八戸駅で買えるお土産おすすめ15選【人気定番から限定品まで】
八戸駅には駅直結で行ける、八戸の特産物を多く取り揃えたおみやげ店があります。駅売店で東北定番のおみやげを入手するまえに八戸特産のおみやげをじっくり見て、八戸ならではのお土産を探してみるとよい発見があるでしょう。
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八戸駅では八戸や青森の特産物を活かしたおみやげが多い
八戸駅は東北新幹線の停車駅であり、JR八戸線や青い森鉄道線との乗り換え駅です。八戸駅にはテナントがたくさん入った商業施設はありませんが、駅東口に直結した「ユートリー」では八戸や青森のおみやげが集まっています。もちろん駅のKIOSKにもおみやげはたくさんありますが、「ユートリー」をチェックするのがおすすめです。ほかではあまりお目にかかれない、八戸ならではのおみやげを見つけることができるでしょう。ここでは八戸駅で入手出来るおすすめのお土産を15品紹介します。
イカとチーズがベストマッチ!八戸みやげの定番「なかよし」
出典:hanaman.net
昭和51年の発売以来、八戸の定番おみやげとして長く親しまれているのが「なかよし」。八戸港で水揚げされた良質のイカで、厳選されたチーズをはさんで焼き上げてあります。チーズとイカのバランスが絶妙で、お茶菓子としてもおつまみとしても人気です。昭和55年には八戸市物産品評会において八戸市長賞を受賞。平成15年からは毎年明治神宮に奉納しています。オリジナルの「なかよし」のほかに、カマンベールチーズをタップリ使用した「なかよし カマンベール」と粗挽き黒こしょうを効かせた「なかよしブラックペッパー」が用意されています。
「なかよし」の詳細情報
販売元: イカ珍味のはなまん
住所: 〒031-0822 青森県八戸市大字白銀町字三島下 24-11
電話: 0178-33-0353
商品名: なかよし
価格: なかよし(200g) - 1,728円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
いかの香ばしさとチーズの風味が見事に調和した逸品です。お土産やギフトとしても大変喜ばれております。
手造りにこだわる櫛引八幡宮の名物「元祖 鶴子まんじゅう」
地元で「八幡の八幡様」として親しまれる櫛引八幡宮の参道入口にある、大正10年創業の老舗和菓子店が「元祖鶴子まんじゅう 萬榮堂」です。創業以来青森県産の小麦粉にこだわって作り続けているのが「元祖 鶴子まんじゅう」。こだわりの小麦粉と黒砂糖の蜜の生地を焼き上げてつくる小判型の饅頭に、真っ白な米粉をまぶした素朴な饅頭です。生地づくりから仕上げの米粉をまぶす作業まで、包餡作業以外は全て創業当時からの製法守っています。八戸出身の芥川賞作家三浦哲郎の作品にも登場する、八戸の代表銘菓です。
「元祖 鶴子まんじゅう」の詳細情報
販売元: 元祖鶴子まんじゅう 萬榮堂
住所: 〒039-1105 青森県八戸市大字八幡字五日町2-9
電話: 0178-27-3017
商品名: 元祖 鶴子まんじゅう
価格: 元祖 鶴子まんじゅう 10個入り - 1,200円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
青森を代表する最上級のおもてなし郷土料理「元祖いちご煮」
「いちご煮」は八戸地方に古くから伝わる伝統料理で、魚介が豊富な八戸地方でも祝の席などで供されることが多い最上級のおもてなしです。ウニとアワビを贅沢に使用したシンプルな潮汁で、仕上げに青じそを添えます。イチゴは使っていませんが、赤身を帯びたウニの卵巣がイチゴのように見えることから「いちご煮」と呼ばれるようになったといわれています。平成19年に農林水産省が選定した「農山漁村の郷土料理百選」で、青森を代表する郷土料理として「せんべい汁」とともに選定されました。
「元祖いちご煮」の詳細情報
販売元: 株式会社 味の加久の屋
住所: 〒980-0804 仙台市青葉区大町2-14-18
電話: 0120-46-3000
商品名: 元祖いちご煮
価格: 元祖いちご煮 415g - 1,360円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
八戸の洋菓子店がつくる全国で人気のチーズケーキ「朝の八甲田」
「朝の八甲田」は八戸に本店を構え4店舗を展開する洋菓子店「アルパジョン」の人気商品で、4日間で35万個を販売したと話題になりました。チーズの風味とコクがありながら、口の中でフワッととろける軽い味わいが特徴です。地元青森の新鮮なタマゴをタップリ使い、タマゴのまろやかさを活かしたチーズケーキです。ふんわりしながらしっとりした口当たりのスフレタイプで、オリジナルの食感はほかでは味わえません。1つ1つ個包装になっていて、専用のスプーンが付属しているのでおみやげに最適です。
「朝の八甲田」の詳細情報
販売元: 有限会社アルパジョン
住所: 〒039-1164 青森県八戸市下長2-1-25
電話: 0178-20-5822
商品名: 朝の八甲田
価格: 朝の八甲田 5個入り - 1,080円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
青森県八戸市に4店舗あるケーキ屋です。菓子職人の喜びは、やはり自分が作った菓子を通じて多くの皆様と「ご縁」ができることではないでしょうか。この一つの「出会い」を感謝し、心に残してゆく所存でございます。いつも幸せな、あなたでありますよう・・・
八戸ならではのイカスミ入りもあるスイートポテト「八戸ポテト」
「八戸ポテト」は、昭和54年に八戸市で本店をオープンした洋菓子店「お菓子のデセール」の人気商品です。茨城産紅東を使用してほくほく感にこだわって、丁寧に焼き上げてつくるソフトで甘さを控えたスイートポテトです。プレーンタイプと八戸ならではのイカスミの粉末を練り込んだイカスミ入りがあり、両方を詰めあわせたミックスタイプもあります。自然を愛するオーナーシェフらしく、包装紙には青森県の高山植物が描かれています。平成17年のモンドセレクションで金賞を受賞した逸品です。
「八戸ポテト」の詳細情報
販売元: 有限会社デコール
住所: 〒031-0804 青森県八戸市青葉3-2-21
電話: 0178-22-0141
商品名: 八戸ポテト
価格: 八戸ポテト 5個入り - 994円(税込)
八戸ポテト 10個入り - 1,900円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
バウムクーヘンの中にリンゴがまるごと入った「かくれたりんご」
りんごの生産量日本一を誇る青森県産りんごを、まるごと1個バウムクーヘンで包んであります。独自の製法でリンゴの周りにバウムクーヘンの層を重ねて行くので、外観はボール状のバウムクーヘンです。カットすると中のリンゴがあらわれます。作りたてから少し日にちが経つとリンゴの蜜がバウムクーヘンに染みこんでいき、バウムクーヘンがしっとりしてさらにおいしくいただくことができます。八戸で地場産の素材を活かしたお菓子を開発している、小泉製菓が独自に開発したロングセラー商品です。
「かくれたりんご」の詳細情報
販売元: (株)小泉製菓
住所: 〒039-1109 青森県八戸市豊崎町字下七崎13-1
電話: 0178-27-2001
商品名: かくれたりんご
価格: かくれたりんご - 1,188円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
南部せんべいを鍋で煮る八戸の郷土料理「八戸名物せんべい汁」
八戸の名物といえば「せんべい汁」ははずせません。南部せんべいを具材と一緒に、鍋で煮込んで食べる八戸の伝統料理です。平成19年に農林水産省が主催した「農山漁村の郷土料理百選」において、「いちご煮」とともに青森県を代表する郷土料理に選定されました。「せんべい汁」に使用する南部せんべいは、お菓子の南部せんべいとはちがう「せんべい汁」専用の南部せんべいです。おみやげとして販売されている「八戸名物せんべい汁」は、この専用の南部せんべいと特製のスープがセットになっていて、野菜や肉などの具材を用意すると家庭で簡単に「せんべい汁」を楽しむ古都ができます。
「八戸名物せんべい汁」の詳細情報
販売元: 一般財団法人 八戸地域地場産業振興センター
住所: 〒039-1102 青森県八戸市一番町1-9-22
電話: 0120-46-3000
商品名: 八戸名物せんべい汁
価格: 八戸名物せんべい汁 4人前 - 648円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
八戸の特産品を活かしたお土産スイーツ「いか墨カスター」
八戸はイカの水揚げ量日本一の港町です。また青森県はりんごの生産量が日本一であることでも知られています。それだけに青森県のおみやげにはイカを使ったものや、りんごをつかったものが数多くあります。中でも「いか墨カスター」は、イカとリンゴの両方をつかった数少ないおみやげスイーツです。ふわふわの真っ黒なスポンジ生地には、いか墨と黒ごまが練り込んであります。中には白いカスタードクリームと、青森のリンゴを使ったリンゴジャムが入っています。
「いか墨カスター」の詳細情報
販売元: 創季屋
住所: 〒039-1161 青森県八戸市大字河原木字神才22-2
電話: 0178-28-9762
商品名: いか墨カスター
価格: いか墨カスター 10個入り - 1,400円(税込)
いか墨カスター 15個入り - 2,100円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
北海道とは違うアワビとウニが入った郷土料理「いかごはん」
イカにお米を入れて炊き上げた「イカめし」は駅弁でも人気で、北海道の郷土料理としてよく知られています。イカの水揚げ量日本一の八戸には、ひと味違った「いかごはん」があります。イカの中には、ウニとアワビを使った「いちご煮ごはん」が入っています。さらにゲソも入れて、秘伝のタレで炊き上げてあります。お米は青森県産のもち米とうるち米をブレンドして、もちもちの食感と米の歯ごたえが絶妙のバランスです。食べた瞬間に青森の郷土料理「いちご煮」の、磯の香りが拡がります。
「いかごはん」の詳細情報
販売元: 株式会社 味の海翁堂
住所: 〒031-0842 青森県八戸市岬台4-1-1
電話: 0178-33-7623
商品名: いかごはん
価格: いかごはん 小2個入り - 864円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
八戸の伝統芸能にちなんだパッケージが特徴のお菓子「えんぶりの里」
「えんぶり」は青森県八戸地方の代表的な伝統芸能で、國の重要無形民俗文化財に指定されています。その「えんぶり」にちなんで考案されたお菓子が、「えんぶりの里」です。パッケージは「えんぶり」で太夫と呼ばれる主役の舞手が被る、華やかな烏帽子をかたどっています。まろやかな味付けの栗をまるごと1個コーヒー餡でつつんで、さらにパイ生地でくるんで焼き上げてあります。パイ生地の皮の中で栗がコロコロしていて、太夫が頭を大きく振る「えんぶり」の舞をイメージさせます。パイ生地と中のコーヒー餡の味のバランスが絶妙です。
「えんぶりの里」の詳細情報
販売元: 城屋菓子店
住所: 〒031-0055 青森県八戸市大字荒町30
電話: 0178-22-3451
商品名: えんぶりの里
価格: えんぶりの里 10個入り - 2,160円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
青森県八戸市を拠点に、お菓子を通じて「作り手さん・菓子製造メーカー」と「小売店さん・バイヤーさん」や「消費者の皆様」、そして「昔・今・未来」をつなげていくことをコンセプトにした「あおもりお菓子ネット」。八戸から、青森の銘菓・駄菓子・南部せんべいなどの情報をお届けします
八戸のケーキ屋がつくる人気のスイーツ「ジャックとりんごの木」
「ジャックとりんごの木」は、「青森県スイーツコンテスト」など数多くの受賞歴がある洋菓子店「ピエロ」の人気商品です。「ピエロ」は創立から20年余りで八戸の本店のほか青森県内で店舗展開して、オリジナルケーキなど生クリームにこだわったケーキ作りをしています。「ジャックとりんごの木」は青森県産の「紅玉」りんごを贅沢に使用し、「きび砂糖」「豆乳」など身体にやさしい材料を使ってつくったスイーツです。アーモンド香る優しい味わいの生地のなかには、リンゴの果肉がゴロゴロたっぷり入っています。
「ジャックとりんごの木」の詳細情報
販売元: 洋菓子専門店ピエロ
住所: 〒039-1166 青森県八戸市根城7丁目4-9
電話: 0178-46-0901
商品名: ジャックとりんごの木
価格: ジャックとりんごの木 5個入り - 1,080円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
ユートリーにて行われた「新商品」人気コンテストにて、来場者投票の結果……ピエロの『ジャックとりんごの木』が第1位になりました!さらに表彰式の模様がデーリー東北に掲載されました。
煮干しをふんだんに使ったご当地ラーメン「八戸らーめん」
八戸で70年の伝統を誇る昔ながらのご当地ラーメンが「八戸ラーメン」。八戸が本拠の「阿部製麺所」が、昔ながらの味を復活させました。鶏ガラと豚骨を合わせ煮干しをふんだんに使用したダシを加えたスープは、あっさりとしながら煮干しがしっかり香ります。手もみでつくる細ちじれ麺との相性が抜群で、スープがよく麺にからんで旨味をしっかり味わうことができます。昔ながらの飽きのこない味なのでおみやげとしてばかりでなく、普段使いにストックしておくのもおすすめです。
「八戸らーめん」の詳細情報
販売元: 有限会社 阿部製麺所
住所: 〒031-0003 青森県八戸市吹上1-11-8
電話: 0178-22-3531
商品名: 八戸らーめん
価格: 八戸らーめん 5食入り - 1,296円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
独自の製法でつくる新食感のイカ刺し「湯くぐり美人」
八戸のおみやげといえば、やはり日本一の水揚げ量を誇るイカははずせません。干物や一夜干しもおいしいですが、できれば刺身で味わいたいところです。一般にイカの刺身は皮を剥ぎますが、皮までおいしくいただけるのが「湯くぐり美人」。八戸で昭和13年から海産物加工を手がける、「五戸水産」自慢の逸品です。厳選されたスルメイカの表皮だけを茹で上げる独自の「湯くぐり」製法によって、コラーゲンがタップリ含まれる表皮をそのままいただけます。プリップリの歯ごたえで身が締まり、それでいて生イカの旨味を味わえる新食感のイカ刺しです。
「湯くぐり美人」の詳細情報
販売元: 五戸水産株式会社
住所: 〒031-0822 青森県八戸市白銀町三島下24-103
電話: 0178-33-0293
商品名: 湯くぐり美人
価格: 湯くぐり美人 1枚 - 620円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
ウニとアワビの専門店がつくる無添加の塩漬け「三陸名産 粒うに」
三陸沖は世界の三大漁場と言われ、その沿岸では高級なウニやアワビが育つことで知られています。その三陸沿岸で獲れたウニを、塩だけを使用し無添加で漬け込んだのが「三陸名産 粒うに」です。三戸を本拠とするウニとアワビの専門店「マルタマ横道商店」が丁寧に手作業で漬け込んだ逸品で、ウニ本来の旨味をしっかりと味わうことができます。バフンウニを使用した「赤」と、ムラサキウニを使用した「白」の2種類が用意されています。冷凍ならば3ヶ月、解凍後は5日程度が賞味期限です。
「三陸名産 粒うに」の詳細情報
販売元: マルタマ横道商店
住所: 〒039-1201 青森県三戸郡階上町大字道仏耳ヶ吠3-400
電話: 0178-32-7785
商品名: 三陸名産 粒うに
価格: 三陸名産 粒うに(赤)60g - 2,160円(税込)
三陸名産 粒うに(白)60g - 1,860円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
お取り寄せギフトなら三陸の特産品グルメの通販ショップ「うにとあわびの専門店 マルタマ横道商店」いちご煮も好評販売中♪ 新鮮とれたての生うにや生あわびをはじめ、焼きうに、塩うになど大人気です!|商品詳細 三陸産のうにを全国の皆様に味わって頂きたく「塩うに」を作り上げました。手造り無添加の商品ですので、うに本来の旨味を楽しむことができます。贈り物としても大人気の逸品です。
本場青森のリンゴを無添加手作業で搾る「紅玉りんごジュース」
りんごの生産量日本一の、青森ならではのおみやげが「紅玉りんごジュース」。ジュースに最適と言われているリンゴ品種「紅玉」だけを使用して、名にも加えず何も引かずに職人技で絞ったストレートジュースです。スーパーに行けばいつでも100%リンゴ果汁のジュースは入手できますが、その多くは濃縮果汁還元です。昭和38年から農家直送の果物でジュースを作り続ける「名川果汁」は、もぎたての風味にこだわっています。機械任せにしない手造りの味なので果物の作柄によっては微妙に味も変わりますが、果物の風味をそのままジュースにしています。
「紅玉りんごジュース」の詳細情報
販売元: 名川果汁
住所: 〒039-0507 青森県三戸郡南部町大字高瀬字上川原9
電話: 0178-76-2705
商品名: 紅玉りんごジュース
価格: 紅玉りんごジュース 1リットル - 756円(税込)
販売店舗: おんであんせユートリーおみやげショップ
八戸駅では八戸ならではの特産品をしっかり入手しよう
八戸は青森、弘前に次ぐ青森県第3の都市であり、八戸港はイカの水揚げ量が日本一です。また沿岸ではアワビやウニといった高級海産物が獲れます。それだけに八戸にはイカやウニなどの海産物を加工した、八戸ならではの特産品が多くあります。また青森はリンゴの生産量日本一なので、リンゴを使った特産品も多く販売されています。八戸駅には東北全体で有名なおみやげも入手できますが、やはり八戸ならではのおみやげを重点的に入手するのがおすすめです。
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この記事のライター
半導体関係のエンジニア経験が長く、現在は日本企業の海外展開あるいは海外企業の日本進出を支援するコンサルを行っています。またスキルを活かしてiPhoneアプリの開発および開発者を養成するトレーニングを行っています。ライティングは、ITリテラシー、ビジネススキル、トラベル、テクノロジー、プレミアム商品の記事が得意です。