おすすめスポーツセダン人気車種ランキング20車種

車の花形ともいえるスポーツセダンの人気車種をランキング形式で紹介します。トヨタ・日産・スバルをはじめとする国産車から、ベンツ・BMWなど輸入車、マニュアルタイプから4WDタイプまで詳しく紹介します。スポーツセダン好きの方、スポーツセダンの購入をお考えの方必見の内容です。

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スポーツドライブの走行性能とラグジュアリーの融合

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セダンとは

出典:ja.wikipedia.org

セダンチェア

セダンという呼び名は古く17世紀まで遡り、当時のイタリアで流行した乗り物の「セダンチェア」が、セダンと呼ばれた初期の乗り物。ラテン語で「腰かける」という意味のsedeoやsedoが語源と伝わっています。各国で呼び名が異なることもセダンの特徴。イギリスではサルーン、ドイツではリムジーネなどそれぞれに異なります。

一般的にはボンネット・キャビン・トランクの3ボックスで構成されるボディタイプを指すセダン。このセダンに高性能なエンジンやシステムを搭載し、エクステリアやインテリアにスポーティなパーツを装備するタイプが概ねスポーツセダンと呼ばれます。中にはスーパースポーツ並みの動力・走行性能を有するモデルもあり、価格もアンリーズナブル。また昨今では4ドアセダンに流麗なクーペを融合させた4ドアクーペスタイルの人気も高まっています。

出典:www.bmw.co.jp

自動車の基本形であり、日本国内でも主流であったセダン。しかし昨今では多彩なユーティリティが魅力的なSUVや取り回しの良いコンパクトカー、ファミリー向けのミニバンなどのボディタイプに人気が移っているのが現状です。そんな中でもスポーティなセダンは上流志向の大人達に好まれ、多くのメーカーが常に魅力的なモデルをラインオフしています。

スポーティなドライブが楽しめる走行性能や、ラグジュアリーな空間が人気の国内外のスポーツセダン。厳選した20モデルをランキング形式でをご紹介しましょう。

【国産車】

10位 マツダ「アクセラ」

デザインコンセプトに「魂動」を掲げ、斬新なデザインのモデルをラインナップするマツダ。ご紹介するのはコンパクトで流麗なスタイルの「アクセラ」で、おすすめグレードは「15S L Package」です。

俊敏な走りと低燃費を両立するスカイアクティブ-Gエンジンを搭載し、ショートストロークで小気味よいシフトフィールを持つ新世代スカイアクティブ-MTを組み合わせ。高剛性ボディと軽量シャシーが人車一体のドライビングフィールを生み出し、新世代の車両統合制御システムによって意のままの走りを体感できるでしょう。

エクステリアはクーペのように流麗なルーフラインと、有機的な面構成のサイドビューが印象的。インテリアは意のままの走りを実現するためのコックピットで、包み込まれるような快適空間です。インフォテイメントのマツダコネクトがシームレスなコネクティビティを実現し、多彩な運転支援・衝突回避システムも装備。魂動が刺激されるコンパクトなスポーツセダンです。

【スペック例】
グレード:15S L Package
ボディサイズ:全長4580×全幅1795×全高1455(mm)
エンジン:1.5L-L型4気筒 111PS
トランスミッション:6速MT
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:2,397,600円~

webサイト:マツダ「アクセラ」

9位 ホンダ「アコード」

出典:www.honda.co.jp

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常に先進の技術を市販車にフィードバックするホンダからご紹介するのは「アコード」。初代モデルが1976年にデビューし、レジェンドが登場するまではフラッグシップでした。現行車種はハイブリッド専用車種で新世代のパワートレインを採用しており、スポーツハイブリッドのi-MMDによって高性能と低燃費を両立します。

おすすめのグレードは「HYBRID LX」、ツインモーターとアトキンソンサイクルエンジンの組み合わせで、未体験の加速フィーリングが味わえるでしょう。ホンダのアイデンティティが感じられるデザインコンセプトで、エッジの効いた彫刻的なボディデザイン。Eセグメントクラスのボディサイズは、余裕の室内空間も生み出します。

インテリアは高級感あふれる上質な仕立てでスポーティなブラックが基調、シートには耐久性の高いバイオPETを表皮に採用しています。ナビゲーションもホンダ独自の通信型ナビであるinternaviを搭載し、渋滞情報や災害情報まで受け取ることが可能。多彩な運転支援システムのホンダセンシングも装備、予防・衝突安全性に寄与します。

【スペック例】
グレード:HYBRID LX
ボディサイズ:全長4945×全幅1850×全高1465(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 145PS
モーター:H4型 184PS
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:3,850,000円~

公式サイト:ホンダ「アコード」

8位 マツダ「アテンザ」

ご紹介する「アテンザ」はマツダのフラッグシップモデル。駆動方式やトランスミッション、エンジンタイプなどを豊富にラインナップしています。おすすめのグレードは「XD L Package」で、6速MTを操って前輪を駆動するモデル。エンジンはクリーンディーゼルのスカイアクティブ-D 2.2を搭載、ナチュラル・サウンド・スムーザーによる軽快で上質なサウンドが魅力です。

迫力のあるフロントグリルから立ち上がり躍動感のあるウェストライン、クーペのように流麗なCピラーが特徴です。インテリアも独創的で、コンセプトカーがそのままステディになったようなスタイル。このグレードではシートに上質なナッパレザーを使用、ピュアホワイトを選べば印象的な2トーンのダッシュボードに仕上がります。

新たな発想で開発された車両制御のG-ベクタリング コントロールを搭載、加減速・旋回が滑らかで運転しやすいフィーリングです。そしてセーフティデバイスも多彩に用意、危険認知・道路情報・衝突回避など様々なテクノロジーで万が一に備えます。ダッシュボードには7incのモニターと、ヘッドアップディスプレイも装備。BOSEのオーディオシステムとエクゾーストノートが珠玉の音を奏でます。

【スペック例】
グレード:XD L Package
ボディサイズ:全長4865×全幅1840×全高1450(mm)
エンジン:2.2L-L型4気筒 175PS
トランスミッション:6速MT 
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:3,774,600円~

公式サイト:マツダ「アテンザ」

7位 レクサス「IS」

出典:lexus.jp

出典:lexus.jp

インテリジェント・スポーツに由来する車名を持つレクサスの「IS」。扱いやすいDセグメントのセダンで、現行モデルで3代目となり世界各国でリリースされるグローバルモデルです。

おすすめは「IS300 F SPORT」で、先進のターボエンジンを搭載し後輪を駆動するモデル。フラットなトルク特性を持つツインスクロールターボエンジンに、MTのような操作感の8-Speed SPDS※を組み合わせて、爽快な加速フィールを実現しています。軽量かつ高剛性なボディに、優れたグリップ性とハンドリング性を生み出すサスペンションを備え、高い走行安定性と操縦性を手に入れました。

彫刻的でアーティスティックなデザインのエクステリアには「F SPORT」専用パーツがセットされ、アグレッシブかつスポーティさを予感させるスタイルです。フラット&ストレートな面構成のインテリアは、セダンの品格を表しながらも上質な走りを予感させる非日常感のある空間。走ることが楽しくなる、ドライバーの感性に応えるインテリジェントなセダンです。

【スペック例】
グレード:IS300 F SPORT
ボディサイズ:全長4680×全幅1810×全高1430(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 245PS
トランスミッション:8-Speed SPDS
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:5,204,000円~
※8-Speed SPDS: 8-Speed Sport Direct Shift

webサイト:レクサス「IS」

6位 ホンダ「シビック セダン」

出典:www.honda.co.jp

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ホンダの世界戦略車であり、1972年のデビュー以来革新性を受け継ぐ「シビック」。ハッチバック・セダンに加えてハイパフォーマンスなタイプRも揃えています。

ご紹介するセダンは、高効率な直噴システムや先進のターボ技術によってクラスオーバーのトルク特性を発揮するエンジンを搭載。マニュアル感覚のシフトチェンジと、パワー感のある加速フィールを味わえる変速制御のG-Design Shiftを備えています。ドイツ・アウトバーンの高速走行でも安定したドライビングを目指した新世代シャシーを採用。タイプRにも対応できる軽量・高剛性のプラットフォームが一体感のある走りを実現しています。

エクステリアはクーペのように流麗なルーフラインがポイントで、低く構えた躍動感のあるシルエット。インテリアにはワイド感を表現するダッシュボードを設え、メータークラスターを強調することでスポーティさを表現します。大容量のトランクルームは可倒式のリヤシートで長尺物にも対応。実用的なユーティリティと先進の安全装備を備える1台です。

【スペック例】
ボディサイズ:全長4650×全幅1800×全高1415(mm)
エンジン:1.5L-L型4気筒 173PS
トランスミッション:CVT
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:2,650,320円~

webサイト:ホンダ「シビック セダン」

5位 日産「フーガ」

出典:www3.nissan.co.jp

出典:www3.nissan.co.jp

ロングライフモデルだった「セドリック・グロリア」の後継車としてデビューした「フーガ」。インフィニティブランドでは「Q70」としてリリースされているラグジュアリーセダンで、国内ではスポーティなチューニングを施した「370GT Type S」を用意します。

官能的なパワーフィールを生み出すV6エンジンはVVEL※を備え、右足に即応するハイレスポンスを実現。スポーツチューンドサスペンションや4WAS※によって、Eセグメントのボディを意のままに操る俊敏なフットワークを手に入れました。そして4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキが力強い制動力を発揮し、20incアルミホイールが力強さと高い走行性能を現します。

エレガントかつエモーショナルなエクステリアが、高品位で躍動感のある走りを表現します。インテリアは優雅さを感じさせる空間で、しっとりと馴染むネオソフィール×ジャカード織物で仕上げたシートを装備。ニッサンインテリジェントモビリティとして、先進の安全装備も充実したラグジュアリーなスポーツセダンです。

【スペック例】
グレード:370GT Type S
ボディサイズ:全長4980×全幅1845×全高1500(mm)
エンジン:3.7L-V型6気筒 333PS
トランスミッション:7M-ATx
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:5,712,120円~
※VVEL:バルブ作動角・リフト量連続可変システム
※4WAS:4輪アクティブステア

webサイト:日産「フーガ」

4位 スバル「インプレッサ G4」

出典:www.subaru.jp

出典:www.subaru.jp

レガシィに代わりWRCに参戦し、マニュファクチュアラーズ・ドライバーズとも3度のチャンピオンを獲得した「インプレッサ」。「WRX」や「XV」などの派生車も生み出しており、現行モデルはハッチバックの「スポーツ」とセダンの「G4」を用意します。

ご紹介するのは「G4」で、おすすめは最上級グレード「2.0i-S EyeSight」のAWDモデル。スバル独自のボクサーエンジンに直噴システムを採用し、パワー感のある加速力と優れた燃費性能を実現しています。組み合わされるリニアトロニックは変速範囲を拡大し、スムーズな加速と高効率・静粛性を獲得。ボクサーエンジンと共に低重心で構成されるシンメトリカルAWDが、優れた走行性能を発揮します。

ダイナミック×ソリッドをコンセプトにデザインされたエクステリアとインテリアは、個性的でソリッド感のあるスタイルです。取り回しやすいボディサイズでありながら、広い室内空間&ラゲッジスペースを確保。アイサイトで先進の安全性も備えた、優れたパッケージングのセダンです。

【スペック例】
グレード:2.0i-S EyeSight
ボディサイズ:全長4625×全幅1775×全高1455(mm)
エンジン:2.0L-F型4気筒 154PS
トランスミッション:リニアトロニック
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:2,613,600円~

webサイト:スバル「インプレッサ G4」

3位 トヨタ「マークX」

出典:toyota.jp

出典:toyota.jp

トヨタのスポーツカーブランド「GR:GAZOO Racing」は、気軽に楽しめるアフターパーツから台数限定のコンプリートモデルまで展開。スポーティなセダンの「マークX」にも"GR SPORT”仕様を用意しています。

ご紹介するのは「マークX」の「350RDS "GR SPORT”」。先進の直噴システムを採用したV6エンジンに最適に制御された6速Super ECTの組み合わせ、理想的な重量バランスのFRパッケージングです。そしてアンダーフロアを中心にメンバーブレースやスポット溶接を追加して剛性をアップし、アンダーカバーが空力特性を向上。専用チューニングが施されたブレーキやサスペンションを備え、一体感のあるドライビング性能を発揮します。

専用の前後バンパーをはじめ、スポイラーなどスポーティなエクイップメントを備えたエクステリア。インテリアにはウルトラスエードで仕立てられたスポーツシートを備え、本革巻きステアリングやホワイトメーターが走りの高揚感を盛り上げます。「GR」がトヨタのFRスポーツセダンに、更なる走りの特性をプラスしました。

【スペック例】
グレード:350RDS "GR SPORT”
ボディサイズ:全長4795×全幅1795×全高1420(mm)
エンジン:3.5L-V型6気筒 318PS
トランスミッション:6速Super ECT
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:4,428,000円~

webサイト:トヨタ「マークX」

2位 日産「スカイライン」

出典:www2.nissan.co.jp

日本を代表するスポーツセダンの1台である「スカイライン」。その歴史は古く後にプリンス自動車となる富士精密工業が、1957年に初代モデルをラインオフしています。「スカイライン」はその後日産に引き継がれ、数々の名車を生み出しました。現行モデルは13代目となるV37型、インフィニティブランドでは「Q50」として販売されているプレミアムなスポーツセダンです。

ハイブリッドとガソリンエンジンの2系統をラインナップしており、おすすめはダウンサイジングターボエンジンを搭載した「200GT-t Type SP」。3.5Lクラスの高トルクを発生しアクセルに即応するハイレスポンス、コーナーの立ち上がりや加速時に俊敏なドライブが可能です。さらに先進の技術であるダイレクトアダプティブステアリングもオプション設定、今までにない快適なステアリングフィールを体験できるでしょう。

エクステリアは伝統のサーフラインを彷彿とさせるリヤフェンダーなど躍動感のあるデザイン、走りの高揚感を高めてくれます。インテリアはインフィニティのデザインエッセンスを取り入れたエレガントな仕立てで、上質な本革シートを装備。セーフティデバイスも充実したエモーショナルなスポーツセダンです。

【スペック例】
グレード:200GT-t Type SP
ボディサイズ:全長4815×全幅1820×全高1450(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 211PS
トランスミッション:7M-ATx 
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:4,713,120円~

公式サイト:日産「スカイライン」

1位 トヨタ「クラウン」

出典:response.jp

出典:toyota.jp

「いつかはクラウン」といわれて憧れの存在であった「クラウン」。現行モデルは14代目となり、これまで常に日本の高級車を牽引してきました。これからも高級車のリーダーであるべく進化&深化しており、高級感とスポーティをハイレベルで融合させています。

ご紹介するのは日本が誇る高級セダンの「クラウン」で、おすすめグレードはスポーティな「2.0 ATHLETE S-T」。ツインスクロール方式のターボエンジンを搭載し、高出力と低燃費を両立させています。トランスミッションはパドルシフトを備えた8速SuperECT、各種コントロールが可能なステアリングでドライビングに集中できるでしょう。

インパクトのあるフェイスデザインが印象的で、そこから伸びやかなウェストラインを描きリヤエンドに結集。インテリアには大胆なメノウ柄パネルを随所にセットし、テラロッサやブルシアなどスタイリッシュなカラーリングを用意します。T-Connect SDナビゲーションシステムをはじめ、運転支援・衝突回避の各種システムも装備。純国産の高級車にしてスポーツセダンが「クラウン」です。

【スペック例】
グレード:2.0 ATHLETE S-T
ボディサイズ:全長4895×全幅1800×全高1450(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 235PS
トランスミッション:8速 Super ECT 
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:4,584,600円~

公式サイト:トヨタ「クラウン」

【輸入車】

10位 フォルクスワーゲン「パサート GTE」

出典:www.volkswagen.co.jp

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欧州で一大自動車グループを形成するフォルクスワーゲン。高級車ブランドのアウディやベントレーをはじめ、ランボルギーニやブガッティもグループの一員です。「ゴルフ」や「ビートル」など人気車種と共に、セダンやSUVまでフルラインナップを展開しています。

ご紹介するのは「パサート GTE」でプラグインハイブリッドモデル、1.4LのTSIエンジンに高出力のモーターを組み合わせて低燃費を実現。ボディはウェッジシェイプのフォルクスワーゲンらしいスタイル、クラスオーバーのサイズ感は堂々とした雰囲気があります。インテリアには水平にベンチレーターが備わる独特の仕立て、質実さと上質がマッチした空間です。

フォルクスワーゲンオールインセーフティによって、予防安全から二次被害防止までカバーします。さらにレーンキープ・チェンジなど様々なドライバーアシストも装備。12.3incの大画面デジタルメーターを装備、視線を移動することなく様々な情報が確認できることもポイントです。

【スペック例】
グレード:GTE
ボディサイズ:全長4785×全幅1830×全高1470(mm)
エンジン:1.4L-L型4気筒 156PS
モーター:EAJ型 116PS
トランスミッション:6速DSG 
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:5,289,000円~

公式サイト:フォルクスワーゲン「パサート GTE」

9位 アウディ「A3 セダン」

出典:www.audi.co.jp

出典:www.audi.co.jp

先進のAWDシステムを持ち、コンパクトからFセグメントセダンやSUVまでフルラインナップするアウディ。各シリーズにスポーツモデルが設定されており、日本でも人気の高いブランドです。

ご紹介する「A3 セダン」は、アウディのラインナップではコンパクトなモデルで、パッケージングに優れた構成です。1.4Lのコンパクトなエンジンに、スムーズな7速Sトロニック を組み合わせ。AWDシステムのクワトロがあらゆる路面に対応します。おすすめは「2.0 TFSI quattro」で、専用のアルミホイールとスポーツサスペンションもセット。エレガントな中にスポーティな雰囲気を隠しています。

アダプティブクルーズコントロールをはじめ、アシスト装備も充実しています。パドルシフトを備えたマルチファンクションステアリングが様々な操作を可能に。メーター内にナビゲーション情報を表示する事ができるアウディバーチャルコックピットもオプションで用意しました。

【スペック例】
グレード:2.0 TFSI quattro
ボディサイズ:全長4465×全幅1795×全高1405(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 190PS
トランスミッション:7速Sトロニック  
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:4,210,000円~

公式サイト:アウディ「A3 セダン」

8位 フォルクスワーゲン「アルテオン」

出典:arteon.volkswagen.co.jp

出典:www.volkswagen.co.jp

フォルクスワーゲンの新たなフラッグシップであり、流麗なスタイルの4ドアクーペが「アルテオン」。ビビットなカラーリングや実用的なユーティリティなど、高級車に新しい価値観を提案します。

コンパクトなTSIエンジンは余裕のパフォーマンスを発揮し、新世代のトランスミッション・7速DSGがシームレスで滑らかな加速を実現。第5世代のハルデックスカップリングを装備したAWDシステムや電子制御デフロック・XDSなどの搭載によって、様々な走行シーンで安定したドライビングが可能になりました。

リヤエンドまで伸びやかなルーフラインを持ち、開口部の広いテールゲートはラインに馴染むスッキリとしたデザイン。大容量のラゲッジスペースは可倒式シートやトランクスルーや備え、使い勝手の良いユーティリティを備えます。そしてクラストップレベルのホイールベースによって実現した、ゆとりの室内空間。次世代のインフォテイメントも装備した、スポーツセダンの新たな潮流です。

【スペック例】
グレード:R-Line 4MOTION
ボディサイズ:全長4865×全幅1875×全高1435(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 280PS
トランスミッション:7速DSG
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:5,490,000円~

webサイト:フォルクスワーゲン「アルテオン」

7位 ジャガー「XE」

出典:www.jaguar.co.jp

イギリス王室からロイヤルワラントを下賜されているジャガー。首相の公用車としても使われており、イギリスの伝統と格式を体現する自動車メーカーです。セダンモデルをメインにスーパースポーツの「F-TYPE」や、SUVの「F-PACE」もラインナップ。エレガントでジェントルなモデルをリリースしています。

ご紹介するのは「XE」で、おすすめグレードは「XE R‑SPORT」。180PSを発揮する4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載するスポーティなモデルです。モノコックには軽量・高剛性なアルミを採用しており、路面コンディションに合わせてトラクションをコントロールするASPC※も装備。更にオプションのコンフィギュアブルダイナミクスを装備すれば、自分好みのセッティングも可能です。

エクステリアはクーペスタイルで、水平基調のエレガントなデザイン。シックで落ち着いた雰囲気のインテリアは英国紳士の装いを感じさせます。センターコンソールに10.2incのタッチスクリーンを備え、ナビゲーションや10GBのメディアストレージをコントロール。メリディアン製のプレミアムオーディオがセットされ、上質なサウンドを奏でるでしょう。

【スペック例】
グレード:XE R‑SPORT
ボディサイズ:全長4680×全幅1850×全高1415(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 180PS
トランスミッション:6速AT 
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:5,730,000円~
※ASPC:オール・サーフェイス・プログレス・コントロール

公式サイト:ジャガー「XE」

6位 アルファロメオ「ジュリア」

50年以上のブランクを経て、初代モデルのスピリットを受け継いで復活した「ジュリア」。アルファロメオのFRモデルとしては約23年ぶりであり、ハイパフォーマンスな「Quadrifoglio」までの4ライン構成でリリースされています。

ご紹介するのはスポーティな「GIULIA VELOCE」で、高出力&高効率なオールアルミターボエンジンと8速ATの組み合わせ。的確なロードホールディング性を発揮するALFA LINKサスペンションを備え、俊敏なハンドリングと優れた快適性を実現しています。エアロダイナミクスを追求したシルエットは、徹底した風洞実験によってCd値0.23を達成。理想的な重量配分のためにカーボン製プロペラシャフトなどの軽量部品も採用しました。

エクステリアはブランドを象徴する盾型グリルを備えたフロントマスクや、官能的なフェンダー&サイドビューが描き出す魅惑的なスタイル。インテリアは車との一体感が感じられる機能美が溢れる空間で、ウッド・アルミ・レザーなど多彩なマテリアルを駆使して上質に仕上げられています。「ジュリア」はアルファロメオのDNAを受け継ぐ優雅なスポーツセダンです。

【スペック例】
グレード:GIULIA VELOCE
ボディサイズ:全長4655×全幅1865×全高1435(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 280PS
トランスミッション:8速AT
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:5,870,000円~

webサイト:アルファロメオ「ジュリア ヴェローチェ」

5位 ジャガー「XF」

出典:www.jaguar.co.jp

3モデルのセダンをラインナップするジャガーからご紹介するのはミドルレンジの「XF」。軽量化と剛性アップを実現した新開発のモノコックボディを採用し、多彩なパワートレインを用意します。

おすすめは「R‑SPORT」で、スムーズかつ高効率なインジウムガソリンエンジンを搭載するグレード。パドルシフトとロータリーセレクターを備えた8速ATはマニュアル感覚で操ることができ、スムーズな加速を可能にします。そして軽量なアルミモノコック構造が、理想的な重量配分を実現。強靭なアルミ製サスペンションを備え、洗練された乗り心地とスポーティなハンドリング特性を発揮します。

リーヴァフープと呼ばれるレイヤー構造のフェイシアを備えるインテリアは、レザーやカーボンなど厳選されたマテリアルを用いた匠の空間。細部までクラフトマンシップが息づくラグジュアリーな設えは開放的かつ快適で、先進のインフォテイメントInControlも装備します。

【スペック例】
グレード:R‑SPORT
ボディサイズ:全長4965×全幅1880×全高1455(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 300PS
トランスミッション:8速AT
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:8,200,000円~

webサイト:ジャガー「XF」

4位 メルセデスベンツ「C-クラス」

高級車といえばまずこの名前を思い浮かべる人も多いメルセデスベンツ。最も古い自動車メーカーの一つでもあり、常に高品質でラグジュアリーなモデルをラインナップしています。

ご紹介するのはミドルクラスのボディに高性能と高級を詰め込んだ「C-クラス」のセダンで、おすすめは「C200 AVANTGARDE」。新世代のBlueDIRECTエンジンを初導入のアルミ接合技術で造られたモノコックに搭載。静粛性が高く爽快なレスポンスが得られる9G-TRONICを介して後輪を駆動します。そして先進のアジリティコントロールサスペンションも装備、ハイグリップが得られレスポンスに優れたハンドリングが可能です。

一目でメルセデスベンツと分かる力強いエクステリア。ラグジュアリーなインテリアには8.4incワイドディスプレイを備え、ナビゲーションやオーディオなど高機能なCOMANDシステムを備えます。ヘッドライトは配光を自動制御するLEDインテリジェントライトシステムを装備。パーキングアシストなどドライバーサポートも充実、パッケージングの優れた1台です。

【スペック例】
グレード:C200 AVANTGARDE
ボディサイズ:全長4690×全幅1810×全高1435(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 184PS
トランスミッション:9G-TRONIC 
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:5,300,000円~

公式サイト:メルセデスベンツ「C-クラス」

3位 BMW「3シリーズ」

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

高い走行性能で各社のベンチマークとなるBMW。コンパクトカーからSUVまでラインナップしており、スポーツセダンには定評があります。

ご紹介するのはBMWの中核的存在で、多くのバリエーションを持つ「3シリーズ」のセダン。SportやLuxuryなどのラインがある中で、おすすめグレードは「320i M Sport」です。専用のエアロパーツを装備したエクステリアは、ノーブルなセダンをアグレッシブに演出。インテリアはモダンなデザインでドライバーズライクな設え、全ての機能は駆け抜ける喜びのために存在します。

ツインスクロールターボを備え革新的な技術を投入した4気筒エンジンを搭載、操る感覚が楽しめる6速MTを用意しています。アクティブ・クルーズ・コントロールやオプションのヘッドアップディスプレイなど、ドライバーアシストも充実。ハンズフリーのトランクオープン機構を備え可倒式リヤシートを採用するなど、実用的なユーティリティも兼ね備えています。

【スペック例】
モデル:320i M Sport
ボディサイズ:全長4645×全幅1800×全高1430(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 184PS
トランスミッション:6速MT 
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:5,660,000円~

公式サイト:BMW「3シリーズ」

2位 BMW「5シリーズ」

2017年にデビューした現行モデルが7世代目となる「5シリーズ」。中田英寿をブランド・フレンドに迎え、ビジネスアスリートをコンセプトに掲げる新世代のBMWです。

おすすめは「530i M Sport」で、幅広い回転域で性能を発揮するツインスクロールターボを備えたエンジンと、最適なパワー伝達を行う8速ATを搭載します。アルミや超合金を用いた軽量・高剛性ボディと、BMW伝統のFRレイアウトによって、爽快なドライビングパフォーマンスを実現。エアロダイナミクスを追求し、クラストップレベルのcd値0.22を達成しました。

エクステリアは「M Sport」専用のフロントフェイスが、アグレッシブな印象を与えるデザイン。エレガントかつスポーティなインテリアには、グレーのウッドトリムやダコタレザーのシートをセットし雰囲気を盛り上げます。インフォテイメントはBMWコネクテッド・ドライブを搭載し、シームレスなネットワーク接続が多彩なコネクティビティを実現。新たなセダンの価値観を表現するビジネスアスリートのための1台です。

【スペック例】
グレード:530i M Sport
ボディサイズ:全長4945×全幅1870×全高1480(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 252PS
トランスミッション:8速AT
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:8,250,000円~

webサイト:BMW「5シリーズ」

1位 アウディ「S4」

出典:www.audi.co.jp

出典:response.jp

アウディが各シリーズにハイパフォーマンスなラインとして用意する「S」。ご紹介するのは「A4」をベースに高性能なパワートレインを与えられた「S4」のセダンです。

インタークーラー付き直噴ターボエンジンは、可変バルブタイミング機構や可変バルブリフトなど先進の技術を投入し高圧縮比によってハイパワー&ハイトルクを実現。伝達効率の良い新開発の8速ティプトロニックトランスミッションを搭載し、独自のAWDシステム・クワトロが圧倒的な走行安定性を発揮します。このパワートレインによって0-100km加速は4.7秒を達成、なおかつ実用的な効率性も兼ね備えました。

「S4」専用のグリルから、デュアルエクゾーストまでアグレッシブな走りを予感させるエクイップメントを装備。ブラックで統一されたインテリアにはホールド性の高いアルカンタラ&レザーのスポーツシートを備え、随所にセットされた「S」のロゴが走りの高揚感を盛り上げます。マトリックスLEDヘッドライトが闇を切り裂く、高性能なスポーツカーが「S4」です。

【スペック例】
グレード:S4
ボディサイズ:全長4475×全幅1840×全高1410(mm)
エンジン:3.0L-V型6気筒 354PS
トランスミッション:8速ティプトロニック
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:8,390,000円~

webサイト:アウディ「S4」

ドライビングプレジャーのために選ぶスポーツセダン

フォーマルなスタイルで実用性が高いセダン、しかし男達を惹きつけるのは走りの性能ではないでしょうか。高品質で高性能なスポーツセダンは、貴方のライフスタイルをより上質なものにしてくれるでしょう。

※ 掲載内容は執筆時点、スペック・価格等は参考で変更になる場合があります。
※ 画像とグレードは一致しない場合があります。
※ 一部日本仕様と異なる場合があります。

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斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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