「頼れる大人の男」は「スタンドカラー」アイテムをおしゃれに着こなす!
人柄はもちろんですが、第一印象や普段のコーディネートからも、頼りがいのある存在として感じてもらえたら、皆さんは嬉しいですか?嬉しいと感じる方は、ぜひ、今回、ご紹介する「スタンドカラー」アイテムをおしゃれにコーディネートしていきましょう!より男らしく格好良い男性になるには、コーディネートも重要ですよね!?
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「スタンドカラー」って何!?
「スタンドカラー」とは、その名の通り、襟を立てることのできるアイテムを言います。
そのスタンドカラーには、ニットセーターのタイプと、カーディガンタイプのものがありますが、最近では、ショールカラーカーディガンの流行により、似たようなデザインとして考えられていることが多いようですが、厳密にいうと、デザインが多少異なってきます。
スタンドカラーのものは、襟の最後の部分にまで、ボタンやジップがついていて、首もとを隠しながら襟を立てることができるデザインとなっています。
一方、ショールカラーは、襟が丸みを帯びていて肩に沿って、襟がマフラーのようにかけられているようなデザインとなっていて、襟で首もとを隠すことはできません。
また、ショールカラーカーディガンや、ショールカラーセーターでは、女性もののデザインも、ごくまれにありますが、スタンドカラータイプのセーターやカーディガンは、女性もののデザインは、ほとんど見かけることもなく、セレクトショップやブランドショップでも、ほとんどが男性アイテムとして商品展開をされています。
つまり、「スタンドカラー」アイテムは、男性ならではのデザインということです。
だとしたら、格好良く着こなしていかなければという気持ちになりますよね!?
今回、初めてスタンドカラーというアイテムを耳にされた方も、以前からご存知であった方も、「男らしいセーターと言えば、スタンドカラー」のイメージが定着するはずですよ!
そのスタンドカラーのおしゃれな着こなしをご紹介したいと思います。
“ホワイトカラー”の「スタンドカラーセーター」
ホワイトのスタンドカラーセーターのインナーには、ホワイトのクルーネックTシャツをチョイス。
こちらのセーターは、ハーフボタンタイプとなっていて、ボタンを開けることにより、胸元までインナーを見せることができます。
ロゴTシャツを着用していますが、もちろん無地のTシャツでもおしゃれに着こなしていただけます。
ホワイトセーターに合わせて、グレーのチノパンを合わせたスタイル。
シューズは見えていませんが、ベルトにブラックをチョイスしているため、ブラックのローファーや、ブラックのワークブーツを合わせると、おしゃれ感がましていきます。
フォーマルテイストのコーディネートをお好みの方は、パンツを9分丈にロールアップをさせて、ローファーを合わせてみてください。
ワイルドテイストのコーディネートをお好みの方は、パンツをワークブーツにいれたスタイリングで、着こなしを楽しんでみてください。
レザーのネックレスや、ビーズタイプのネックレスを付けるとさらにこなれ感が増していきますよ。
“ブラウンカラー”の「スタンドカラーカーディガン」
こちらは、スタンドカラーのカーディガンを着用したコーディネート。
キャラメルブラウンのスタンドカラーカーディガンのインナーには、2015年流行のハイネックTシャツをチョイスし、首もとのレイヤードをおしゃれに演出しています。
Tシャツの他、ハイネックセーターでも、同様におしゃれな着こなしが完成していきます。
ホワイトとキャラメルブラウンの相乗効果により、柔らかいイメージがぐっと高まったカラーリングは、女性からも好印象のスタイリングです。
パンツには、カーディガンと色味を合わせて、ベージュのチノパンを取り入れています。
シューズは見えていませんが、インナーのホワイトに合わせて、ホワイトのローカットスニーカーや、ブラウン系の印象を引き立たせるために、ベージュやキャラメルブラウンのチャッカブーツなどがおすすめです。
こちらのコーディネートでは、帽子にカラーのアクセントを持ってきており、グリーンやネイビー、イエローのチェック柄のハンチングを後ろかぶりしています。
ハンチングはフォーマルテイストの帽子ですが、後ろかぶりをすることによって、こなれ感とラフ感を同時にUPさせることができています。
「ハンチング帽」をプライベートコーディネートに取り入れた事はありますか?古いイメージや、年代が上のかぶり物と思われがちのアイテム。しかし、そのイメージを上手に利用することで、大人の魅力を引き出す秘密アイテムになるのです!
“サンドカラー”の「スタンドカラーセーター」
ベージュとキャラメルブラウンの中間色のようなサンドカラーのスタンドカラーセーターを取り入れたコーディネート。
こちらは、ハーフボタンタイプのものです。
ネイビーとイエローのチェックシャツをインナーに取り入れて、スタンドカラーの襟と共に立ててスタイリングした着こなしは、こなれた感たっぷりにレイヤードを演出しています。
チェックシャツに限らず、インナーにシャツを着用する際には、襟を同時に立てたスタイルがおすすめです。
飾りのついたニット帽によって、可愛さを取り入れています。
こちらは、通常のビーニーを取り入れていただければ、良いかと思います。
シューズは見えていませんが、時計にブラウンのレザーが使われているので、デニムをロールアップさせて、ローファーを合わせたスタイルがおすすめです。
“パーチメントカラー”の「スタンドカラーカーディガン」
スタンドカラーカーディガンを取り入れたコーディネートです。
インナーには、オフホワイトのようなベージュのようなパーチメントカラーのクルーネックTシャツを合わせて、その上に、ミディアムウォッシュ加工のデニムジャケットを重ね着した着こなしです。
スタンドカラーカーディガンをアウターのように羽織り、こなれ感たっぷりのコーディネートが完成です。
デニムは、デニムジャケットと色味を合わせて、同じくミディアムウォッシュ加工のものをチョイスしています。
デニムonデニムを取り入れながらも、ワンランク上のおしゃれを演出です。
ポイントは、インナーのTシャツと、スタンドカラーカーディガンの色味を同系色にし、デニムジャケットとデニムも色味の同じウォッシュ加工のものに揃えるということです。
シューズは見えていませんが、ワイルドに仕上げるには、ブラウン系のワークブーツを合わせて、デニムはINしたスタイリングがおすすめです。
カジュアルに仕上げる場合は、スウェード生地のスリッポンシューズや、タッセルスリッポンがおすすめです。
男らしさ満載の「スタンドカラー」アイテムを着こなそう!
スタンドカラーの着こなしをご覧いただきましたが、いかがでしたか?
襟を立てることによって、男らしさがUPして見えますよね!?
そうなのです。
その男らしさをアピールできる着こなしができるというところが、大ポイントなのです。
こちらのアイテムを取り入れているだけで、ワイルドに見えますので、このイメージを上手に使わない手はありません!
女性は、男らしさを感じることで、頼れるイメージが湧いてくるものなのです。
そのイメージをどんどん活用させていきましょう。
今回、ご紹介したコーディネートを参考にして、「頼れる大人の男」のイメージを定着させていってください!