”ダサい”から”ダサかっこいい”へ。気張らない大人紳士ファッション特集
かっこよすぎず、決めすぎず、ちょっと恰好いい「ダサかっこいい」大人を目指しましょう。
ダサい男性はもちろん、気張りすぎた男性も嫌いな女性は結構多いんですよ。知ってましたか?
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ダサいってどこからダサいの?
好みのファッションやセンスの違いはありますが、ダサいってどこからがダサいのでしょうか?
私個人から考えますと、ハイセンスなブランドが好きな人ほど流行のものを一気に入れてしまう人が多いように思うのですが、とてもガチャガチャしてしまって、逆に「ダサく」見えてしまいます。
流行をおさえるのはとても良いことですが、その使い方次第でダサくもかっこよくもなるものですね。
では、この夏はどのように流行を取り入れていけばよいのでしょうか。
ダサかっこいい大人になるには・・・
「ダサかっこいい」といっても、ポイントは2つ!
1.決めすぎない、気張りすぎない
2.1つだけどこかを外す
この2つを意識すれば誰でもダサかっこいいは作れます!
気張らない、「普通」を意識して
「ノームコア」という風潮もあるくらい、今や気張りすぎるスタイルは逆に「ダサい」のかもしれません。
白Tシャツというシンプルなトップスに、タックが入ったチノパンでパンツは決める。
そして足元は夏ということもあり涼しげにサンダルをチョイス。
革のちょっといいサンダルを履いて、シンプルだけど決めすぎない、「ちょっとそこまで」感を出していきましょう。
◯◯巻きをするなら
「プロデューサー巻き」というものが流行り、ある時期世の男性はカーディガンを肩にかけた人もたくさんいましたね。
しかし、いくら流行でもあんなに気張ってしまうと少しダサい…
プロデューサー巻きをするのではなく、ジャケットなどを肩にかけて軽く羽織るくらいのファッショのが断然恰好いい!
気取らない、だけどファッションのことは考える、カラフルなカーディガンを肩に巻くよりおすすめです◎
パンツを少しルーズにする法則
「ダサい」と「ダサかっこいい」のどちらも表現できるアイテムといえば「デニム」です。
デニムは今季も絶賛流行中アイテム。持っていてほしいアイテムの一つですが、皆さんどのようなデニムを履いていますか?
トップスはシャツや、きっちりとしたもの。
そういうときはパンツを少しゆるく、ちょいダサいものにしてみるのもあえて◎
少しダメージ加工が入ったものや、ケミカルウォッシュされたデニムなど、ちょっと色褪せてダメージが入ってるくらいのデニムを選択してみましょう。
しかし、ダメージがあまりにも大きすぎたりするのは×
履きなれていて少しクタクタになってるくらいのダメージがおすすめ。
「1つはずし」の法則
「あえての○○」など、決めすぎずにちょっと気が抜けた感じのスタイルがおススメというのは、皆さんわかっていただけたかと思います。
しかし、はずしにどんなアイテムを持ってくればいいのか分からない…
そんな方もいるのではないでしょうか?
そんな方に、はずしのアイテムを少しご紹介いたします!
足元にスニーカーやサンダルを
上から靴以外の下まで恰好いいきっちりとしたスタイルを持ってくるなら、あえて足元は外していきましょう。
ブランドの新作コレクションの発表でも、はずしでスニーカーを持って来たり、足元の外しは定番中の定番です。
また、夏なのでサンダルを持ってきても◎
逆に加えても◎
出典:suit.blog.jp
トータルのコーディネートに加えて何か加えるのも◎
夏だったらニット帽などの帽子。
ニット帽はカジュアルさも出してくれるのでおすすめです。
またラフなカジュアルな格好にクラッチバッグなどのかっちりとしたバッグを加えるのも◎
ラフすぎる恰好に逆にきっちりとしたアイテムを加えることも覚えておくと、また一段とファッションが楽しくなりますよ。
色の足し引き算を考えて
出典:ellegirl.jp
差し色を何色にするかで、印象はがらりと変わります。
コーディネート全体のバランスも大事ですが、色のバランスも大事。
差し色に大胆な赤や黄色など目立つ色もいいですが、ブルーや淡い色を持ってくるのもいいんですよ◎
全てはバランス重視
いかがでしたでしょうか?
気張らないオシャレを考えるのも少し難しい気もしますが、慣れてしまえば自然と身についてくるものです。
色もアイテムも、全てはバランス重視。自分の好きなものと流行を取り入れるのもバランス重視。
そのバランスを考えることも楽しんで、ファッションを楽しみましょう。
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この記事のライター
普段は東京で会社員。お休みの日などにゆるゆる記事を書かせてもらっています。ドメスティックブランド、おうちごはん、一人ライブが好き。