IH対応フライパン人気おすすめ10選

IHフライパンの特徴と見分け方

IHフライパンとはIHクッキングヒーターで使用できるフライパンのことを言います。電磁誘導を使って加熱するIHはフライパンの素材が大切です。購入してから使えなかったという失敗が無いように、IHで使えるかどうかしっかりと確認することが大切です。

SGマークを見れば見分けられる

SGマークとは一般財団法人製品安全協会の安全基準をクリアしているものに付帯されるマークです。
IHフライパンであれば、緑と黒のSGというロゴの横にIH、もしくはCH・IHというマークがついています。IHのみの場合はIHヒーターの認定の身で、CH・IHであればラジエントヒーターやハロゲンヒーターなどでの利用も可能です。

IHフライパンの選び方

IHフライパンを購入する場合、どのような点を見て選べばよいのでしょうか？

サイズで見極める

IHフライパンを選び場合、まず一番に大切なのは大きさです。
一人暮らしで手軽な料理をするのがメインという場合は20㎝から24㎝程度で十分ですし、ご夫婦と子供がいる家庭なら26㎝は必要です。また作り置きをしたり、大家族であったりするならば28㎝のIHフライパンがおすすめです。

素材で選ぶ

・鉄
熱に強く保温性も高いのが鉄のIHフライパンの特徴です。油が徐々になじみ、炒め物や中華料理、そしてお肉を美味しく焼くことが出来ることでも評価は高いIHフライパンです。

・ステンレス
ステンレス製のIHフライパンはさび付きにくく、長く使えるのが特徴です。一度加熱すると熱が下がりにくいので余熱調理も可能です。

・アルミニウム
軽くて扱いやすいアルミニウムのIHフライパンは熱伝導率に優れているのが特徴です。焦げ付きやすいのが欠点ですが、焦げ付きにくいコーティングされたものも多く販売されています。

・チタン
比較的軽く、耐久性にも優れているチタンのIHフライパンは扱いやすいのが特徴です。料理が冷めにくいので、長時間余熱調理するじっくり火を通したい料理に向いています。

加工方法で選ぶ

・フッ素加工
一般家庭で最も普及しているのがこちらのフッ素加工IHフライパンです。水や油をはじきやすいコーティングなので、焦げ付きにくいのも魅力の一つです。

・ダイヤモンドコート
フッ素加工に人口ダイヤモンドの粒子をブレンドしてコーティングしています。通常のフッ素加工と比較して耐久性が高くなっています。

・セラミック加工
セラミックで表面をコーティングしたIHフライパンで、400度の高い耐熱性や高度が高いという機能性に優れたアイテムです。

・マーブルコート
フッ素加工に大理石の粉を混ぜてコーティングしたIHフライパンで、フッ素加工の焦げ付きにくいというメリットはそのままに耐久性が高くなっています。

・チタン加工
丈夫で錆びにくいのがチタン加工です。じっくりと火を通したい肉料理にぴったりです。

1. 【リバーライト】 極 ジャパン

リバーライト 極 ジャパンは鉄フライパンの中でも人気があるIHフライパンです。鉄フライパン初心者でも扱いやすいと人気です。
最大の特徴はメンテナンスの簡単さです。鉄フライパンに窒素を使った特殊な熱処理を施すことでさびにくく、空焚きする必要も無く仕上がっています。表面強度も上がっているので、金属のヘラなども使えます。
重量は0.948㎏で素材は鉄、IHを含むすべての熱源で使用可能です。

リバーライト 極 ジャパン 26cm IH対応 6,600円

2. 【ビタクラフト】鉄フライパン

ビタクラフトの鉄フライパンもIHフライパンとして人気のアイテムです。
最大の特徴は特殊熱食の窒化四層加工が施されており、鉄に窒素を浸透させることで表面強度が高まり、錆びにくく強靭な鉄フライパンに仕上がっています。
空焼きや油引きも必要ないので、まるで普通のIHフライパンのように気軽に使うことが出来ます。お手入れの面倒さで鉄フライパンを避けている人にこそおすすめしたいIHフライパンです。
重量は962ｇで素材は鉄、IHでの利用は可能です。

ビタクラフト フライパン 26cm IH対応 8,360円

3. 【ティファール】エクスペリエンス＋ フライパン

ティファール エクスペリエンス＋ フライパンはティファールのフランパンシリーズの中でも最高級のシリーズです。
フレンチの巨匠であるピエールガニェール氏監修のIHフライパンで、プロのような仕上がりを実現させるために生まれた調理器具です。
重量は1,100ｇで素材はアルミニウム合金、IHだけではなくハロゲンヒーターなどあらゆる熱源で使用可能です。

ティファール エクスペリエンス＋ フライパン 24cm 12,100円

4. 【evercook】フライパン

evercook フライパンは煽りやすさも洗いやすさも抜群で満足度の高いIHフライパンです。フッ素樹脂コーティングが長持ちするように特殊な加工が施されており、熱にも摩耗にも強い仕上がりになっています。1000回擦った後でも玉子がするりと剥がすことが出来ます。
汚れも落としやすく、また収納性抜群な取っ手が取れるものもあります。
重量は0.8㎏で素材はアルミニウム、IHでも使用することが出来ます。

evercook フライパン 26㎝ 3,309円

5. 【北陸アルミ】フライパン 26cm

北陸アルミ フライパンは全面に均一に熱が伝わるので、ムラなく調理ができるのが特徴です。
また超硬質セラミックダブル配合＆テフロンプラチナ加工を採用することで、耐久性に優れた作りになっているのも嬉しいところです。性能が落ちにくく、アルミキャスト製なので変形にも強いので長く愛用し続けられるIHフライパンです。
重量は1.07㎏で素材はアルミニウム合金、ガスコンロからIHまですべての熱源に対応しています。

北陸アルミ フライパン 26cm　4,140円

6. 【フィスラー】 IHフライパン

フィスラー IHフライパンは熱伝導率の高いアルミ合金素材をステンレスでカプセル状に包み込んだ、底厚三層カプセル構造が特徴で、熱がムラなく鍋内部に行きわたります。表面の凹凸あるノボグリルが採用されており、少ない油でもお肉や野菜を美味しく焼き上げることが出来ます。
重量は1.4㎏で素材はアルミニウム合金とステンレス、ガスやIHは勿論のことオーブンでの調理も可能です。

フィスラー IHフライパン 11,069円

7. 【貝印】 軽量・高熱効率フライパン

貝印 軽量・高熱効率フライパンは軽量でコンパクトなので使いやすいと高評価のIHフライパンです。取っ手の長さにこだわることで、重さを感じにくい抜群の重量バランスのフランパンとなっています。
また耐摩耗性にも優れており、1000回擦っても卵が引っ付かないほどです。
軽くてコンパクトなIHフライパンを探しているのなら、こちらがおすすめです。
重量は0.52㎏で素材はアルミニウム合金、IHでの使用も可能です。

貝印 軽量・高熱効率フライパン IH対応26㎝　1,980円

8. 【レミパン】レミパンプラス ホワイト

レミパンプラス ホワイト は料理愛好家である平野レミさんが監修しているフライパンです。深型のこちらのフライパンはあらゆる料理に対応しており、一つだけフライパンを購入するという場合であればかなりおすすめのIHフライパンです。
三層コーティングとなっており、料理がこびりつきにくいのも魅力の一つ。耐摩耗性もばっちりです。
重量は880ｇで素材はアルミ鋳造、IHでも使用可能です。

レミパンプラス ホワイト 13,200円

調理のストレスをなくし、料理の楽しさをひとりでも多くの人に伝えたい―。レミパンは、そんな想いで生まれたクックウェアです。愛され続けて約20年。「鍋」と「フライパン」を兼ね備え、どんな料理もおいしく、手軽に作れる万能性能は、これまで数百万世帯の家庭料理を支えてきました。そんなレミパンのオリジナル・モデルに、さらなる革新機能をプラスしたフライパン。それが、レミパンプラスです。

9. 【マイヤー】マキシム フライパン 　

マイヤーマキシム フライパンはステンレス素材にフッ素加工コーティングを施したIHフライパンです。
食材がこびりつきにくく、お手入れが簡単な点も魅力です。また耐久性が高く変形に強いフレアリムを採用しているため、長く使い続けることが出来るIHフライパンです。
鏡面仕上げのデザインも高級感があり、キッチンツールのデザインまでこだわりたい人にもおすすめです。
重量は1,030ｇで素材はステンレス、IHでも使用可能です。

マイヤーマキシム フライパン 26cm 8,250円

10. 【フレーバーストーン】 ソテーパン

フレーバーストーン ソテーパンは欧米で600万枚販売した人気のIHフライパンです。底面に三種の素材を重ね、表面には三層のコーティングを施しています。念入りに施されたコーティングは耐摩耗性も高く、1000回擦った後でも新品のような使い心地だそうです。
重量は0.9㎏で素材はステンレスやアルミ、IHだけではなくセラミックや電気などすべての熱源に対応しています。

フレーバーストーン ソテーパン24㎝ 5,373円

自分好みのIHフライパンを見つけよう

おすすめのIHフライパンをご紹介しました。
鉄やステンレス、チタン合金に様々なコーティング方法など、IHフライパンで人気のアイテムをバリエーション豊富にご紹介しました。素材によっても得意なことが変わるので、自分の使い方に一番合うIHフライパンを見つけてみてください。