アートな銭湯?次の旅行先に選びたいのは香川県の直島!
秋は行楽のシーズンです。もう旅行先を決めている方も多いとおもいます。今年は連休が少ない分、一定期間に旅行客が集中する可能性があるので、旅先をちょっと変えてみるのが健康かもしれません。おすすめは香川県の直島です。
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秋の旅行は紅葉だけ?
出典:slism.net
秋は行楽の季節です。木々が色づくので、紅葉を見に出かける方も多いかと思います。
ただシーズナリーなスポットは休日に人が殺到してしまうのが難点です。そんな時こそ、人が減っている人気の観光地に行ってみましょう。
香川県・直島で「アートな温泉」を楽しむ
直島とは、瀬戸内海に浮かぶ島の1つで、地中美術館や草間彌生さんがデザインした黄色のかぼちゃなどが有名。島まるごと美術館とも称される「アートの島」なんです。
そんな島の中で、ひときわ異彩を放つのがこちらの銭湯・”I♡湯”です。島島民の活力源としてつくられたこの銭湯は、外装内装の全てに作者である大竹伸朗の世界が反映されています。これは銭湯として作られたのでなく、歴とした作品でもあるのです。
外観・内装はもちろん、浴槽、風呂絵、モザイク画、トイレの陶器にいたるまで、大竹氏が得意とするスクラップブックの手法が三次元となって余すことなく発揮されています。
ぶっ飛んだコンセプトが観光客に人気
日本のいわゆる銭湯の概念とは真逆を行くカラフルな建物はもちろん、ゾウに見守られて入湯するのもきっとこの銭湯だけでしょう。規格外の衝撃を得られるのは、きっと「アートの島」だから。
番台では、大竹伸朗氏がデザインしたオリジナルグッズを購入することができます。手ぶらで訪れても「お風呂セット」がありますし、限定のタオル、湯上がり着にも使えるオリジナルTシャツなど、ここでしか買えないグッズがたくさんです。
混雑時の旅行は、趣向を変えて。
定番の旅先も素敵ですが、混雑しすぎて逆に疲れてしまうというお話をよく聞きます。
せっかくの旅行が残念な思い出になってしまうのは嫌ですよね。そんな時は趣向を変えて、ちょっぴり変わった旅先を見つけてみてください。
ちょっぴり日常に疲れてしまったら、週末を利用してアートを感じる旅に出かけましょう。その際はもちろん”I♡湯”でゆっくりしていってくださいね。
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この記事のライター
初めまして岡島です。結構雑食な自称ライターです。普段はアルバイター。ウェブ制作とかデザインも興味あります。運動は苦手。家にこもっていたいインドア派ですがアウトドアな人に憧れています。