彼女と見たいイルミネーション「クリスマスキャンドルナイト 2017」
街にツリーが登場したり、クリスマスソングが流れたり、今年もクリスマスのシーズンがやってきましたね。本記事では、静かな森で聖なる夜を過ごしたい方へおすすめのイベントをご紹介します。
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軽井沢高原教会でクリスマスキャンドルナイト2017
軽井沢高原教会では、2017年12月1日から24日の毎週金・土・日曜日と12月25日に、無数のキャンドルの灯りが教会の森を照らす「クリスマスキャンドルナイト 2017」を開催します。
軽井沢高原教会とは
1886 年、英国国教会宣教師の来訪を機に教会文化が育まれてきた軽井沢。「軽井沢高原教会」は、1921 年「芸術自由教育講習会」を原点に誕生し、北原白秋や島崎藤村ら当時の文化人が集った歴史を持つ教会です。誰もが自由に集い語り合う精神は今なお受け継がれ、礼拝に挙式にと多くの人が訪れ、世代を越えて親しまれています。
クリスマスキャンドルナイト 2017
大正時代から続く「軽井沢高原教会」では、かつてランタンを持ち、街を照らした宣教師たちの幸せを願う想いを継承し、中庭にランタンを灯します。2017年のクリスマスは「光」をテーマに、ランタンキャンドルが教会前の森を彩ります。
クリスマスイルミネーションと光の十字路
教会前には、高さ6メートルのもみの木ツリーが空につながる光のように輝き、あたかかく森を照らします。やさしい光に照らされて、森の中央には「光の十字路」が浮かび上がります。幻想的な雰囲気の中、かつての宣教師のようにランタンで足元を照らしながら森を散策する静かな時間を。
【イルミネーションと光の十字路 18:30~21:00、ランタン散策 18:30~21:00】
アドベントキャンドルを灯す星空式
クリスマスの4週前の日曜日から毎週1本ずつ火を灯し、クリスマスを祝う習慣「アドベントキャンドル」。1本目のキャンドルは「希望」、2本目は「平和」、3本目は「喜び」、4本目は「愛」の意味があると言われています。星空式では、教会に集う人々でアドベントキャンドルへ灯りをつなぎます。【20:00~20:30】
祈り、歌う クリスマス音楽礼拝
牧師の講話とゴスペルを組み合わせた音楽礼拝、ハンドベル、ハープの演奏を実施します。音楽をとおして、祈り、歌う、クリスマスのひとときです。
<毎週金曜・土曜日>
ハンドベル演奏 19:00~、19:20~、19:40~
<毎週日曜日>
ハープ演奏 18:45~19:00
クリスマス音楽礼拝 19:30~20:00
<12月25日>
ハープ演奏 18:45~19:00
クリスマス特別礼拝 19:30~20:00
想いを届けるクリスマスレター
メールでメッセージを簡単に伝えられてしまう現代。今年のクリスマスは、大切な人へ想いを込めて手紙を書いてみてはいかがでしょう。
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