【12月レディース】おすすめファッションコーディネート・服装【2021年最新】
レディースファッションの12月のコーデをご紹介します。12月は本格的な冬に入り、コートの手放せない季節です。モノトーンのコーデが多くなり、重く見えがちな冬のコーデですが、トレンドや差し色のアイテムを取り入れ、寒さに負けないおしゃれなコーデを心掛けたいですよね。ここでは12月におすすめのコーデを徹底解説したいと思います。
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12月の平均気温は8℃前後!
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12月の平均気温は8℃前後です。晴天の日が多く、昼間のおだやかな日差しは、多少冷たい風が吹いても心地よいものです。日によって暖かかったり冷たい風が吹いたり温度差はありますが、年末に向かって徐々に気温が下がっていきます。
12月になるとウールや裏地付きの厚手のコートが必要になります。とはいえ暖かい日もあって、コートを脱ぎたくなることも。外出先の屋内では暖房がききすぎていることがあるので、脱いだり着たり、温度調節ができるようにしておきましょう。スカートをはく人は、厚手のタイツかショートブーツで足元を暖かくしておきましょう。
12月コーデのポイントとは?
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明るいカラーのアイテムを取り入れる
合わせやすい色を選びがちなアウターは、ネイビーや黒、グレーなど、ダークトーンのアイテムになりがちです。重い印象になってしまわないためにも、中に着るニットやセーターなどは、明るめなカラーを取り入れるようにしましょう。特に、冬は白のコーデが、温かみと可愛らしさが出ておすすめです。12月はクリスマスがあるので、赤などのクリスマスカラーを意識するのも良いでしょう。
帽子や手袋、マフラーなどの小物を取り入れる
どうしても暗くなりがちな冬コーデですが、ダークトーンのコーデに差し色や柄物の小物を取り入れれば、華やかな印象になります。
また、寒さも厳しくなるので、防寒としても帽子や手袋、マフラーといった小物は活躍しますし、着脱しやすく持ち歩きもしやすいので外出先で重宝します。また、防寒としては保温性の高いインナーや靴下など、アウターに響かず温かいアイテムを用意して、おしゃれと防寒を両立するようにしましょう。
トレンドアイテムを取り入れる
トレンドとなるアイテムや素材をとりいれれば、ぐっとオシャレ度が増します。2021年のトレンドはエレガント&クラシカル。春夏に続きマーメイドラインのスカートやボリュームスリーブ、エコレザーなどがトレンドアイテムとなります。また、サテン生地のボトムスも引き続きトレンドが続くので、こうしたトレンドを意識してコーデを考えるようにしましょう。
12月のコーデにおすすめのアイテム
ボリュームスリーブのトップス
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ここ最近トレンドのボリューム袖は引続き人気の兆しです。
今季は特に肘から広がるシルエットや、異素材のニットの組み合わせなどに注目が集まっており、夏もこうした異素材のTシャツが見られました。
ボリューム感のある大きめシルエットのトップスや、ロングスリーブもまだまだ流行で、スリーブコンシャスなスタイルが着こなしのポイントになります。 一見すると大きすぎるように感じるショルダーが、今年らしい印象になるので、購入時には試着をしっかりして、バランスを見て購入するようにしましょう。 腕回りが強調されるので、他はすっきりとしたシルエットを見せるとバランスよく着こなせます。
フェイクレザーのボトムス
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辛口のアイテムを取り入れたい人におすすめのレザーアイテムですが、今年に入り、アパレル業界でもサスティナブルを意識するブランドが続出しているため、レザーも本革ではなく、エコ素材のフェイクレザーやエコレザーを使った商品が主流になりつつあるようです。
今季は、スカートで挑戦するのがおすすめ。 プリーツ加工やフレアシルエットなどフェミニンなデザインで取り入れて、甘辛MIXコーデを完成させましょう。
バッファーコート、ファーコート
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秋冬コーデの主役ともいえるアウター類は、昨年から人気のダウンジャケットやキルティングコートのトレンドは続きますが、今季は更に次は、まるでお布団のようにふんわりとしたボリュームのあるパッファーコートに注目が集まっています。
太見えが気になりコーデが難しく感じるバッファーコートですが、シルエットが綺麗に見えるものを選んで上手にとりいれたいアイテムです。
また、毎年人気のファーコートは2021秋冬はボリューム感のあるものやきれいな色使いの華やかなものがトレンドです。 エコファーがトレンドなのも、リーズナブルにトレンドを取り入れられるので嬉しいですね。定番アイテムに加えて一枚追加しておきたいアイテムです。
チェック柄のアイテム
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毎年秋冬になると必ずトレンドとして出てくるチェック柄ですが、今季はスケールの変化やレイヤードスタイルでトラッドな着こなしをするのがトレンドです。
今シーズンのチェックは強い色というよりも質感とカラー、他の柄との組み合わせといった新しい着こなしに挑戦したり、大人っぽいグレンチェックを取り入れたスタイルに注目が集まっています。
トレンドのチェック柄を取り入れて、大人可愛いコーデを楽しむのもおすすめです。
12月に合ったおすすめのコーディネート
チェスターコート×マフラー×ニット×フレアパンツ
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チェスターコートにチェックのマフラーとハイネックニット、フレアパンツを合わせたオフィシャルでも使えるコーデです。
このコーデのポイントはボリューム感のあるチェック柄のボリュームマフラー。青系の鮮やかな色合いなので、シンプルなスタイリングのアクセントになります。ハイネックニットとフレアパンツはベーシックな色合いですが、どちらも温かみのある素材で優しい雰囲気が出ています。カジュアル感もありながら、オフィスでも浮かないきちんと感もあるコーデは、どんなシーンでも活躍してくれそうです。
ファーコート×花柄ワンピース×ニット×パンツ×ベレー帽
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ショート丈のファーコートに花柄のワンピース、ニット、ベレー帽をわせた女子らしいロマンチックな雰囲気のコーデです。ファーコートはフードがついているので、カジュアルテイストですが、中に花柄のワンピースを合わせることでカジュアルすぎない可愛らしい雰囲気になっています。
ワンピースの下にスキニーのパンツをはいているので、防寒対策はばっちり。一見そんなに厚着していないように見えますが、アイテムを重ねて使うことで寒い冬も可愛くかつ暖かく過ごすことができます。
キルティングジャケット×セーター×シャツ×ニットパンツ
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キルティングジャケットにニットとシャツ、ニットパンツを合わせた優しい色合いのコーデです。白のキルティングジャケットはなんにでも合わせやすく、明るい印象にしてくれるのでヘビロテ必須のアイテムです。ニット以外はワントーンでまとめているので、カラーニットがより綺麗に映えます。ストレートのワイドシルエットがトレンドライクなニットパンツを合わせて今年らしいスタイルに。
キルティングジャケット×インナーダウン×デニム×カラーバック
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キルティングジャケットにインナーダウンとデニム、カラーバックを合わせた大人のカジュアルコーデです。薄手のキルティングコートも、中にインナーダウンを着込むことで、12月でも活用することができます。キルティングコートはバイピングされており、カジュアルすぎず上品な印象ですが、カーキを選べば程よくカジュアルにも使用しやすくなります。
細身のデニムとヒールブーツであわせれば、着ぶくれせずスタイルアップして見えますよ。イエローのバックはインパクトがあるので、ダークトーンのコーデに華やかさをプラスしてくれます。
フェイクレザーボアコート×ワンピース×ロングブーツ
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フェイクレザーボアコートにワンピースとロングブーツを合わせた個性的なコーデです。フェイクレザーとボアがドッキングしたコートは合皮で作った大きめの衿が印象的で、一枚で主役になるアイテムです。
その下にはシャツとニットベストがセットになったワンピースで、ニットベストはアシメトリーデザインにすることで、他の人とかぶらないおしゃれな印象になります。また、ゆったり着られるサイズ感とお尻まで隠れる丈感がバランスが取りやすく程よい抜け感のあるアイテムなので、ボテッとならず思ったよりもスタイルアップして見えます。ロングブーツの色をコートの襟の色と合わせることで、個性的ながらもまとまったスタイルになります。
ボアビッグコート×ニット×Tシャツ×スニーカー×キャップ
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ボアのビッグコートをノスタルジックな柄のニットとTシャツ、スニーカーとキャップでカジュアルダウンしたコーデです。ボアのコートは温かみのある見た目と可愛らしさがあるので、シンプルになりやすい冬コーデのアクセントになってくれます。黒のスキニーや黒のキャップ、スニーカー、バックで辛味を追加すれば、ボアのビックコートも太見えせずにすっきり着こなすことができます。
ボアコート×エプロンスカート×ニット×ブーツ
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ボアコートにエプロンスカート、ニット、ブーツを合わせた可愛い印象のコーデです。くるんとしたプードルのような巻き毛のボアを使用した、素材感が映えるシンプルなボアコートは、ちょうどお尻が隠れるミディアム丈なのでどのボトムスにも合わせやすく、コーディネートに迷いません。
人気のワークエプロンスカートは、シンプルなニットやロンTとレイヤードするだけで、今っぽく大人カジュアルに着こなせます。ともするとカジュアル感が強すぎたり、辛口になりやすいアイテムですが、程よくハリ感のあるフレアスカートなので女子らしさを出すことができます。
ファーコート×ニット×ワイドデニム
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ファーコートにタートルネックのニットとデニムを合わせたコーデです。存在感とボリューム感のあるファーコートはショート丈にすることで、取り入れやすい印象に。ノーカラーデザインなので、タートルネックと好相性です。白のコートは明るい印象になるので、ボトムスも明るい色のデニムで合わせれば、温かみのある印象と明るい印象の両方を与えることができます。
ウールコート×セーター×ワイドパンツ×スニーカー
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紐付きのロングウールコートをガウンのように前で結び、セーターとワイドパンツ、スニーカーを合わせたコーデです。引き続きロング丈の人気が続いているコートは、ガウンのような着こなしのウールコートも引き続きトレンドとなりそうです。
バランスの良いコーデが難しそうな印象のあるガウンコートですが、柄物のせーたで上半身にポイントを置き、ワイドパンツで少し重めにボトムスを合わせると、ぼってっとした印象にならずに綺麗に着こなすことができます。ウールコートはきちんと見えしやすいので、スニーカーでカジュアルダウンすれば、普段使いもしやすいアイテムになります。
ウールコート×ニット×フェイクレザープリーツスカート×ブーツ
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ベーシックなウールコートにニットとフェイクレザープリーツスカート、ブーツを合わせたきちんと見えするコーデです。全体的にベーシックなアイテムを合わせているので、ともすれば大人しく見えてしまいがちなコーデを、レザーのプリーツスカートでトレンド感のある印象にしています。
スカートは広がり過ぎないシルエットとプリーツの縦ライン効果ですっきり体型カバーをしてくれるので、幅広い年齢の人が取り入れやすいアイテムです。
エレガントなコーデも、ニットやスウェットを合わせたカジュアルなコーデにも合うので、一枚あると使い勝手が良くおすすめです。
グレンチェックコート×ニット×スヌード×タイトスカート
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グレンチェックコートにニットとタイトスカート、スヌードを合わせたきれい見えするコーデです。グレンチェックコートは一枚で存在感があるので、インナーやボトムスをシンプルにしてコートを主役にするとすっきりとまとまります。
ボリュームのある黒のスヌードは、コーデの全体的なバランスが取れ、こなれた雰囲気にしてくれます。
グレンチェックコート×ワンピース×ロングブーツ
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ロング丈のグレンチェックコートにニットワンピース、ロングブーツを合わせたコーデです。中に着ている綺麗色のラベンダーカラーのワンピースはひざ丈で、ロングブーツと合わせているので、女子らしい綺麗可愛いスタイル。そこにきちんと感のあるグレンチェックのコートをあわせることで、程よくメンズライクな雰囲気がプラスされ、おしゃれにまとまります。ひざ丈のワンピースなので、ロング丈のコートと好相性です。
ショートダウン×花柄スカート×Tシャツ×スニーカー
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ショートダウン×花柄スカート×スニーカーのロマンチックなコーデです。12月も中旬を過ぎると、ダウンコートが活躍する日が増えてきます。黒のダウンコートは定番で活躍するアイテムですが、白のダウンも思った以上に使い勝手の良いアイテム。白系のベージュスカートに白スニーカーを合わせて、同系色でコーデすると冬らしい可愛らしい雰囲気にまとまります。スニーカーでカジュアルダウンするとトレンド感のある雰囲気になります。
ショートダウンコート×ワイドジャージパンツ×スニーカー
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定番のシンプルなショートダウンコートにワイドパンツとスニーカーを合わせたカジュアルなコーデです。ブラックのショートダウンコートなので、ボトムスとスニーカーはベージュで合わせれば色のバランスの良いコーデになります。
ダウンジャケットはデニムスタイルはもちろんワンピースやハイネックのトップスをインナーに入れるなど、様々な着こなしができるので、コーデを色々試してみましょう。
ショートダウン×ニットワンピース×ブーツ
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ショートダウンにニットワンピースとブーツを合わせた、大人の女性らしいコーデです。ダウンとブーツは黒なので、ニットは鮮やかなグリーンを合わせることで、暗くならずに華やかな印象になります。ワンピースはウエストでリブが入っていて、トップのゆったり感とボトムのペンシルタイトなシルエットが女性らしいシルエットのアイテムです。レースアップのブーツを合わせてアクセントを出しているので、シンプルすぎないコーデになっています。
おしゃれと防寒を両立させよう!
12月におすすめのレディースコーデをご紹介してきました。12月はアウターが必須となるので、アウターを中心として、インナーやボトムス、小物で変化をつけると、おしゃれなコーデが完成します。
寒い冬はどうしても防寒を優先してしまいがちですが、防寒対策もしっかりしつつ、おしゃれなコーデを楽しむようにしましょう。
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この記事のライター
食べることと読書が趣味。静岡出身です。