男のファッションにはシンプルに「ワークスタイル」を取り入れよう!
ワークスタイルは、かつてアメリカやヨーロッパで流行したスタイルですが、流行しただけあって今みても恰好いい!
そんなスタイルをこの季節、取り入れなくては損です!
今回は男性にぜひ取り入れてもらいたい、ワークスタイルをご紹介いたします。
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ワークスタイルって?
かつてアメリカなどで流行った労働者の恰好です。
若者たちに広まり、今どきでちょっとダサくて、恰好いいと話題を呼びました。
簡単に言うと、肉体労働などでも動きやすい恰好という感じです。
今では、カジュアルの1つのスタイルとして定着していますが、みなさん取り入れるとしたらどのように取り入れますか?
パンツに注目!
ちょうどよいゆとりを選ぼう
出典:1ldkshop.com
ワークスタイルとして一番取り入れやすいのはパンツですね。
カーゴパンツなどが一般的かと思いますが、どのような印象をお持ちでしょうか?
「太い」「だらしない」そんな印象をお持ちのかたも少なからずはいるのではないでしょうか?
それは少し前の話でして、今やカーゴパンツといういい方も変わってきているそうです。
こちらはuniversal productsのファティーグパンツという、軍隊が履いていたパンツをもとに作られたもの。
いわゆるカーゴパンツですが、ややスリムでちょうどよいゆとりのあるものです。
出典:1ldkshop.com
しかしタイトすぎるのもアウト!
ちょうどよいゆとりを持ちつつ、野暮ったさも持ち合わせているのが個人的にはオススメです。
「ノームコア」という言葉が流行り、あえてのダサさを持ってくることが流行ですが、そのメリハリをよく理解しておきましょう。
パンツの渋味とちょっとのゆとりで野暮ったさ、ダサさをもちつつ、革靴と合わせるなどして、しっかりメリハリをつければ、人とちょっと差をつけられるオシャレさんに◎
出典:keeeeen.com
パンツを決めたら、どうせなら同系色のシャツなどを合わせてセットアップ風に着こなすのもアリです。
ちゃんとしたセットアップではないため、決めすぎにならず、ラフに、ちょっとオシャレな街やシチュエーションにぴったりです◎
もっとカジュアルにしたいときはスニーカーやアクセントを足してみましょう。
色も様々!
特にカーキは今季注目のカラーですので、ぜひ取り入れていってほしいです。
定番のデニムとも相性抜群!ぜひチェックを◎
ほどよい使用感と味わいのシャツ
出典:zozo.jp
夏場も活躍するといえばTシャツの次にシャツではないでしょうか?
ワークスタイルでも昔から今まで、変わらず愛用されるシャツですが、ほどよい使用感があるような味わいをぜひこの夏は着こなしてみましょう。
カジュアルに、普段も取り入れるならば、きっちりしすぎないことがポイントです。
フランス発祥ワークブランド 「DANTON」
ここでちょっとワークスタイルを提案しているブランドをご紹介。
フランスで誕生したブランド「DANTON」
質がよく、着心地も抜群、そして手に取りやすい価格でアイテムを提供し続けています。
ワークスタイルを基礎においているため、かつてはユニフォームなどを様々な会社で提供してきました。
現在はユニセックスにおいて着れる、普段着としてのワークスタイルを追求し、パンツやジャケットに定評があります。
シンプルなデザインは流行に流されにくく、ずっと着ていけるアイテムが豊富にそろっています。
Bshop(セレクトショップ)などで取扱いが多く、ぜひ見かけた際は、その質の良さと着心地の良さを実感してみてください。
たまには古着なんかもプラスして
「古着」というものにどのような印象を思い浮かべますか?
汚い、不潔、ボロボロ、などマイナスな面を見がちな方も多いはず。
しかし古着の中で、ミリタリーやワークスタイルのものは多く、質もバラバラですが探せば質がとても良いものがあります。
古着の良いところは「一期一会」の出会いが多いということ。
次いったときにはほぼ確実にそのアイテムと出会うことはありません。
古着やヴィンテージものをぜひ身に着けてみてください。
でもやっぱり嫌悪感がある!
そんな方は、ヴィンテージや古着のような加工を取り入れている服をチェックしてみてください。
今はあえて着崩すスタイルを提案したりしていることが多いですが、それはアイテムも同じ。
洗いざらしシャツなど、あえてしわを活かしたシャツや色落ちや傷が入ったデニム、様々なブランドから生み出されています。
王道のワークスタイル、デニム
やはり最後に辿りつくのはデニムスタイル。
アメリカのワークスタイルとしては定番で、今の時代でも王道のスタイルです。
デニムアイテムといっても様々ありますので、お好きに組み合わせるのもありですね。
デニム×デニム
出典:b-o-y.me
少し前はダサいスタイルですが、今やオシャレの定番のスタイルです。
デニムオンデニムは、一見勇気がいりそうですがそんなことはありません。
同系色のデニムアイテムを合わせてもいいですが、写真のようにカラーの違うデニムを組み合わせるのも◎
足元はスニーカーより革靴で合わせて、ラフの中にもしっかりと感を出しましょう。
デニムトップス×チノパン
カジュアルだけど上品さも出せるチノパン。
そこにデニムシャツやトップスを合わせてしまいましょう。
色的にもバランス的にも相性抜群です。
チノパンは上品さやしっかりさも出せるので、ぜひ足元は今の季節サンダルやスニーカーで外しましょう。
あえて革靴ではなく、カジュアルな方へ。
デニムのスタイルや活用術は様々!
小物などもぜひ活用していきたいところですね。デニムのハットなども、色といい機能性といい夏にはもってこいのアイテムです。
自分なりの「ワークスタイル」を発見して
いかがでしたでしょうか?少しですが今回は男のワークスタイルについてご紹介いたしました。
シンプルであったり流行に流されないとてもいいスタイルだと思います。
自分なりのワークスタイルを見つけて、ワーク以外の休日などにあえて、ぜひ身に着けていただきたいです。
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この記事のライター
普段は東京で会社員。お休みの日などにゆるゆる記事を書かせてもらっています。ドメスティックブランド、おうちごはん、一人ライブが好き。