【明日オープン】パリで人気のブーランジェリー「メゾン・ランドゥメンヌ」の魅力に迫る
明日3月30日、麻布にパリで大人気のブーランジェリーがオープンします。
自宅での朝食や、ちょっとした手土産にもぴったりなバケットの数々。
ぜひ、一度味わってみてはいかがでしょうか。
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パリで最高のパン屋
“昔ながらの伝統的な商品と技術の継承”というコンセプトと品質の良さが評価され、パリのグルメガイド「ピュドロ」にて“パリで最高パン屋”の称号を獲得した名店
ランドゥメンヌでは、昔ながらの伝統的な商品と技術を利用し、季節にあわせた旬の材料を厳選し、最強の原材料を用いています。
また、手作りにこだわり、原材料にはフランス産無農薬の小麦粉、ポワトーシャラントで作られているレスキュールバターを用いるなど、ひとつひとつ厳選されたものが利用されています。
このように、技術、サービス、原材料など、すべてにわたりこだわりをもっているからこそ名店と称されています。
バターで初めてAOCに認定されたシャラント・ポワトゥー産であるレスキュール。
フランス西南部、大西洋に面した古い港町ラ・ロシェルから70kmほど東の小さな村ブゴンは、気候が非常に温暖で、その地で自由放牧される乳牛は質の良い新鮮な牧草を十分に食べており、こくのある牛乳を生み出します。搾乳後72時間以内に牛乳を遠心分離機にかけクリームを分離、病原菌を除くために殺菌し、乳酵母を新たに植付け数時間熟成します。これはクリーム分離後48時間以内と短時間に行われるのです。このように新鮮なミルクのみで作られるレスキュールのバターは、フランス国内の一流レストランやホテルで多く使われています。
オーナーは有名なパティシエ・ブーランジェ
オーナーはパティシエ・ブーランジェのロドルフ・ランドゥメンヌ。
「ピエール・エルメ」にて、シェフ・パティシエを務めた後、元3つ星レストランである「ルカ・カルトン」などで修業を積んだ実力派。
2006年に奥様とともにパリ9区に「メゾン・ランドゥメンヌ・クリシー店」をオープンさせた後も2008年、2009年にも確実に店舗数を増やし続けました。
おさえておきたい商品
フィガロ・スコープで3位に輝いたクロワッサン
2013年に発表されたフィガロ・スコープによる「Les Meilleurs Croissants de Paris 2013」で3位に輝いたクロワッサン。
レスキュールバターと自家製天然酵母を使用し、外側はパリッと、内側はしっとりとした食感が人気を呼んでいます。
また、パリでも冷凍品を取り扱うブーランジェリーが多い中、メゾン・ランドゥメンヌではひとつひとつ店内で手作りするというこだわりも。
本場パリジャンも魅了するバケット・トラディション
外はパリパリ、中はもっちり。淡いクリーム色と、適度の気泡が食欲をかきたててくれます。
また、天然酵母を用いているからこそ味わえるやわらかな酸味。
バケットにうるさいといわれている本場のパリジャンも虜にする味は一度食べる価値があると思います。
天然酵母特有の軽い酸味があり、中はもっちり、外はパリッと香ばしく焼けています。 小麦粉はフランス産無農薬、最高級品質を保証されたブランド「CRC®」を使用、 自家製天然酵母を使用して製造しています。
ぜひ味わってみてはいかがでしょうか
Maison Landemaine Tokyo(メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー)
住所:東京都港区麻布台3-1-5
TEL:03-5797-7387
営業時間:平日7:00~20:30(L.O 20:00)/土日祝日 9:00~19:30(L.O 19:00)
定休日:不定休
オープン初日のみ10:00~20:30(L.O 20:00)
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この記事のライター
「ごきげんよう」でごあいさつ→幼稚舎→慶應大学最近はもっぱらダンスに打ち込む生活美味しいお酒とお食事が好きです