次の旅行におすすめなのはクリエイティブが刺激される「マウアーパークの蚤の市」
日本ではあまり馴染みがありませんが、海外の蚤の市は、地元住民の生活風景が垣間見える興味深い観光スポットです。海外旅行に訪れた際には、さらなる息抜きを兼ねて蚤の市に行ってみましょう。コージーな空間から、今までになかったひらめきが浮かぶこともあるかも?
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蚤の市ってご存知?
海外の蚤の市は、地元の人たちのライフスタイルを感じることができることもあって人気の観光地になっています。格安で骨董品やアクセサリーなどを手に入れることもできたり、ワクワクの収まりきらないスポットでもあります。
次の旅行で行きたいのは、マウアーパークの蚤の市
そんな海外の蚤の市でもひときわ人気なのがこちら。かつてベルリンの壁がそびえていた場所にある公園・マウアーパークで開かれる蚤の市です。
地元住民はもちろん、海外からの旅行客の間でも必見の人気スポットであり、天気のいい日には人の波を縫ってでなければ身動きが取れないほどの混雑ぶり。
のんびりと異国情緒に浸ることができる
マウアーパークで売られているものは、古着や食器、アンティークな家具、ガラクタのようなものまで、とにかく様々なもの。一見しただけでは価値のないように見えるかもしれませんが、よく見てみるととっても素敵な商品に出会うことができます。掘り出しものとの出会いに気合を入れてお店を回るのもいいですが、なんといっても蚤の市の規模はベルリンでも最大級。のんびりとお店を眺めながら散歩するだけでも異国情緒を味わうことができて楽しいですよ。
日本で体験できないことが溢れている
蚤の市と言っても、売られている全ての商品が古いものというわけではありません。若手のアーティストが自らデザインしたオリジナルTシャツやエコバック、アクセサリーなどの作品を販売していることもチラホラ。美大の学祭でよく見るアートマーケットにも似ているかも?
ふらりと訪れることができるのがマウアーパークの蚤の市最大の魅力です。旅行のついでにふらっと立ち寄って、現地の気分を感じてみましょう。
マウアーパークでは蚤の市に合わせてミュージシャンもやってきます。芝生の上でミュージシャンたちのパフォーマンスを楽しめば、気分はすっかりベルリーナーですね。
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この記事のライター
初めまして岡島です。結構雑食な自称ライターです。普段はアルバイター。ウェブ制作とかデザインも興味あります。運動は苦手。家にこもっていたいインドア派ですがアウトドアな人に憧れています。