2018/07/30

鍋料理の新定番？！話題の「オイルしゃぶしゃぶ」は広尾”さつまや”で食べられます！

定番鍋料理にマンネリ気味の方。この冬は話題の「オイルしゃぶしゃぶ」はいかがですか？広尾さつまやが提供する絶品オイルしゃぶしゃぶをご紹介します。

15,047views
B!

冬といえば鍋料理！ですが・・・

寒い季節になると鍋料理が恋しくなりますよね。
しゃぶしゃぶやすき焼、水炊きやもつ鍋など様々な鍋料理がありますが、冬も半ばにさしかかるとちょっとマンネリ気味になってくるのも見逃せない事実。

時にはちょっぴり変わった鍋で、楽しく盛り上がりたい時はありませんか？

新定番？！「オイルしゃぶしゃぶ」

出典：livedoor.blogimg.jp

そんな方にお勧めしたいのが、今じわじわと人気を集めている「オイルしゃぶしゃぶ」。
ヘルシーであるはずのしゃぶしゃぶにオイル？！と驚かれるかもしれませんが、これが今トレンド女性たちを中心に話題になっているのです。

普通のしゃぶしゃぶでは満足感がない・・・という男性や、いつもと違った鍋料理を楽しみたい！という方にもとってもお勧め。
話題のオイルしゃぶしゃぶが食べられる「さつまや」をご紹介します。

広尾「さつまや」

出典：www.umakaumaka.com

話題の「オイルしゃぶしゃぶ」が頂けるのは、広尾にある「さつまや」。
九州・鹿児島の郷土料理屋さんで、神宮前にも系列店があります。

店内は落ち着いた造りで、カウンター席も完備。
居心地良く寛げる空間なので、ついつい長居してしまいそうです。

極上「鹿児島黒豚」を味わう！

出典：uds.gnst.jp

鹿児島の郷土料理店ということは、使用している豚肉はもちろん「鹿児島黒豚」！

鹿児島黒豚は芋を餌として育てられており、脂身も甘く旨味が強いことで有名ですね。
とはいえ後味はしつこくなくすっきりとしていて、しゃぶしゃぶにぴったりなのです。

さらに、中でも有名柄の鹿児島「六白黒豚」を使用。
斬新な食べ方だけでなく、素材にもしっかりとこだわりが感じられます。

「オイルしゃぶしゃぶ」とは・・・？

そんなこだわりの黒豚を使って頂く「オイルしゃぶしゃぶ」。
その名前だけ聞くと、なんだかとてもジャンキーな気がしますが、実はフレンチの技法を主体にした調理法なのです！

お鍋には、底にポン酢、その上に2cm程度の脂が注がれています。
これを火にかけ、そこに黒豚を投入してしゃぶしゃぶ。

加熱して香ばしさを増したポン酢の香りが食欲をそそります。

フランス料理に、「コンフィ」という調理法があるのはご存知でしょうか？
油を熱し、肉をその中で温めていくことで火を通す調理法です。
水と油は反発し交わることがないので、こうすることによって肉の中の水分が外に流れず、ジューシーに仕上がるというわけです。

オイルしゃぶしゃぶはまさにこの原理を活用したもの。
たっぷりの油の中で肉をしゃぶしゃぶすることで、黒豚の水分や旨味が外に逃げず、プリッとした食感とジューシーな肉の甘みを堪能することができあるのです。

豚バラvs肩ロース

出典：cdn.mogile.archive.st-hatena.com

オイルしゃぶしゃぶで頂く黒豚の部位は、豚バラ肉と肩ロース肉の2種類。

豚バラ肉は脂身が多い為、黒豚の特徴をはっきりと感じられる部位。
対して肩ロースは赤身が多く、しっかりと肉肉しい味わいを堪能できます。

そんな2種類のお肉をオイルでしゃぶしゃぶし、オニオンスライスと野菜の千切りでくるっと巻いて食べるのがオイルしゃぶしゃぶの食べ方。

シャキシャキとした野菜とジューシーなお肉、香ばしくツヤっとしたオイルの風味が絶妙のハーモニーを奏でています！

出典：imgfp.hotp.jp

オイルしゃぶしゃぶが思いの外さっぱりといただけるのは、ポン酢の酸味とこの野菜のおかげ。
オニオンスライスにはシソが加えられていたり、千切り野菜は大根やキュウリ、人参などバランス良く味にアクセントを加えてくれます。

さらに、オイルしゃぶしゃぶは熱した油とポン酢にくぐらせてす頂くので、いつまでも熱々のお肉を楽しむことができます。通常のしゃぶしゃぶでは、ポン酢が冷たいのでなんとなく温くなりがちですよね。
熱々のお肉をフーフーしながらいただけるのも、オイルしゃぶしゃぶの魅力の一つです！

シメはオイルラーメン？！

出典：uds.gnst.jp

シメのお勧めはオイルラーメン、つまり油そばです！
実はこれは裏メニューなのですが、リクエストすればプラス500円で中華麺を追加して作っていただけます。

すでにしゃぶしゃぶした黒豚の脂が溶け出したポン酢と油に麺を絡め、温泉卵をON！
卵を絡めながら頂く油そばは、肉の旨味が相まって絶品です。

シメを食べるために、しゃぶしゃぶの量をコントロールしておいてくださいね。