【静岡】日帰りにもおすすめのツーリングスポット10選

伊豆半島や浜名湖など風光明媚なスポットが多く、ドライブやツーリングに人気の静岡。首都圏や中部圏からのアクセスも良いことから多くのライダーが訪れます。静岡で日帰りにもおすすめするツーリングスポットをご紹介しましょう。

saitoinformationbusiness斉藤情報事務
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遠州の風を感じる爽快なツーリング

出典:www.kawasaki-motors.com

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温暖な気候の伊豆半島をはじめ、浜名湖や御前崎など観光名所が揃う静岡県。ツーリングスポットしても人気のエリアで多くのライダーがツーリングに訪れます。

海岸沿いを走るシーサイドツーリングや山間のワインディングロードなど、ツーリングにおすすめするスポットが多彩に。そして各地にご当地グルメが多いことも静岡の魅力的なポイントで、ツーリングと合わせてグルメも楽しめます。

静岡で日帰りにもおすすめするツーリングスポット、今回はグルメが楽しめるツーリングをメインに厳選した10ヵ所をご紹介しましょう。

国道135号~熱海

出典:www.city.atami.lg.jp

名称:親水公園
住所:静岡県熱海市渚町10
電話:0557-86-6070(熱海市 広報情報室)

小田原厚木道路を小田原西ICで下りたら、国道135号へ。国道135号は走り出してしばらくすると海沿いに出ますので、駿河湾を望むシーサイドラインのツーリングをゆったりと楽しむことができます。

門川のエリアからは熱海海岸自動車道を走り、目的地の熱海を目指します。熱海は国内屈指の温泉リゾートで、冬でも温かいことから人気のエリア。海岸沿いには異国情緒溢れる親水公園が整備されており、駐車場もありますのでバイクはこちらへ。熱海でおすすめのグルメは熱海ブランド認定事業にも認定された「イカメンチ」で、銀座町にある「味里 熱海店」がおすすめです。

webサイト:熱海市
食べログ:味里 熱海店

国道135号~「伊東マリンタウン」

出典:ito-marinetown.co.jp

名称:道の駅 伊東マリンタウン
住所:静岡県伊東市湯川571−19
電話:0557-38-3811
営業時間:店舗により変動
定休日:年中無休

国道135号を神奈川県から静岡県に向かい、熱海を過ぎてさらに南下。屏風岩を通り過ぎた辺りから道路の位置が高くなり、相模湾を見下ろす絶景ツーリングが楽しめるルートになります。

亀石峠入り口付近から道路が広くなり、まるで南国のリゾートをツーリングするような気分に。目的地は「道の駅 伊東マリンタウン」で、海を見ながら温泉に浸かれる「シーサイドスパ」や、レストラン・ショップなど多彩な施設が揃っています。「シーサイドスパ」で温泉に浸かったら、ランチは「海辺の食卓」がおすすめ。伊豆牛や駿河湾のシラスなど地産地消にこだわったメニューが並びます。

webサイト:道の駅 伊東マリンタウン

国道246号・裾野バイパス~「御殿場高原 時之栖」

出典:www.tokinosumika.com

名称:源泉 茶目湯殿
住所:静岡県御殿場市神山719
電話:0550-87-3700
営業時間:12:00~19:00(4月~10月)
     12:00~17:00(11月~3月)
     (変動有り)

出典:www.tokinosumika.com

店名:旬膳処 茶目
住所:静岡県御殿場市神山719
電話:0550-87-6366
営業時間:11:00~22:00
     平日14:30~17:00はクローズ

東名高速道路を沼津ICで下りたら、県道83号を経由して国道246号・裾野バイパスへ。こちらは富士山の裾野を走る広々としたルートで、深良新田の交差点から県道394号に入ったら目的地の「御殿場高原 時之栖(トキノスミカ)」へ向かいます。

「御殿場高原 時之栖」はエリアに様々な施設が点在しており、温泉やレストランをはじめ様々なスポーツアクティビティが楽しめるスポット。温泉は富士山が望める露天風呂の「天空の湯」がある「源泉 茶目湯殿」がおすすめです。「源泉 茶目湯殿」の隣には築200年の古民家を移築したレストラン「旬膳処 茶目」がありますので、ご当地グルメの「みくりや蕎麦」をいかがでしょう。

webサイト:源泉 茶目湯殿
webサイト:旬膳処 茶目

伊豆縦貫自動車道~沼津

出典:www.numaichi.co.jp

名称:沼津魚市場INO
住所:静岡県沼津市千本港町128-3
電話:055-962-3700

出典:www7b.biglobe.ne.jp

店名:沼津魚市場食堂
住所:静岡県沼津市千本港町128-3
電話:055-954-3704
営業時間:10:00~15:00(変動あり)
定休日:火曜日

東名高速道路を沼津ICで下りたら、広々とした伊豆縦貫自動車道と伊豆中央道を走り長岡北ICへ。長岡北ICから国道414号に入ると江浦湾沿いを走るルートになりますので、シーサイドの爽快なツーリングを楽しみながら沼津に向かいます。

目的地は沼津港にある「沼津魚市場INO」で、見学者の通路や展望デッキ備えていますので市場内を見学することができます。「沼津魚市場INO」の2階には新鮮な魚介が味わえる食堂や寿司店などがあり、おすすめは「沼津魚市場食堂」。毎朝のセリで仕入れた新鮮な魚介を使う店で、定食・丼・一品料理など豊富なメニューが揃う人気店です。

webサイト:沼津魚市場INO
webサイト:沼津魚市場食堂

県道380号・東海道~「EXPASA富士川」

出典:sapa.c-nexco.co.jp

名称:EXPASA富士川(上り線)
住所:静岡県富士市岩淵字北吉野1500
電話:0545-81-1355

出典:sapa.c-nexco.co.jp

店名:ジャポニカ
電話:0545-56-0720
営業時間:9:00~21:00

東名高速道路を沼津ICで下りて、県道83号・国道246号・国道1号を利用して南に向かい伏見ICへ。伏見ICから県道380号に入ったら、沼津の市街地を通り抜けます。西間門の交差点を過ぎると海沿いを走るルートになりますので、駿河湾沿いをツーリング。目的地の「EXPASA富士川」へ向かいます。

国道139号を経由して県道396号を走り富士川を渡れば目的地のエリアに。「EXPASA富士川」は一般道からも利用できるぶらっとパーク方式を採用しており、多彩なテナントが出店する複合型サービスエリアです。グルメのおすすめはフードコートにある「ジャポニカ」。こちらでは富士市吉原発祥のご当地グルメ「つけナポリタン」を用意、あの一風堂とコラボした逸品です。

webサイト:EXPASA富士川上り

県道72号~富士宮

出典:www.shiraito-speedland.co.jp

出典:www.umya-yakisoba.com

店名:まごころ
住所:静岡県富士宮市上井出2353-7
電話:0544-54-1889
営業時間:11:00~16:00
定休日:月曜日

画像:富士宮やきそば学会

新東名高速道路を新富士ICで下りて直進したら、総合運動公園入口交差点を左折して県道72号へ。県道72号を北上したら一旦国道469号を経由して再び県道72号に入ります。県道72号は市街地から山間、ストレートやワインディングなど多彩なライディングが楽しめる絶好のツーリングスポットです。

富士宮白糸スピードランドの横を通り過ぎた先にあるのが目的地の「まごころ」。こちらは全国的にも人気のご当地グルメが味わえる店で「富士宮やきそば」はもちろん、「カレーやきそば・塩やきそば」や「お好み焼き」なども揃えています。

食べログ:まごころ

県道416号・用宗街道~焼津

出典:www.uoni.co.jp

名称:うみえ~る焼津
住所:静岡県焼津市鰯ヶ島136-26

出典:www.uoni.co.jp

店名:まぐろ茶屋
住所:静岡県焼津市鰯ヶ島136-26
電話:054-270-5811
営業時間:11:00~16:00
     17:00~20:00
     (新鮮な魚が無くなり次第終了)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)

東名高速道路を清水ICで下りたら、国道1号と県道338号を経由して袖師埠頭方面へ。ここから海沿いを南へ向かうと巴川のエリアから国道150号に入りますので、シーサイドラインをツーリングします。

国道150号を広野の交差点から県道416号・用宗街道へ。この用宗街道は一部海の上を走ることができる道路ですので、絶景の中でツーリングが楽しめます。目的地は焼津港のエリアにある「うみえ~る焼津」で、焼津の名産品を扱うショップやレストランの複合施設。おすすめは2階にある「まぐろ茶屋」で、天然の本マグロをはじめ南マグロやメバチマグロなどが多彩な料理となって供されます。

webサイト:焼津市・うみえ~る焼津
webサイト:まぐろ茶屋

国道150号~御前崎

出典:www.pacific-cafe-omaezaki.com

店名:PACIFIC CAFE OMAEZAKI
住所:静岡県御前崎市御前崎1565-2
電話:0548-63-1100
営業時間:11:00~22:00(変動有り)
定休日:水曜日

出典:www.pacific-cafe-omaezaki.com

東名高速道路を吉田ICで下りたら、県道34号を経由して国道150号へ。市街地を走り抜けると駿河湾沿いを走るシーサイドラインとなりますので爽快なツーリングが楽しめるルートです。

目的地の御前崎海岸エリアには日本の灯台50選にも選ばれた御前崎灯台があり、美しい白亜の灯台として人気のスポットです。このエリアでランチのおすすめは、灯台から直ぐ近くに立地する「PACIFIC CAFE OMAEZAKI」。地元食材を活かしたハワイアンフードが揃うカフェで、「ロコモコプレート」や「マヒマヒバーガー」などリゾート感溢れるメニューが揃っています。

webサイト:PACIFIC CAFE OMAEZAKI

国道150号~「浜松城」~「うなぎパイファクトリー」

出典:www.entetsuassist-dms.com

名称:浜松城
住所:静岡県浜松市中区元城町100-2
電話:053-453-3872
駐車場:無料
入場料:200円
営業時間:8:30~16:30
休館日:12/29、30、31

出典:unagipie-f10th.com

名称:うなぎパイファクトリー
住所:静岡県浜松市西区大久保町748-51
電話:053-482-1765
駐車場:有り
入場料:無料
開館時間:9:30~17:30
     (7・8月は~18:00)

御前崎から遠州灘に沿って走る国道150号を西へツーリング。国道150号から国道152号を経由して国道257号・姫街道へ入ると「浜松城」があるエリアに到着します。「浜松城」は2017年のNHK大河ドラマにも登場し、出世城とも呼ばれる名城。周辺は公園として整備されていますので、散策もおすすめです。

次の目的地「うなぎパイファクトリー」へは城北の交差点から県道325号に入り、佐鳴湖方面へ向かいます。「うなぎパイファクトリー」は浜松技術工業団地の中にあり、全国的にも知られる銘菓「うなぎパイ」を製造する工場。予約不要で工場見学ができ、館内にある「うなぎパイカフェ」では「うなぎパイ」を使った多彩なアレンジメニューを味わうことができます。

webサイト:浜松城
webサイト:うなぎパイファクトリー

浜名湖レークサイドウェイ~浜名湖大橋

出典:suzukimarine.co.jp

名称:浜名湖レークサイドウェイ・瀬戸橋

出典:www.unagi-hajime.com

店名:炭焼鰻 はじめ
住所:静岡県浜松市西区雄踏町宇布見9690
電話:053-570-8075
営業時間:11:00~14:00
     17:00~20:00
定休日:月曜日

東名高速道路を三ヶ日ICで下りたら、県道85号を経由して県道310号・浜名湖レークサイドウェイへ。浜名湖レークサイドウェイは目の前に浜名湖の眺望が広がり、快適なツーリングできる人気スポットです。そして瀬戸橋を渡ったら国道301号へ入り、湖の南側エリアに向かいます。

新弁天の交差点で県道323号に入ると、浜名湖大橋まで湖の上を走るかのようなツーリングができます。浜名湖大橋はパーキングもありますので、ビュースポットとしてもおすすめです。

そして浜名湖といえばやっぱり鰻ということで、浜名湖大橋を右折して県道49号沿いにある「炭焼鰻 はじめ」に向かいます。「炭焼鰻 はじめ」では浜名湖の鰻をメインに注文を受けてからさばき、焼き上げるこだわり。鰻はもちろん炭・タレ・米など全てを厳選した逸品が味わえます。

webサイト:炭焼鰻 はじめ

静岡の旨い物を巡るツーリング

ご当地グルメや新鮮な魚介など、旨い物が揃っている静岡県。爽快で快適なツーリングと組み合わせることで休日を満喫できるでしょう。静岡県で日帰りにもおすすめするグルメ&ツーリングスポットをご紹介しました。

※ 掲載内容は執筆時点、価格・基本情報等は参考で変更になる場合があります。
※ 高速道路や一部の有料道路は125cc以下のバイクが通行できません。
※ 季節によって閉鎖される道路や休業するスポットもあります。

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斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。

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広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。

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都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

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斉藤情報事務

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