その部屋、彼女呼べる?彼女に幻滅されないために最低限チェックしたい掃除ポイント
クリスマスも近くなってくると「うちでホームパーティーをしよう」と彼女を初めて部屋に呼ぶ瞬間がやってきます。男性はこれを機に彼女との距離を縮めたいとそこばかり考えますが、あなたのお部屋は彼女と距離を縮めるのにふさわしい環境ですか?
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彼女を呼んでも呼んでも引かれないように
クリスマスも近くなってくると「うちでホームパーティーをしよう」と彼女を初めて部屋に呼ぶ瞬間がやってきます。男性はこれを機に彼女との距離を縮めたいとそこばかり考えますが、あなたのお部屋は彼女と距離を縮めるのにふさわしい環境ですか?せっかくいいムードになるはずなのに、部屋が汚いと台無しに・・・。女性は汚い部屋を見ると「うっ・・・」と幻滅してしまうものなんです。そんなことにならないよう、女性の目が行きやすい場所はどこか?と言う掃除ポイントをご紹介します。
玄関
「お邪魔します」そう言って彼女が一番最初に足を踏み入れる場所が玄関です。狭いワンルームマンションの玄関はやっぱり狭いですが、問題は「整理整頓されているか?」ということ。男性の靴はとても大きいので小さい靴箱には入りきらず、そのまま玄関に散乱していることがありますが、これは絶対にやめましょう。狭いながらも工夫して整理整頓されている玄関なら好印象です。ちょっとした棚を置いて靴をディスプレイする感覚で置いておけばおしゃれに見えます。靴を大切にする人は物を大切にする人、そんな印象を持ってもらえるようにしましょう。
トイレ
女性はとってもトイレが近い!ちょっと飲み物を飲むとすぐにおトイレに行きたくなるんです。だからあなたの部屋に彼女が来たら、間違いなく「おトイレ借りていい?」って言うはずです。おトイレはきれいに掃除されていますか?床のホコリはしっかり掃除機で吸い、便器の黒ずみもきれいにゴシゴシしておきましょう。便器が汚かったりすると女性は用を足すのも嫌になります。余裕があったら、おトイレの壁にセンスある絵なんかを飾っておくと完璧です!
台所のシンク
女性がふと見てしまう場所の1つが「台所」です。普段からこまめにお料理をするような家庭的な女性なら間違いなく台所をチェックします。お部屋で楽しく食事をした後「私が洗い物するね〜」と彼女がシンクに立ったら・・・「ぎゃー!汚い!!」なんてことになっていませんか?男性は台所のシンクを洗うということを知らない方が多く、シンクがギトギトに汚れていたり、ひどい場合は赤カビなんかが生えています。「こんなところで毎日食事作ってるんだ・・・」って思われたらおしまいです。食器用洗剤をスポンジにつけて、しっかり汚れを落としておきましょう。彼女がお皿を洗うかもしれないので、新しくて綺麗なスポンジを準備しておくのも大切です。
彼女の目の高さにあるホコリ
男性は「ホコリ」に対して無頓着な方がとっても多いものです。毎日暮らす自分の部屋のホコリ掃除をしたことがない!なんて方もいます。しかし女性はそのホコリを見逃しません。「こんな汚いテーブルでごはん食べてるの?」「こんなホコリだらけのベッドで寝てるの?」とその汚さに驚愕してしまいます。最低でも「彼女の目の高さ」にある家具や装飾品のホコリだけは掃除しておきましょう。彼女が座った時にちょうど目に入るTVやサイドボード、彼女が立った時の目の高さと同じ本棚やスタンドランプ、これが意外と見られています。不潔な男性と思われたらその日が台無しになるので注意が必要です。
部屋の匂い
最後は一番の難題である「部屋の匂い」です。自分がいつも暮らしている部屋の匂いは自分じゃわからない、ってご存知ですか?自分では臭いと思わないけど、そこに入ってきた他人にはとっても臭かったりします。寝るときしか部屋にいない男性なら換気をすることもないので、男臭さとカビ臭さで最悪な匂いになっている場合が有ります。まずは部屋の窓を開けてしっかり換気し、クローゼットの扉も開けてしっかり空気を通しましょう。消臭剤をスプレーしてもOKなものはシュッシュ!仕上げにお部屋にいい香りを漂わせてくれるルームフレグランスを置いておけば、最悪の匂いは回避できます。
女性を不快にさせない
女性は彼と部屋で過ごす幸せな時間を思い浮かべたとき、ふわっと真っ白な空間をイメージします。その真っ白な空間が彼女の幸福感をさらに盛り上げる要素なのです。それなのに部屋が汚ければ、そのイメージは一気に崩壊し、どんどん気持ちが萎えていってしまいます。せっかく彼女を招待するのですから、不快にさせては男としてもダメですよね。まずは招待する日の前日にご紹介したポイントだけでもきれいに掃除しておきましょう!
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この記事のライター
電機メーカーに長年勤務し、宣伝部門で販促活動や広告作成に従事しておりました。多くの男性と仕事をする中で得た様々な経験と女性としての視点を活かした記事で皆様が楽しめる記事を執筆していきたいと思います。