出来るオトコのシャツにはこれだ!メンズも使えて万人受けする高級柔軟剤4選
スマートな男性は体臭だけでなく衣服の匂いも気をつけたいところ。清潔感をチェックされる重要なポイントです。衣類の香りといえば柔軟剤ですが、香料がきついものも中にはあります。高級になるほど柔軟剤は香りの角が取れるので、良い匂いを身に纏いたい男は良い物を買いましょう。今回はメンズも使えて万人受けする柔軟剤を紹介します。
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「清潔感のある香り」を重視しよう
身につける香水だけが周囲の感じているその人の「匂い」ではありません。衣類から出る洗濯洗剤や柔軟剤の香りも周囲の人には伝わっています。特に女性が男性を気にする大きなポイントに清潔感がありますが、衣類の匂いはそれが最も出やすいポイントです。
とは言っても柔軟剤には海外の製品が多く、香りが強かったり日本人の好みに合わなかったりする物も多くあります。柔軟剤はあくまでも主張するものではないので、万人受けするものを選ぶのがベター。今回はその中でも香りが豊かだったり持続性が高かったりするような、よりラグジュアリーなラインナップを紹介します。
ミューラグジャス
出典:twitter.com
新作のParinista
ラグジュアリーな柔軟剤の代表格と言えばMIEUX LUXGEOUS(ミュー ラグジャス)。道端アンジェリカ、紗栄子など有名人がブログで紹介していることで口コミが広まってます。フランス語で「より高級で贅沢」を意味する名の通り、日本のファブリック市場でなかった存在感と高級感を打ち出して商品開発を進めています。
市販の香料ではなくブランド化粧品や香水に使われるものを厳選し、12種類に渡って調合した香りは一言では言い表せない奥深いものに。本物志向の人も納得できる香りになっています。
また、デザインもインポートものように浮いてしまったり、市販品のように隠してしまったりすることがないよう、日本の家電にマッチしたスタイリッシュなものになっています。
中でも柔軟剤は高級美容成分4種配合してスキンケアに配慮し、またカミツレエキスやホホバ葉エキスなどのオーガニックエキス5種配合することで癒し効果を向上。ただの柔軟剤ではなく着る人のことまで考えた仕様になっています。
シルクやデリケートな衣類にも利用で気、洗い上がりのフワフワ感も通常の柔軟剤には戻れないほど。もちろんロングフレグランス処方で豊かな香りは長続きします。
柔軟剤にこだわる、という人は先ず持っておきたい一本。
気になる価格は500mlで税抜1500円程度。
最近ではParinistaと呼ばれる新しい香りも登場しています。
ランドリン
ランドリンは「日本の柔軟剤を世界レベルへ」をコンセプトに、ネイチャーラボが2013年4月に発売したファブリックケアシリーズです。ファッション性を追求しながら、柔軟剤やファブリックミストを展開し、シリーズ売り上げ累計2000万個を突破と人気商品の地位を築いています。
長澤まさみ主演の映画「潔く、柔く」とタイアップしたキャンペーンを行ったり、モデルのマギーがブログに写真をアップしたりとかなり市民権を得てきている状況です。
メインの商品は柔軟剤とファブリックミストですが、特に柔軟剤は「着る香水」というコンセプトの元、香りがトップ→ミドル→ラストと香水のように変化していくのが特徴的。
香りはクラシックフローラルやフラワーテラス、ロマンティックフラワー、エレガントフローラルの4種類ですが、クラシックフローラルはランドリンもユニセックスな香りとして販売しています。
トップはピーチやアップルのフレッシュな香りからミドルのローズやジャスミンのフローラルな香りへと変化し、ラストはウッディ、ムスク、シダーによる暖かみと包容力のある表情が現れます。
こちらは600mlで750円程度の価格帯です。
柔軟剤にこだわりたいがミューラグジャスほどでは、となるとランドリンはかなりオススメです。
出典:fanblogs.jp
ザ・ランドレス
THE LAUNDRESS(ザ・ランドレス)は2004年3月、ニューヨークでスタートしたファブリックケアのブランドです。特徴はドライクリーニングを使用せず大切な服を自分で洗い、ケアすることをテーマにした商品。エコロジーにも力を入れ、環境にも配慮されたケアアイテムを展開しています。
ザ・ランドレスでは、日常の洗濯に使えるベーシックな洗剤や柔軟剤のみならず、白い衣類用、濃い色の衣類用、デニム専用洗剤、本来ドライクリーニングでしか洗うことのできなかったデリケートな素材に特化した洗剤などなど、素材に合わせてこだわった製品がラインナップされています。
衣類を大切に使いたい、という方には最適なブランドと言えるでしょう。
また人工の香料を使わずエッセンシャルオイルを使用しているので、非常に自然な香りを放ちます。
香りはムスクやシトラスが配合されたclassic、シダーやレモンが配合されたcedarなど6種類。
柔軟剤は液体とシート状の2種類から選べます。
価格は475mlで3000円程度。
東京ではルミネ新宿店に店舗があります。
デュランス
出典:effie.jp
フランスのフレグランスブランドであるデュランス。
同社はフランスはプロヴァンス地方のグリニャン城を見下ろす広大な敷地に、ラベンダー等の畑とオフィス・工場を所有し、製品の製造・品質管理・販売までをワンストップで行える強みを持っています。
特にオーガニック製品に対するこだわりがあり、使用するエッセンス・香料はできる限り自社の畑で有機栽培し、その他の香料も厳選されたものを使用しています。
ケミカルな香りがどうしても合わない、という場合にはデュランスのものがいいでしょう。
香りはラベンダー、ローズ、バニラ、ライムブロッサム、コットンフラワーなどスタンダードなものが7種類揃っています。
価格は500mlで1600円程度。
高品質なアロマオイルは愛好家も多いよう。
正しい使い方で適切な香りを
柔軟剤の香りは、着ている本人は慣れてしまって気付かなくなりがちです。特に海外の商品には香料が国産のものに比べて多く入っているケースもあるので、新しく買ったものは肌着やタオルで試してみるといいでしょう。
貴方の身に纏う空気が清潔でラグジュアリーなものにならんことを。
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この記事のライター
慶應大学卒業→大手証券会社→外資系コンサルティングファーム。表参道に在住し「日常をドラマに」することに腐心し人生の上質化を目指す日々。酒を飲むこと、酒を飲むように本を読むことが好き。目を離せばすぐに眠りこもうとする遊び心をジャズとビールで蹴飛ばしながら、今日も都心で生きてます。