ヨーロッパで評価される「佐藤ナオキ」のデザインに学ぶ
世界中で数々の有名な賞を受賞するデザイナー、佐藤オオキ氏。なんかすごそうだぞ。
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デザインオフィス「nendo(ネンド)」代表
デザイナー佐藤ナオキ氏、早稲田大学理工学部建築学科を首席で卒業した後にデザインオフィス「nendo」を立ち上げました。その後
・グッドデザイン賞を4回(2004、2007、2011、2014年)
・日本商環境設計家協会賞金賞
・日本インテリアデザイナー協会大賞
日本のみならず米国のI.D 年刊デザインレヴュー 最優秀賞やデザイン界最高の栄誉と言われるEDIDAデザイナー・オブ・ザ・イヤーを世界最年少で受賞するなどどんでもない経歴のお方。2006年にNewsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」にも選出されています。彼の作品はニューヨーク近代美術館、シカゴ美術館などに収められてます。
粘土のように柔軟な発想を
自ら立ち上げたデザインオフィスの名前にもあるようにとにかく柔軟な発想を目指すそう。その作品の一部を見てみましょう。
社名にnendoとある通り、私たちの仕事では“こうでなくてはならない”ということは少なく、柔軟な発想で自由にデザインしています。そしてクライアントと直接しっかり話し合い、その中でデザインを進化させています。その結果、さらに仕事が広がっていくのです。
「sticker-calendar」(日めくりカレンダー)
日毎にめくっていくことで季節の移り変わりがわかるカレンダー。細かい。
「thin black lines」のイス
イスです。これが発表された個展のテーマは「輪郭」。
「Cabbage Chair」 (イス)
自分の手でキャベツのように周りを剥いで作られるイス。廃材のロール紙をもとにした手作りの作品。
スシロー新業態「ツマミグイ」の店舗デザイン
あきんどスシローの新業態「ツマミグイ」が1月末、中目黒にオープンする。女性が一人でも入れる「回らない」寿司屋を展開し、デザインオフィス「ネンド(nendo)」の佐藤オオキが店名からロゴ、グラフィック、食器、制服、インテリアまでトータルにデザインを手掛けている。
恵比寿にある自宅
デザインの素晴らしさ
あー「私デザイナーです」とか言ってみたい。とりあえずスシローの新業態は楽しそうですね。中目黒にオープンとのことです。
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この記事のライター
新しい物好きなうざかわ系アラサー男子。男子校で男に囲まれてきた反動から、大学以降は女性にモテることのみを考えてます。でも基本シャイなんでうまくアプローチできません。外資系メーカー→MBA→国内インフラ企業と経験。英語も話せる真面目な人間。