大人の休日にお勧めしたい バイクのキャンプツーリングで自由を満喫
キャンプツーリングは手軽に自由を満喫できるちょっとしたエンターテイメント。場所、時期など、男性なら適当にいつでも向かえるのが特権ですね。キャンプツーリングと聞くと真夏のイメージがありますが、そんなことはありません。いつだって楽しめます。
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キャンプ+ツーリングで社会から抜け出してみる
キャンプツーリングはちょっと時間があれば問題なく可能です。なにも大型連休に計画する必要はありません。また、真夏の必要もありません。秋なんかベストかもしれんせん。有名なキャンプスポットでも人は少なく、ツウなキャンパーが多いので、マナーなども守られ満喫できるできるでしょう。
キャンプツーリングは仲間を誘う必要もありません。ちょっとのキャンプ用品とバイクがあれば十分楽しめます。また、ソロキャンパーとの交流も一期一会です。楽しめる要素ばかりです。例えば今週の土日暇だな、予定がないな、となったときでもキャンプはできます。わざわざ遠くへ行く必要もありませんし、高速道路を使えばそこそこ遠くへも行けるはずです。普段の生活圏内から抜け出して、ゆっくりと流れる時間を楽しんでみてください。
おすすめはオフシーズン
夏が終わりオフシーズンに入れば多くのキャンプスポットから客が引きます。そうなればゆっくりと場所決めもできるでしょう。もちろんオートキャンプ場を選ぶ必要はありません。思い立ったらどこでも良いのですが、軽く行くならキャンプ場がなにかと気軽で楽しめると思います。また、夏が過ぎて気温が落ち着けば虫に悩まされることも減るはずです。
必要なものは?
出典:sozaing.com
まず絶対必要なのは寝袋とテントです。キャンプですからそれは必須となります。それ以外は好みで・・・という感じですが、銀マットがあればいいですね。地面がゴツゴツしていると痛くて眠れなくなることもありますので、簡易ベッド代わりにおすすめです。
次に忘れてはいけないのがランタン。バイクという条件なので、コンパクトに折りたためるLEDランタンがおすすめです。ガスやガラスタイプでは破損などの危険性があります。また、イスとテーブルもおすすめです。これもバイクなので簡易的なコンパクトなものにしましょう。
食事はどうするの?
思いつきでキャンプツーリングへ行くならコンビニのおにぎりやパン、お弁当などで済ますこともできます。そうなれば調理器具を持っていく必要もありません。ここは全く好みで良いでしょう。飯盒を持っていき、飯盒炊爨もいいですし、バーベキューなども手軽にできますが、バイクなので、コンロを持ち込むことはできないはずです。オートキャンプ場などのある程度整った施設であればそのようなこともできますね。
他人との交流を望むならオートキャンプ場
前述のとおりシーズンオフになるとベテランキャンパーが目立ちます。また、ソロキャンパーもキャンプしやすい環境となるので、自転車や車中泊、バイクやバックパッカーなど、さまざまなジャンルのソロキャンパーが集うでしょう。そういった人たちとの交流を望むならオートキャンプ場がおすすめです。特に有名所は人が集まりやすいですね。
前もってお酒などを多めに持っていき、その場にいる方とのコミュニケーションツールにするのもおすすめです。またおつまみなども余分に持っておくとこれもまた話のきっかけとなることもあります。ソロキャンパーの中には日本一周中やあてもなく旅をしている人など、普段会うことのないような方もいるので、話をするだけでも勉強になることも多いでしょう。
なんでツーリングキャンプがいいのか?
なぜバイクをおすすめするのかというと、バイクは体でその土地を空気を感じることができますよね。キャンプを楽しむだけでなく、その土地の香り、景色などを全身で感じて、リフレッシュも可能です。自動車だと渋滞や、場所によっては駐車場の問題もありますし、バイクなら自動車の入っていけないような場所にも踏み入れます。いつの頃からかバイクは自由の乗り物、自由の象徴となっていますが、限られた休日の時間を利用して、なににも縛られない自由な時間を体で感じてください。
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この記事のライター
自動車、バイク、アパレル関係のお仕事に携わっておりました。その経験を生かしライター活動をさせていただいております。