「今更聞けない」革靴の王様・Aldenの魅力を知っておこう!
バッチリオシャレを決めて、いざデート。そんな時に靴だけなんだかダサい。靴のセンスで、せっかくのコーディネートが台無しということが良くあります。最高にオシャレなファッションには、革靴が必須です。革靴の王様・Aldenでワンランク上のコーディネートを楽しみませんか?
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革靴の王様・Alden(オールデン)
1884年に創立されたオールデンは、米国の靴文化を象徴する存在。最上級の履き心地で、一度手に取ると、他のシューズメーカーの靴は履けないでしょう。
イギリスの伝統文化に、快適な履き心地を求めて出来上がったのがオールデンの革靴です。職人の手によって丁寧に作られる靴は、10年履き続けることができるといわれるほど繊細で精巧。技術と伝統、そして最高の履き心地は生涯一度でいいから手にしたい大人の憧れでもあるのです。
唯一無二の輝き
オールデンの靴は、コードバンという大変貴重な素材から作られています。コードバンとは、農耕用馬の臀部から採れた皮革のことで、一頭の馬の臀部からわずかしかとれないものなのです。革のダイヤモンドとも称される希少な素材を用いて、およそ200にも及ぶ作業工程を経て、最高峰の革靴は生まれます。
コードバンは、磨けば磨くほどにその光沢を増していきます。5年、10年と履き続けているうちに、どんどん独特の風合いが出るのです。シューケアが必須なので、どんどん愛着が増し、自分だけの一足へと育っていきます。
真似できない履き心地
様々な足の形にフィットするオールデンのシューズ。土踏まずをほどよく圧迫してくれる独自の木型・モディファイドラストを開発し、他社には真似できないフィット感を作り出しました。
最高の履き心地を求めるカスタマーに、オールデンはカスタマイズという方法で対応してきました。各パーツに最高級素材を惜しみなく使い、繊細なカスタマイズを可能にしており、誰もが満足いく履き心地を提供しているのです。
ファッション界の重鎮も太鼓判
オールデンの良さは、アメリカの男の良さをすべて持っているところ。
著名人にも愛用者が多いのも魅力の一つ。彼らが愛用していることが「本物」の証明でもあり、男の憧れになり得るゆえんでもあります。国内最大級のファッションブランド・BEAMSを創業した設楽洋さんもオールデンのファンであり、その良さに惚れ込んだ一人なんです。
覚えておきたいラインナップ
Cordovan Norwegian Front Blucher Oxford
オールデンを代表するモデルであり、世界中のセレブ達から熱い視線が注がれているのがV-TIP(爪先のステッチが少しとがった靴)です。木型の中でも最も有名な「モディファイドラスト」を採用しており、歩き易さを徹底的に追求したことによって、最上級の履き心地を実現しています。
Cordovan Plain Toe Blucher Oxford
汎用性が高く、あらゆるシーンで履けるオールデンの中でも最も人気のあるシリーズの一つです。快適な履き心地はそのままに、上質なコードバンの素材感をダイレクトに感じられる珠玉の一足。
Cordovan Wing Tip Bal Oxford
伝統的なブリティッシュデザイン・ウイングチップと上質なコードバンが作り上げるスタイリッシュなシューズは、誰もが一目惚れしてしまいます。滑らかな光沢と、履き続けることで生まれるシワが、男の格をあげてくれます。
Cordovan Chukka Boot
出典:jooy.jp
チャッカブーツも忘れてはならない逸品。希少なコードバンを大胆に利用したダイナミックなデザインは、男の憧れ。最もベーシックな「バリーラスト」を採用しており、汎用性の高さが特長です。
ケアの質が、革靴の質
高級革靴を楽しむのは、履き心地だけではなく、エイジングによる変化です。長年かけて自分色に染めていくものですから、丁寧なケアは必須。
革は人間で言えば皮膚です。毎日お風呂に入って汚れを落とすように、靴だって日常的に清潔にしておくことが大切です。皮膚に保湿が必要なように、クリームを塗ってあげる必要もあります。革は水分にも弱いので、乾燥させておくことも必須。足元は自分が思っているよりもみられているもの。しっかりとしたケアをして、「オシャレは足元から」を体現しましょう。
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この記事のライター
初めまして岡島です。結構雑食な自称ライターです。普段はアルバイター。ウェブ制作とかデザインも興味あります。運動は苦手。家にこもっていたいインドア派ですがアウトドアな人に憧れています。