選

地域の名品は、やっぱり本場で味わうべき！

日本は各地方ごとに名産品。食べるべき逸品が沢山あります。
今ではアンテナショップなども沢山あるため、東京でも手に入ることもしばしば。とはいえ、やっぱり本場で食べたいのが人間の性というものです。

関西なら「お好み焼き」！

旅行先で人気のスポットといえば関西地方。特に大阪は粉物の聖地。大阪に行ったらぜひ食べて欲しいのが「お好み焼き」です。今回は、大阪でも特に人気の「お好み焼き」の名店を厳選してピックアップしてみました。

桃太郎（大今里）

大阪のお好み焼きの厳選ラインナップ、一番手としてご紹介するのは「桃太郎」。有名スポーツ選手や芸能人も御用達で、TV撮影で使われるなど引っ張りだこなお店。

人気メニューは、プロ野球選手・野茂投手や格闘家・秋山選手、柔道家・井上選手などスポーツ選手が決まって注文するという「モダンいもすじイカ豚天玉」です。厳選された男爵ジャガイモをいれることでふっくらとした食感を実現。甘みのあるソースがよく絡む、愛されてやまないメニューです。

象屋（玉出）

玉出のお好み焼きの名店「像屋」。ひとつひとつのメニューへ情熱を傾けたいとの理由から極力メニューを減らし、今では「豚玉といえば像屋」と言わせんばかりまでの知名度となりました。

メニューは「お好み焼き」「焼きそば」「（たまご）ロール」3種類のみ。お好み焼きには選び抜かれた豚がふんだんに使われており、ボリュームがあって大満足の一品となっています。完成した豚玉にマヨネーズ、ケチャップ、マスタードを載せることで素材の味をさらに引き出しています。

福太郎（難波）

梅田と並ぶ大阪の中心街・難波に店を構える「福太郎」。食材に非常にこだわりを持っているとのことで、自家製のタレや肉類、魚介類など料理の素材選びには余念がありません。

イチオシのメニューは「すじニンニクねぎ焼き」。醤油の香ばしさとゴロゴロしたニンニクが食べる前から食欲を掻き立ててくれます。牛スジが入ることによって飽きのこない抑揚のついた味に仕上がっています。

きじ（梅田）

数多くの有名店が集まる新梅田食道街の中でも一際人気を博する、大阪を代表するお好み焼きの名店「きじ」。店員さんが気さくに話しかけてくれたりと、外装・内装を含め随所に大阪らしさを感じさせてくれます。

そんなきじでおすすめしたいのが、名物「モダン焼き」です。焼きそばを卵で包んだオムそば風のこのメニュー、写真からでも伝わってくるトロトロ感がたまりません。

登美子（新大阪）

最後にご紹介するのは「登美子」です。新幹線の停車駅でもある新大阪駅から徒歩2分という抜群の立地で、観光客や芸能人もよく来店するようです。

登美子で提供されるお好み焼きは文句なしの美味しさ。また、厚めの豚肉に、新鮮な卵とシャキシャキとしたネギを合わせたトンペイも人気メニューのひとつです。

ただしこちらのお店、美味しいお好み焼きやトンペイはさることながら、店員のキャラクターも「名物」です。特に女将さんはTVの企画において、芸能界一のクレーマーと言われるIZAMさんに対して、激しい口調で口論したことが発端となり、今となっては有名人です。

本場の味に酔いしれる。絶品を召し上がれ！

見ているだけでお腹がすいてきてしまいますね…。それもそのはず。今回ご紹介したのは、本場大阪でも客足が絶えない名店中の名店です。関西旅行で大阪を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね！