イギリスの老舗ブランド、パーカーの第5世代筆記具がアツい!
ボールペンや万年筆のブランドとして名高いパーカー。
そのパーカーが一押しの筆記具が、第5世代と謳われるインジェニュイティ。
ビジネスの場面にもしっくりくる新しいスタイルの筆記具に隠される魅力を徹底解説します。
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パーカーとは?
パーカーは、1888年にアメリカ合衆国のジョージ・サッフォード・パーカーが「ラッキー・カーブ」と呼ばれるインク漏れを阻止するインクの供給システムを生み出したことから歴史が始まった老舗メーカーです。
現在はフランスを拠点に生産を行っているメーカーですが、起源はアメリカ合衆国、ついでイギリス、そして現在のフランスです。
矢印型のクリップに見覚えのある方もいるかと思いますが、これはパーカーの先駆的な意思を表したものであり、1957年から使用されています。
「世界で最も愛されるペンを作り上げること」というジョージ・サッフォード・パーカーが描いていた理想を実現するべく、今もなお上質な製品を作り続けています。
第5世代の筆記具、インジェニュイティ
「第5世代」って一体どういうこと?と思う方もいますよね。
今まで筆記具は、「万年筆」「ボールペン」「ローラーボール(水性ボールペン)」「ペンシル(鉛筆やシャープペンシル)」の4つのカテゴリーに分けられていました。
しかし、このインジェニュイティはそのどれにも属さない、新しいタイプの筆記具であることから、「第5世代」という名前が付けられたのです。
「INGENUITY=創意工夫、創造力」という意味もあることから従来の筆記具にはない新しい風を吹かせてくれています。
インジェニュイティの魅力とは?
抜群の書き味
滲みが少なく、また速乾性にも優れたインクを採用しており、ストレスがほとんどない状態でなめらかに筆記を行うことができます。さらに、書き始めの時に起こりやすい文字のかすれや、ボテと呼ばれるインク溜りなども防止し、快適さを追求しています。
手軽に扱える
万年筆などの場合、インクがなくなってしまうと洗浄を行ったりインクを吸い上げたりとやや手間がかかってしまいがちですが、インジェニュイティの場合、ペン先から丸ごと替え芯を取り替えることができるため、手を汚してしまったり、無駄な時間がかかってしまうことがなくとても手軽です。
また、インクもブラックだけでなく、ブルー、ピーコックブルー、パープル、オリーブグリーン、バーガンディなど多岐にわたっており、好みに合ったインクを選択することができます。
様々なペンの良いところ取り
インジェニュイティはペン先が自分自身好みに変化をしていき、万年筆のように愛着を持って使うことができます。
加えてボールペンやローラーボール、ペンシルのような手軽さも兼ね備えており、様々なペンの良いところ取りをした筆記具とも言えます。
インジェニュイティの様々なモデル
今すぐ使って欲しい優れたペン達
いかがでしたか?
見た目も機能性も抜群のこのインジェニュイティはビジネスシーンでも普段の生活にもよく馴染む素敵な筆記具です。
ぜひこの機会にこのペンを手に取り毎日の暮らしを充実したものにしてみませんか?
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この記事のライター
文房具と文字が好きです。