長崎の本当に美味しい長崎ちゃんぽんの名店おすすめ10選
長崎で本当に美味しい長崎ちゃんぽんの名店をご紹介します。大量の野菜とお肉がのった長崎ちゃんぽんは地元の人たちが愛するソウルフード。だからこそ長崎県内のあらゆる場所に名店といわれる人気店がそろっています。たくさんちゃんぽんのお店があって分からないという場合はぜひこちらの記事を参考にしてお店選びをして下さい。
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長崎の本当に美味しい長崎ちゃんぽんの名店
長崎ちゃんぽんは麺の太さやスープのバランス、野菜や肉の量などでも細かく味が変わる繊細な料理。だからこそ自分の好みにぴったりと合う味を見つけたいものですよね。長崎県内で人気の長崎ちゃんぽんのお店をご紹介しますのでお店選びをする場合はぜひ参考にしてみてくださいね。
1.江山楼 中華街本店【長崎新地中華街】
築町駅から徒歩4分の場所にある長崎新地中華街内の江山楼 中華街本店はこの地で70年以上もお店を営んでいる老舗の中華料理店。長崎ちゃんぽんが美味しいと定評があるお店なのでぜひ一度は足を運んでおきたいところ。
長崎新地中華街の中を歩いていくので誘惑が多い魅力的なルートです。
こちらのお店の長崎ちゃんぽんは3種類に分かれています。特に初めてお店に訪れる人には特上ちゃんぽんが人気で野菜やかまぼこ、イカやエビなどの定番の具材のほかにもふかひれや魚のすり身などが入った豪華な味が特徴的。たくさんの具から出たうまみや甘みがスープにコクを与えています。
基本情報
住所 :長崎県長崎市新地町12-2
アクセス :築町駅から徒歩4分
電話番号 :095-821-3735
営業時間 :11:00~21:00
定休日 :不定休
2.四海樓【長崎市】
観光に便利な場所にある四海樓は長崎港を眺めながら食事ができる絶好のロケーション。長崎ちゃんぽん発祥の地といわれているお店です。
ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルや大浦天主堂下の目の前にあるお店なので訪れやすいのも魅力的。
しっかりとうまみが効いた出汁にキャベツやもやし、海老やイカなどのうまみがしっかりとしみだしており絶品。白濁したスープは濃厚でクリーミーだと感じるほどのコクが感じられます。
かなり太目の麺はスープのコクの強さによくマッチしており飽きずにどんどんと食べることができるのがうれしいところ。
基本情報
住所 :長崎県長崎市松が枝町4-5
アクセス :長崎駅から路面電車で約15分
電話番号 :095-822-1296
営業時間 :11:30~15:00
17:00~21:00
定休日 :不定休
3.香蘭【佐世保】
長崎県の佐世保にある香蘭は創業40年以上の歴史がある老舗の長崎ちゃんぽんのお店。佐世保駅の駅ビル内にあるお店なので観光などのついでで寄り道しやすいのも嬉しいところ。
カウンターがメインのお店なので一人でもふらっと立ち寄りやすいお店です。
こちらのお店の長崎ちゃんぽんはコクがしっかりと出ているのにあっさりとした後味という不思議なお味。豚骨ベースの出汁に野菜や魚介の味がマッチしたスープですが、特に野菜が多いので濃厚すぎず後味もさっぱり。
太目の麺はスープとよくなじんでいくらでも食べられそうに感じるはずです。
基本情報
住所 :長崎県佐世保市三浦町21-29
アクセス :佐世保駅の施設内
電話番号 :0956-24-5803
営業時間 :10:00〜20:45
定休日 :不定休
4.思案橋ラーメン【思案橋】
長崎駅から地元に人たちの足である路面電車で観光通りの停留所まで行くとすぐの場所にある思案橋ラーメンは清潔感ある店内が魅力的なお店。人気シンガーが好きなお店としても有名で多くの著名人が訪れているのだとか。
翌朝4時までオープンしているので飲んだとに立ち寄る人も多いお店です。
こちらのお店の長崎ちゃんぽんはとにかく濃いうまみの強いスープが特徴的。豚肉やイカ、アサリにキャベツといった一般的な具材が入った長崎ちゃんぽんではありますがほかの店と比較するとぐっと濃厚でインパクトのある味。
とろみが感じられるスープとコシが強い麺との相性は抜群です。
基本情報
住所 :長崎県長崎市浜町6-17
アクセス :観光通電停から徒歩2分
電話番号 :0958-23-1344
営業時間 :11:30~翌4:00
定休日 :不定休
5.康楽 【思案橋】
思案橋にある康楽は地元の人たちから愛される長崎ちゃんぽんのお店。地元の人たちがおすすめする店といえばこちらのお店なのだとか。
昔ながらの中華料理店といった雰囲気の外観が特徴的です。
こんもりと盛られた野菜や豚肉、かまぼこの出汁が溶け込んだスープはコクやうまみは強く感じるのにあっさりとした優しい味。くどさがないのでごくごくと飲んでしまえるのが特徴です。
麺は太目で少し柔らかくゆでられており、優しくまろやかなスープと相性が良い長崎ちゃんぽんです。
基本情報
住所 :長崎県長崎市本石灰町2-18
アクセス :思案橋より徒歩1分
電話番号 :095-821-0373
営業時間 :18:00~23:30
定休日 :月曜日
6.老李 新地中華街本店 【長崎新地中華街】
築町電停より徒歩約5分の場所にある老李 新地中華街本店は長崎新地中華街から少し離れた場所にある長崎ちゃんぽんのお店。水餃子が人気のお店ではありますが実は長崎ちゃんぽんも地元の人からは人気。
店内には有名人の色紙なども多く飾られており人気のお店であることがわかります。
こちらのお店の長崎ちゃんぽんは長崎名物でもある生からすみがトッピングされているのが特徴的。生からすみはこだわって仕入れているため何とも言えないおいしさで、からすみだけでご飯を何杯でも食べられそうな味。
野菜や魚介類の炒め加減も最適でシャキシャキ、ぷりぷりの食感が楽しめます。
基本情報
住所 :長崎県長崎市新地町12-7
アクセス :築町電停より徒歩約5分
電話番号 :095-820-3717
営業時間 :【昼】11:30〜15:00
【夜】17:00〜21:30
定休日 :不定休
7.天天有【思案橋】
思案橋電停から歩いて1分ほどの場所にある天天有はローカルな雰囲気が特徴的な長崎ちゃんぽんのお店。黄色の看板と提灯が目印となるお店なので思案橋の街を歩いていても見つけやすいはず。カウンターがメインの店内なので一人でも気軽に立ち寄りやすい雰囲気です。
こちらのお店の長崎ちゃんぽんは優しいまろやかな味が特徴的。具沢山の野菜にはしっかりと火が入っておりシャキシャキというよりはスープのうまみがしっかりと染みこみクタっとした食感。シャキシャキ系の長崎ちゃんぽんと食べ比べをしてみるのも楽しいはずです。
麺は太目で野菜がよく絡むので一体感が楽しめる長崎ちゃんぽんです。
基本情報
住所 :長崎県長崎市本石灰町2-14
アクセス :思案橋電停より徒歩1分
電話番号 :095-821-1911
営業時間 :11:00~24:00
定休日 :第2・3・4水曜日
8.牡丹【長崎空港】
長崎空港内にも人気の長崎ちゃんぽんのお店があるのがうれしいところ。ターミナル内にある牡丹は店内も広く、混み合うことが少ないのがうれしいところ。旅行の最後の思い出に長崎空港で長崎ちゃんぽんを楽しむのも良いのではないでしょうか?
こちらのお店の長崎ちゃんぽんは野菜がシャキシャキとしていて海鮮もたっぷりと入っているのが魅力的。麺は太目のもちもちしたタイプでバランスの良さを感じられるはず。
街中よりは少し高めの値段設定ではありますが空港内で本格的な長崎ちゃんぽんが楽しめるので人気のお店となっています。
基本情報
住所 :長崎県大村市箕島町593 長崎空港旅客ターミナルビル 1F
アクセス :長崎空港内
電話番号 :0957-52-5554
営業時間 :10:30~19:00
定休日 :不定休
9.会楽園【長崎新地中華街】
長崎新地中華街にあるは会楽園は立派な外観が目印となっている中華料理店。高級中華料理店のように見えますが、リーズナブルな価格で長崎ちゃんぽんが楽しめます。
テーブル席はもちろんのことカウンター席も用意されているので一人で立ち寄ることもできますよ。
こちらのお店の長崎ちゃんぽんはあっさりとしながらもコクが強い上質なスープが魅力的。ベースのスープだけでも鶏ガラと豚骨をブレンドしており、そこに炒め野菜や魚介類の美味しさも加わっているので複雑な味が楽しめます。野菜は細かくカットされており、麺とのなじみが良いようにしっかりと火が通っています。
基本情報
住所 :長崎県長崎市新地町10-16
アクセス :築町電停下車すぐ
電話番号 :095-822-4261
営業時間 :11:00~16:00
17:00~21:30
定休日 :不定休
10.京華園【長崎新地中華街】
長崎新地中華街の入口にある京華園は観光客や地元の人に愛され続けている有名店。築町電停から徒歩3分の場所にありアクセスが良いもの魅力の一つです。
こちらのお店の長崎ちゃんぽんはエビやホタテ、イカなど魚介類が豊富に入っているのが魅力的。たっぷりと入っている野菜はしっかりと火が通っているので麺との相性も抜群。
麺はツルツルと食感が良くバランスの良い一杯です。
基本情報
住所 :長崎県長崎市新地町9-7
アクセス :築町電停から徒歩3分
電話番号 :095-821-1507
営業時間 :11:00~15:30 17:00~20:30
定休日 :不定休
長崎の名店でちゃんぽんを食べよう
ちゃんぽん発祥の地である長崎には魅力的で名店として知られているお店がたくさんそろっています。どこのお店にしようか迷ってしまったらぜひこちらの記事を参考にして自分の好みにあう長崎ちゃんぽんの名店を探してくださいね。
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この記事のライター
旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。