おしゃれカーテンで作る海外風インテリアコーディネート実例15選
インテリアというと家具や雑貨ばかりを考えがちですが、大きな面積を占めるカーテンは部屋の印象を左右する重要なアイテムです。今回は、カーテンやシェードを上手く使ったインテリアのコーディネートをご紹介します。
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無地のカーテン
【実例1】高い位置からかけたグレーのカーテン
出典:domino.com
白を基調にした部屋の程よいアクセントになるグレーのカーテン。天井のすぐ下の高い位置から床までの、たっぷりとした丈のカーテンは、天井を高く見せる効果があります。
【実例2】存在感のある黒のカーテン
高級感のある黒のカーテン。少し光沢のある生地ですが、シンプルなプリーツタイプのカーテンなので、フォーマル過ぎない仕上がりになっています。白い壁とのコントラストも美しいですね。
【実例3】インダストリアル風のアプローチ
インダストリアルなパイプをリメイクしたカーテンロッドに、シンプルな白コットンのカーテンを合わせた例。
【実例4】ミニマリスティックなカーテン
ヨーロピアンモダンな家具のデザインを損なわない、ミニマリスティックなカーテン。一直線に伸びたカーテンロッドに薄手の白いカーテンを合わせたインテリアは、潔ささえ感じるシンプルさです。
【実例5】広いワンルームの間仕切り代わりに
広々としたワンルームの部屋の、ベッドスペースとリビングスペースを分ける間仕切り代わりに、カーテンを使用している例。さっとカーテンを引くだけで、プライベートな空間を確保できます。
【実例6】ビンテージ風のカーテン
ビンテージ風のインテリアに、光沢のあるモスグリーンのカーテンが似合うコーディネート。ベッドフレームのブラスの色合いや、ベッドカバーの辛子色との相性も抜群です。
柄のカーテン
【実例7】大きめの格子柄がアクセント
白地に大きな格子柄の描かれたユニークなカーテン。ストライプのラグや、シェベロン柄のピローケースともよく似合っています。
【実例8】モノクロの部屋xマリメッコのカーテン
マリメッコのキヴェットは、大きな石という意味のデザインで、大きな不揃いなドットが並んだモダンなパターンです。モノクロでまとめた部屋のアクセントになる大胆なカーテンですね。
【実例9】左右ミスマッチのカーテン
左右のカーテンをあえてミスマッチにしたユニークなコーディネート。色もテイストも違いますが不思議と違和感がありません。
【実例10】主張のあるカーテン
主張のあるデザインのカーテンは、それだけでインテリア全体が引き締まります。アートのような存在感のカーテンを選ぶだけで、一気に部屋のおしゃれ度が増します。
【実例11】トレンドのボタニカル柄をインテリアに
大胆なボタニカル柄の生地を使ったボリュームのあるカーテン。部屋を明るく熱帯風に変えてくれます。
ブラインド&シェード
【実例12】大きな窓におすすめのブラインド
窓の大きな都心のマンションなどでぜひ取り入れたいブラインド。階下からの視線はシャットアウトしつつ、外の景色は見られるように微調整できるのが魅力です。また、太陽の位置によってブラインドを調節すれば、完全に閉めることなく直射日光を避けることができます。
【実例13】ナチュラルなリード素材のシェード
ナチュラルな風合いのリード(アシ)素材のシェード。上下に開け閉めできるので西日を避けたり、外の景色を見られるようにしたり、自在に調節できます。
【実例14】小さな窓にはハーフシェードを
完全に閉めきってしまう必要がない小さな窓には、窓の上部だけに取り付けるヴァランスと呼ばれるハーフシェードもおすすめです。何もないと殺風景になってしまいますが、窓の上側だけドレスアップすることで、インテリアを完成させてくれます。
【実例15】マクラメをシェード代わりに
マクラメをカーテンにした例。モダンな雰囲気にも、西海岸風のインテリアにも似合います。
カーテンの使い方で部屋の印象も変わる
カーテンは遮光や目隠しといった機能性を中心に選んでしまいがちですが、センスの良いカーテンを選ぶことで部屋の印象もかなり変わります。インテリアの邪魔にならないような控えめのもの、インテリアの中心になるような大胆な柄や色のものなど、部屋のイメージに合わせて選んでみてください。
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この記事のライター
東京出身。興味があるのは建築&インテリア。