パリ有名店が上陸ラッシュ！都内の美味しいクロワッサン５選

3月30日に麻布台に日本初上陸。
パン職人・石川芳美と、パティシエとして活躍するロドルフ・ランドゥメンヌの二人が2006年にパリでスタート。毎年出店を増やし、現在ではパリ市内に8店舗を展開しているそうです。
季節感を大切にしたコンセプトと品質の良さが評価され、パリのグルメガイド「ピュドロ」にて、「 ブーランジェリー・オブ・ザ・イヤー パリ」＝「パリ最高パン屋賞」を受賞しています。

クロワッサンはそんな同店の人気商品で、バターの芳醇な香りと口溶けの良さが魅力だそう。
最高級の発酵バターを使い一枚一枚手織りしたクロワッサンは一度は食べたい一品です。

この春、一番話題のクロワッサンはここの商品になるでしょう。

フランスで一番人気の高級バター「エシレバター」の専門店。
2009年のオープン当初から大人気で、今でも開店前には行列ができています。

クロワッサンは3種類。
毎日の食卓で食べたい「クロワッサン・エシレ トラディション」、材料の50％もバターを使用した贅沢な「クロワッサン・エシレ 50％ブール」が有塩と食塩不使用の2種です。

エシレのバター感を大事にし、「バターが主役であること」にとことんこだわっているそうです。
エシレのバターをしっかり感じられる特別なクロワッサン。

フランスで人気を誇るブーランジェ・パティシエのゴントランシェリエ氏のブーランジェリー。
独創的なパンたちは「セクシーであること」を心がけて作られているそうです。

クロワッサンは厚めの一層一層がくっきりと折り重なる美しい外見。
口に入れるとその層は驚くほどの存在感を見せます。噛み破るときの歯ごたえは極上と呼べるほど。

この生地に濃厚なチョコレートを包んだ「パンオショコラ」も絶品。
バターが高配合なため、自宅での温め直し時には焦げに要注意です。

代々木上原の高級ブーランジェリー。
パリの一角をイメージしたオシャレな店舗には、イートインスペースもありいつも賑わっています。

クロワッサンは生地から店頭に並ぶまで3日間の時間を掛けて作るそう。
フランス産の発酵バターをふんだんに使用しており、その香りと繊細なサクサク感は絶品！
ここの特徴は本格派クロワッサンにありがちな「クドさ」を感じさせないことです。
本格的でありながら上品なクロワッサンを味わいたいならここに決まりでしょう。

クロワッサン好きにはたまらない本場の味。
フランス人から「ふるさとの味」と評されるほどの本格的な味わいが魅力だそうです。
良心的な価格も相まって通いやすく、パン好きが納得するお店。

大ぶりで存在感のあるクロワッサンですが、中は軽く、外はサックサクでバターの風味がふんわり。
主張の強すぎない味は高レベルだからこそ出せるものだと思います。
デイリー用のパンにおすすめ。