これぞ本格的な日本旅館!「星のや 東京」を紹介
日本らしさを存分に取り入れた「星のや」ブランドから、今年オープンした本格的な日本旅館「星のや東京」を紹介します。日本の風情溢れる落ち着いた上質な旅館となっています。
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本格的な日本旅館!東京にオープンした「星のや 東京」を紹介します
都市化や西洋化が進み「本来の日本らしさ」が感じるコトが少なくなってきた東京。「もともと東京にあるべきモノ・コト」とは何ぞや、と星野リゾートの代表である星野佳路は考えました。現在の東京に何が必要かと考えた結果、「日本旅館」という答えが見つかったそうです。いろいろな思いがこもったこの「星のや東京」はいったい、どのような場所・空間なんでしょうか?
「星のや」ブランド5軒目となる「星のや東京」が東京・大手町にオープンしました。「星のや東京」のコンセプトは“塔の日本旅館”ということで、日本らしい風情ある建物になっています。日本旅館をイメージし、おもてなしの心遣いはもちろん、落ち着いた和のテイストを取り入れた雰囲気に安らかな気持ちへと変わっていきます。
館内は全て畳が敷かれています
日本らしいスタイルで玄関で靴を脱ぎ、スリッパを履かず、素足のままでおくつろぎできるようになっています。イグサの香りが漂い、日本の文化や歴史を感じることができる空間です。欧米化したデザインやホテルのスタイルが人気となっているなか、日本らしさを体験できる落ち着いた時間を堪能することができます。田舎に帰ってきたようなそんな優しい気持ちになれる旅館となっています。
客室(菊・百合・桜)の3つのスタイルがあります
客室「菊」
3つのスタイルで一番広い客室である「菊」です。菊は南向きの角部屋となっており、窓際にある障子から降り注ぐ和らかな光が心地良い空間となっています。障子は日本の伝統的な建築技術で、断熱効果と紫外線の軽減効果、紙による調湿効果など優れた性能があります。
ダイニングテーブル、小さなデスク、足をのばして寛げるソファが設えられており、落ち着いてくつろげる空間となっています。どの3つの客室も畳を使用しており、日本の伝統的な建築を取り入れた風情のある客室となっています。
客室「百合・桜」
百合や桜の客室は、竹素材のクローゼットや障子が特徴的な日本伝統の和室をイメージされています。桜は、お茶の間ラウンジの近くに位置しています。桜はツイン、ダブルの2種類がございます。百合はダブルベッドをご用意した角部屋になっています。どちらのお部屋も、障子からもれる朝日の光を楽しめるお部屋となっています。
浴槽とシャワーとが独立しており、ゆったりと入浴をくつろげる空間となっています。ブラックを基調とした浴室に落ち着いた暖色系のライトがシックな雰囲気となっています。
記念日プランも
慌ただしい日常から離れ、特別な人と過ごす特別な空間を演出してくれるプランもあります。日本らしさにこだわった空間や演出が記念日に最適です。特別な人とのプライベートな時間を存分に楽しむことができます。
記念日のご予約には、ホームページ限定の90日前、120日前優待プランがおすすめとなっています。早めのご予約を検討してみてください。
東京で「日本らしさ」を楽しみたいのなら「星のや東京」へ
こだわった空間がつまった日本旅館「星のや東京」。近代化が進み、慌ただしく流れる東京の日常から離れ、落ち着いた日本の伝統を感じるコトができる「星のや東京」をお楽しみください。
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この記事のライター
旅行好き。カメラ好き。海外好き。世界一周経験者。セブ島語学留学経験者。<滞在国>韓国(ソウル)台湾(台北・高雄)シンガポール、ベトナム(ホーチミン)インドネシア(バリ島)カンボジア(シェムリアップ)タイ(バンコク)インド(ニューデリー・アゴラ)トルコ(イスタンブール・カッパドキア)ギリシャ(サントリーニ島)イタリア(ローマ・フィレンツェ・ナポリ・ヴェネチア・ミラノ)スペイン(バルセロナ・イビサ島)フランス(パリ・レンヌ)イギリス(ロンドン)アメリカ(NYC・オーランド・ロサンゼルス・サンフランシスコ・ポートランド)グアム、カナダ(トロント・ナイヤガラフォールス)フィリピン(セブ島)パラオ共和国