ユニクロ白シャツをおしゃれに着こなすメンズコーディネート

ユニクロの白シャツの魅力

ユニクロのシャツはただ安いだけではありません。
シーンによって使い分けられる様々な素材と、バリエーション豊かなカラーラインナップも圧倒的に他社と差をつけています。
シンプルなシャツの中にも、トレンドと機能性を取り入れており、その中でも特に、メンズの超定番アイテムである白シャツは、着回しが利き、コストパフォーマンスも抜群です。

【ユニクロ】白シャツラインナップ

エキストラファインコットンブロードシャツ

超長綿を高密度に織り込み、表面を微起毛加工することによって、シャツにハリやコシをプラスした1着です。
ふくらみのある上質で柔らかな生地感は、お値段以上と言わざるを得ません。
洗いをかけてラフさをプラスすることで、カジュアルでも使える使用になっており、定番ワードローブとして1年中使える万能アイテムです。

オックスフォードシャツ

しっかりとした肌触りが特徴的なオックスフォードシャツです。
風合いが良く、上質感たっぷりのコットン100%のシャツは、ウォッシュ加工をたっぷりかけているので、肌なじみがよいにもかかわらず、仕上げにプレスをかけて上品さも兼ね備えています。
ボックスプリーツにつけたロッカーループというクラシカルなディテールまで、しっかりと再現されています。

イージーケアコンフォートシャツ

伸縮性のあるジャージー素材を使用しており、シャツとしての素材感とニット編みならではの伸縮性を兼ね備えた1着です。
洗濯後でもシワになりにくく、イージーケアというのも着回しする上での魅力的なポイントですよね。
オックスフォード風の生地感は、カジュアルになりすぎず、キレイめコーディネートにもマッチすること間違いなしです。

《秋冬》コーデュロイシャツ

寒い季節の定番素材であるコーデュロイを使用しているため、暖かいのはもちろん、着るだけで季節感を感じさせるコーディネートが仕上がります。
表面の畝が細かいので、上品な印象を維持したままソフトな風合いが生まれています。
このお値段でコーデュロイシャツが手に入るのは、ユニクロだからではないでしょうか？

白シャツコーディネートのポイント

最も大切なのは清潔感

白シャツのコーディネートで最も大切なのは清潔感です。
基本的にキレイめアイテムなどと相性がいいので、スラックスやチノパンなどと合わせると、まず失敗はないでしょう。
また、白シャツはシンプルであるがゆえにコーディネートが単調になりがちなので、どこかのアイテムに遊び心やこだわりを取り入れると、ワンランク上の白シャツコーデが完成します。

季節に合わせた素材感

白シャツの基本的な素材は1年中使えるコットンですが、季節ごとに様々な素材で作られています。
春夏には爽やかな印象のリネン、秋冬には起毛感のあるウールやコーデュロイのシャツを選ぶと、季節感でおしゃれを演出することができます。
もちろんコットン素材が、年中使えて着回しが利きますが、本当におしゃれな男性は季節ごとに素材の違う白シャツを選ぶのがおすすめです。

白シャツは消耗品

いくらきちんと洗濯をしていても、白シャツはどうしてもよれてきたり、黄ばんでしまいます。
特に、襟袖は皮脂汚れが目立ちやすく、ここが汚れてしまっていてはせっかくの白シャツの持つ清潔感が台無しになってしまい、むしろ不潔な印象になりかねません。
他のアイテムよりも消耗が早く、白がくすんできたリ、傷んできたら買い替えのタイミングです。

白シャツコーディネート集《レザーシューズ編》

白シャツ×チノパン×クラッチバック

荷物が少ない春のアウトドアデートには、小さめのクラッチバックで大人メンズコーディネートをスマートに決めてみてはいかがでしょうか？
髪型にもこだわって、アップバンクでトラッドに決めてみれば、白シャツの持つ清潔感と相まっていつもと違った爽やかな着こなしになりますよ。

白シャツ×ネイビースラックス

白シャツのカジュアルコーデにレザーシューズを合わせる場合は、足首を見せると抜け感が出てかっちりしすぎません。
シンプルなネイビースラックスではなく、流行りのチェック柄を合わせることで、さりげなくトレンドを取り入れた大人の休日スタイルの完成です。

白シャツ×グレースラックス×タッセルローファー

ライトグレーのスラックスと合わせた爽やかなコーディネートです。
全体を淡い色でスタイリングするとぼやけた印象になってしまうので、うまくタッセルローファーで全体のコーディネートを引き締めているのも真似したいポイントですね。

白シャツ×ブルーチノパン×ウイングチップ

チノパンとの合わせで清潔感を押し出したコーディネートには、単調になりすぎないようにウイングチップのブラウンレザーシューズでエレガンスさを取り入れてみてはいかがでしょうか。
白シャツを活かすためには、足元で引き締めるのもコーディネートのポイントの1つです。

白シャツ×ライトベージュチノパン×スウェードローファー

すべてのアイテムを白ベースでコーディネートしたオールホワイトのような着こなしです。
真っ白のアイテムばかりを合わせてしまうとわざとらしいコーディネートになってしまうので、色味やトーンを若干変えたり、同じ色味でも素材感の違うアイテムを組み合わせることで、自然で狙いすぎないオールホワイトコーディネートが完成します。

白シャツ×カーキチノパン×タッセルローファー

明るい色味のカーキチノパンは、ブラウンのレザーシューズと相性抜群です。
革小物のブレスレットとベルト、シューズをブラウンレザーで合わせることで統一感のある大人メンズコーディネートに仕上がっています。
首元と足元の抜け感もスマートさをアップさせるポイントです。

白シャツ×サスペンダー×デニムパンツ

トラッドな印象のコーディネートを完成させるために、オックスフォードシャツとサスペンダーを合わせてみてはいかがでしょうか。
黒のものより、茶色のものの方がデニムやチノパンなどのカジュアルなパンツとマッチしやすいですよ。
ベルトの色を合わせるのと同じように、サスペンダーの場合も靴と鞄の色を合わせてみてください。

白シャツ×クルーネックニット×スキニージーンズ

シンプルなアイテムでそろえた、秋のすっきりコーディネートです。
全体的に引き締まったシルエットのコーディネートは、大人の男性をより知的でスマートな印象に仕上げます。
襟元と手首に白をのぞかせることで、ニットを用いた着こなしでも清潔感をプラスすることができます。

白シャツ×チェックジャケット×デニムパンツ

単調になりがちな白シャツ×デニムパンツコーデに、柄のジャケットを合わせると一風変わった大人スタイルが完成します。
シンプルなアイテムだけでコーディネートしているときには、どこか一つに思い切ったアイテムを取り入れてもうまくまとまることが多いですよ。

白シャツ×マウンテンパーカー×レザーブーツ

気温の下がる季節には白シャツをレイヤードとしてコーディネートに取り入れるのがおすすめです。
ニットの首元から覗く白シャツを、マウンテンパーカーの白ラインがうまく色を拾って軽さを演出しています。
足元に重めのブーツを取り入れている分、首周りは軽やかにまとめたいですね。

白シャツコーディネート集《スニーカー編》

白シャツ×ハット×ネイビーセットアップ

白のスニーカーと合わせても、統一感のある爽やかコーディネートが完成します。
カジュアルになりすぎないようにネイビーのセットアップでコーディネートすれば、シンプルでありながらも、ラフになりすぎない着こなしになります。
同系色で合わせたハットはこなれ感がアップする上級者のテクニックです。

白シャツ×ネイビーセットアップ×スリッポン

かちっとした印象のセットアップを、ライトブルーのスリッポンでうまく外したコーディネートです。
レザーシューズを合わせてしまうと、場合によってはキメすぎた印象になってしまうため、足元を程よく外したテクニックです。
同系色のアイテムを取り入れることで、ちぐはぐしたコーディネートになりません。

白シャツ×デニムパンツ×白スニーカー

清潔感のあるシンプル爽やかコーディネートです。
トップスとシューズの色を合わせるのは、誰でも真似しやすい統一感を出すためのテクニックです。
あまりにもシンプルになりすぎないように、メガネやリュックなどの小物にこだわることで要所でこなれ感をだすワンランク上の着こなしになります。

白シャツ×リラックスパンツ×白スニーカー

ゆるさと楽さを兼ね備えたリラックスパンツは、大人の男性が履くとだらしない印象になりかねませんが、白シャツと合わせることでその悩みは解決します。
白シャツの持つクリーンな印象が、ライトグレーのリラックスパンツを程よく引き締め、機能性とファッション性を両立した着こなしに仕上げます。

白シャツ×ダメージデニム×スリッポン

ダメージデニムが持つ独特のワイルドさも、白シャツと合わせることで大人の男性にも似合うクリーンなコーディネートになります。
若者が履きがちな印象のダメージデニムですが、清潔感を意識したコーディネートの仕上げれば、大人の男性でもかっこよく着こなすことができますよ。

白シャツ×グレーニット×スキニージーンズ

白シャツをレイヤードに使ったモノトーンコーディネートです。
モノトーンでまとめたコーディネートは落ち着いた印象になり、若い男性にはない雰囲気を演出することができます。
ホワイト・ブラック・グレーの色を用いたコーディネートはどのアイテムにどの色を持ってきても大人っぽくクールにまとまります。

白シャツ×グレージャケット×グレーパンツ

トーンの違うグレーのジャケットとパンツを合わせたグレーコーディネートです。
オフィスシーンではなく、タウンユースで着こなすために、ノータイでスニーカーを合わせてカジュアルさも取り入れています。
ポケットチーフを挿すときに挿し色を選ぶことで、胸元に華やかさがプラスされワンランク上のコーディネートが完成します。

白シャツ×ブラウンジャケット×デニムパンツ

カジュアルなコーディネートに赤のボウタイを合わせると胸元が華やかになります。
暗くなりがちなネイビーとブラウンの組み合わせのアズーロ・エ・マローネのコーディネートに、白シャツが程よいアクセントとなり明るさを追加しています。
フォーマルな印象のジャケットとはもちろん相性抜群です。

白シャツ×レザージャケット×白スニーカー

武骨で男らしい印象になりがちなレザージャケットも、白シャツと合わせればワイルドになりすぎずクリーンなコーディネートに仕上がります。
白と黒の2色コーデは、おしゃれが苦手な男性でも真似しやすいですよね。
ワイルドさとクリーンさをうまく両立した、白シャツをうまく活用した着こなしです。

白シャツ×チェスターコート×ホワイトパンツ

ヴィンテージ感のあるヘリンボーン柄のチェスターコートには、地味で古臭い印象になりすぎないようにクリーンな白シャツとホワイトパンツで合わせるのがおすすめです。
BLACK&WHITEのコーディネートを意識することで、ヴィンテージで決めすぎず、程よくクールな印象のコーディネートになりますよ。

ユニクロの白シャツをクリーンに着こなそう

ユニクロの白シャツの魅力は伝わりましたか？
ファストファッションブランドのアイテムとはいえ、今や侮ることができないハイクオリティーとコストパフォーマンスの高さを誇ります。
一枚でユニクロとわかるアイテムを取り入れるのが抵抗のある男性はニットのインナーとして取り入れてみてはいかがでしょうか。