【2022年】夏メイク年代別トレンド徹底解説
2022年夏の年代別最新トレンドを徹底的に解説します。まず全世代共通のメイクトレンドを3つ紹介し、20代・30代・40代とそれぞれの3つの年代におすすめのメイクを3つずつ挙げます。ぜひみなさんも季節ごと、そして年代ごとのトレンドを取り入れて、メイクを夏らしくアップデートさせてみてはいかがでしょうか。
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アイキャッチ画像出典:www.pinterest.jp
2022年夏の最新トレンドを取り入れてメイクを夏らしく
この記事では2022年夏最新のトレンドを世代別に徹底解説します。withマスクが続く中でも、ファッションのトレンドは毎年少しずつ変化しています。メイクもトレンドを取り入れることによって、最新のファッションに馴染むメイクに仕上げることができます。是非みなさんも季節ごと、そして年代ごとの最新トレンドを取り入れてみてはいかがでしょうか。
《全世代共通》2022年夏メイクのトレンド
全世代共通の2022年夏メイクのトレンドを3つご紹介します。今年は2000年代風の懐かしいメイクが人気を集めています。グリッターアイメイクやグロッシーなリップメイクなど華やかな2000年代風メイクが流行しています。ポジティブでキュートなイメージのあるこの時代のファッションは、制約が多い毎日の中で、前向きな気持ちを作ってくれます。
Y2Kの流行
2022年は、メイクだけでなくファッション全体で2000年代を懐かしむムードが広がっています。2000年代ファッションは、Y2Kと呼ばれていて、外せない今年のトレンドワードになっています。Y2Kとは「Year 2000」の短縮形で、Kはkgやkmなどの1000という意味で使われています。
引き算アイブロウメイク
引き算アイブロウメイクは、2022年のトレンドメイクです。withマスクメイクが続いているため、グリッターや派手なカラーをのせて目元を印象的にみせるメイクが主流になっています。例えば目元に色をのせて血色感を与えたり、目元にグリッターをのせて光を入れたりと華やかな目元を演出するメイクが人気です。そんなアイメイクとのバランスを取るために、眉毛メイクで抜け感を出す傾向が強くなっています。Y2Kの流行も相まって細眉が流行したりと、存在感の薄いナチュラルアイブロウが支持を集めています。
血色感メイク
マスクメイクが始まった2020年ごろから、withマスクでも血色感が出せるメイクが毎年トレンドになっていました。2022年も引き続きそのトレンドは続いています。2022年の血色感を出すトレンドは、ハイチークやツートーンリップ、3Dリップなどがあります。このように2022年夏は、アイシャドウのアイテムで血色感を出すのがトレンドになっています。
〈20代向け〉2022年夏メイク
20代向けの2022年夏メイクは、リップコンシャスなメリハリのあるスタイルがおすすめです。ただ、マスクをつけている時に地味になりすぎないようにアイシャドウにグリッターを使用して目元に光を与えましょう。
グリッターアイ
Y2Kと呼ばれる2000年代メイクの流行により、新しいグリッターアイメイクがトレンドになっています。これまで流行していたグリッターアイメイクは、下まぶたや上まぶたの黒目の位置にグリッターを入れて、瞳に光を与えるような韓国風アイメイクでした。2022年夏はグリッターを目頭に入れて、奥行きを与えるグリッターアイメイクが人気です。人気の色味はゴールドで、メタリック系の質感のものが今年流です。
カラーレスアイブロウ
withマスクメイクが続いているため眉毛で抜け感を出す傾向が強くなり、ナチュラルなカラーレスアイブロウがトレンドになっています。カラーレスメイクでは、出来るだけ自眉を活かしたアイブロウに仕上げるのがポイントです。パウダーアイブロウを使用し、ナチュラルでふんわりとした印象に仕上げましょう。眉マスカラはグレーやベージュなどのスモーキーカラーにすると抜け感が出ます。
3Dリップ
2000年代に3Dリップは、2022年夏のトレンドメイクです。3Dリップとは、プランパーを使いボリュームアップしたり色使いや塗り方を工夫することで、唇をふっくらと見せるリップメイクのことです。ぷっくりとしたつやのある魅惑的なリップを演出することができます。
〈30代向け〉2022年夏メイク
30代向けの2022年夏のトレンドは、内側から滲み出る血色感のあるスタイルです。withマスクでも血色感が出るハイチークは大人の血色感メイクにぴったり。オレンジベージュをチョイスすると肌馴染み良く仕上がります。
ハイチーク
マスクメイクが始まった2020年ごろから、withマスクでも血色感が出せるメイクが毎年トレンドになっていました。2022年も引き続きそのトレンドは続いています。2022年の血色感を出すトレンドは、ハイチークです。マスクでもわかる高めの位置にチークをのせることで、withマスクでも血色感を演出することができます。2022年夏は、アイシャドウとチークの境目がわからないような血色感メイクが人気を集めています。
細めアイブロウ
2000年代流行した細めのアイブロウが2022年のトレンドになっています。withマスクメイクが続いているため、グリッターや派手なカラーをのせて目元を印象的にみせるメイクが主流になりました。アイメイクとのバランスを取るために、眉毛で抜け感を出す傾向が強くなり、細めのアイブロウが人気になっています。眉尻を長めに引き、産毛などを整えてシャープな印象にすることでアイメイクとバランスの取れた眉毛をつくることができます。
ツートーンリップ
唇の内側と外側に別の色をのせるツートーンリップが2022年夏のトレンドです。3Dリップが流行しているように2022年は、立体感のあるリップメイクがトレンドになっています。唇の内側に濃い色、外側に薄い色を塗ることで唇にグラデーションを付けて、立体感を演出することができます。内側からにじみ出る血色感が可愛いと人気を集めています。
〈40代向け〉2022年夏メイク
40代向けの2022年夏メイクは、華やかさを忘れない引き算メイクです。控えめなキャットアイラインや濡れツヤアイメイクを取り入れてwithマスクでも華やかさは忘れないメイクがおすすめです。メイクで使用する色の数はとことん抑えて、派手になりすぎない上質な引き算メイクに仕上げるのがポイントです。
キャットアイライン
目尻から覗く控えめなキャットアイラインは2022年のトレンドアイメイクです。アイライナーの色を黒ではなくグレーやカーキ、ネイビーなどにするとより抜け感が出て今っぽく仕上がります。跳ね上げすぎず少し目尻を延長させるイメージにすると自然なデカ目効果を得ることができます。
濡れツヤミニマムアイメイク
まぶた全体にグリッターアイシャドウを使う場合は、色の数や幅をとことん抑えたミニマムアイメイクにするのが今年流。今年は上質なツヤ感を演出できるリキッドアイシャドウが多く発売されているので、そちらを使った引き算グリッターアイがおすすめです。色は透け感のあるベージュをチョイスすると上品に仕上がります。
マットスキン
2022年夏におすすめのベースメイクは、マット肌メイクです。厚塗り感のないマット肌は、どんなシチュエーションでも合う万能なベースメイクです。サラッとした質感で凹凸のない陶器肌になり、肌のアラを自然に隠してくれます。今年のトレンドである濡れツヤアイメイクやボリュームのあるリップメイクと合わせるとメリハリのある印象に仕上がります。
2022年夏のトレンドメイクをおさえる
この記事では2022年夏メイクのトレンドを世代別に解説しました。「トレンドを取り入れる」といっても自分の合うスタイルが分からないという方は、是非こちらの記事の年代別トレンドを参考にしてみてはいかがでしょうか。
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この記事のライター
とにかく可愛いものが大好きな大学生。趣味は海外旅行、ショッピング、エスニック料理巡り、読書、映画鑑賞など。