食べられるお酒!?ホームパーティーにも最適の『ジェロショット』
これからの季節、ハロウィンやクリスマスなど、なにかと家に人が集まる機会も多いかと思います。そんな時、ただ単にお酒を飲むだけでなく、色とりどりなアルコール入りのゼリーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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ハロウィンなどでも大活躍のパーティーメニュー
日本ではあまり馴染みのないジェロショット(Jello Shots)。
アルコール入りのゼリーで、インスタントのゼリーミックスとウォッカ、果物を入れてつくるお酒のゼリーのこと。
気軽にいくつも食べてしまうことから泥酔にはくれぐれもお気をつけてください。
なお、アメリカではアメフトやハロウィンなどのイベントで大活躍するパーティーメニューのひとつとなっています。
作り方はいたって簡単!
①ゼリーの素をお湯で溶かす
ジェロショットのジェロとは、アメリカで定番のゼリーの素のこと。
作る際にもこれなしでははじまりません。
まず、ボールにゼリーの素をボールに溶かし、軽く冷まします。
このとき、冷ましすぎると固まってしまう一方、熱いままだとアルコールが飛んでしまうことは留意しておいてください。
②アルコールをいれる
次にお好みのアルコールをゼリーの素を溶かしたボールに投入!
なお、この際フレーバーのあるお酒を使用する際には、ジェロではなくゼラチンの素するとお酒の味を損なわずに済みます。
お酒はあまり入れすぎると固まりづらくなってしまうので、下記の通りアルコール度数に合わせて調整してみてください。
20%以下:アルコール飲料390ml(大さじ26)+水90ml(大さじ6)
45%以下:アルコール飲料300ml(大さじ20)+水180ml(大さじ12)
75%~100%:アルコール飲料180ml(大さじ12)+水300ml(大さじ20)
③コップに入れ、冷やす
小さめのコップに入れます。
このとき、フルーツやグミを入れると見た目が少し華やかになります。
そしてそのまま冷蔵庫に入れ、しっかりと2~4時間程度冷やし固めれば完成!
色やフルーツでバリエーションは無限大
トリコロールカラー×チェリーの可愛らしいジェロショット。
このような3色のジェロショットを作る際には、ベースの色からひとつづつ固め、固まった後で2色目、さらにもう1色・・・というように色を重ねていけば完成します。
一番上の層のジェロを流した時点でチェリーを入れ、一緒に固めれば完成します。
マルガリータをそのままジェロショットで再現。
テキーラ・ホワイトキュラソー・レモンジュースを2:1:1の割合で混ぜ、ジェロで固めれば完成します。
コップの縁に塩のデコレーションし、ライムをさしてみてはいかがでしょうか。
ストロベリーシャンパンで作ったジェロショットをキューブ型に。
キューブ型にする際には、ジェロをコップではなくタッパーなどの四角い容器にいれて冷やします。
冷えたジェロショットを容器に入れたまま上から四角になるように切れ目を入れ、スプーンですくえば簡単にキューブ型になります。
ジェロショットで彩を!
いかがでしたか。
今回はアメリカのパーティーシーンで大活躍しているアルコール入りのゼリー、「ジェロショット」のご紹介をさせていただきました。
ぜひ色とりどりなゼリーでテーブルに彩を加えてみてはいかがでしょうか。
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この記事のライター
「ごきげんよう」でごあいさつ→幼稚舎→慶應大学最近はもっぱらダンスに打ち込む生活美味しいお酒とお食事が好きです