京都で美味しい珈琲を飲むならイノダコーヒー・小川珈琲・前田珈琲で決まり
京都で美味しい珈琲といえばイノダコーヒー・小川珈琲・前田珈琲の3店舗。こだわり抜かれた珈琲を味わってみてください。
- 26,029views
- B!
アイキャッチ画像出典:pixabay.com
カフェが多い京都の中でも選りすぐりのコーヒー店
京都は全国的に見てもカフェが多く、おしゃれな新しいカフェから、純喫茶まで幅広いカフェが楽しめる場所です。京都の中でも特に有名なカフェはイノダコーヒー、小川珈琲、前田珈琲の3店舗です。どのカフェもコーヒーだけでなく、紅茶やケーキも美味しいのでリピーターがたくさんいます。京都でどのカフェに行くか迷ったり、とりあえず美味しいコーヒーが飲みたいというときには、まずこの3店舗から探すのが得策です。
イノダコーヒー
イノダコーヒーは京都を中心に大阪・東京・札幌・広島・横浜などに店舗を持つカフェです。本店は京都の三条にあり、店内のイルミネーションがきれいなことでも有名です。
京都では三条の他に四条支店や清水支店などがあり、観光客にも人気の高いカフェです。イノダコーヒーの珈琲は「アラビアの真珠」「コロンビアのエメラルド」が二大人気珈琲であり、イノダコーヒーに訪れるほとんどの人はどちらかを飲んでいます。アラビアの真珠はヨーロピアンタイプの深焙りブレンドで、創業当時から変わらない味で根強い人気があります。コロンビアのエメラルドはアメリカンコーヒーで、さっぱりとした飲み口で食後に飲むのがおすすめです。
店舗内で珈琲豆を買うこともできるので、気に入った方は購入してみてください。店舗によってはモーニングがあるところもあり、朝に利用したいときにも活躍するカフェです。
小川珈琲
小川珈琲は本店を右京区西京極にかまえ京都府内に8店舗、関西を中心に店舗数を増やしているカフェです。本店ではバリスタと珈琲の話ができたり、パティシエが作るケーキを食べられます。モーニングメニューもディナーメニューも取りそろえられているので、どの時間帯でも楽しめます。
小川珈琲で人気の高い珈琲は「小川プレミアムブレンド」と「ブルーマウンテンブレンド」の2種類です。この他にも多数の珈琲ラインナップがあり、飲み比べをしている人や好きな豆を買って帰る人が多くいます。小川珈琲はどれもまろやかで柔らかい飲み口なので、時間帯や場面を問わず美味しく飲める珈琲が多いのが特徴です。女性人気も高いので、店内が女性でいっぱいになることもあります。
前田珈琲
地下鉄烏丸線四条駅からすぐに本店がある前田珈琲。呉服屋だった建物内を改装して、外観の京都らしさを保ちつつ、内装はおしゃれで雰囲気があるのが特徴です。
さらに中京区の京都芸術センター内にある明倫店は、旧小学校がそのまま建物として使われているため、助著ある雰囲気が楽しめる店舗です。この店舗に来るためだけに京都に訪れる人がいるほどの人気が高く、土日は混み合うこともあります。独特の雰囲気の中で飲む珈琲は、いつも飲んでいるものより美味しい気持ちになります。
前田珈琲の特徴は豆にこだわり、常に新鮮な豆を使用した珈琲を味わえるところです。新鮮さが売りのためマウンテンやモカなどの単品での珈琲メニューはなく、ブレンド珈琲が主なメニューになっています。こだわり抜かれた独自のブレンドは人気が高く、店舗で売られている豆を購入して帰る人もいます。
1番人気はスペシェルブレンドの「龍之介」さっぱりとした酸味の中に、独特の癖になる甘さがあります。わざわざ豆だけを買いに来る人がいるほどリピーターの多いメニューです。さらにコク深いブルボン種を使用した「牛若丸」や、フルーティーな酸味がある「冨久」など珈琲メニューが豊富にあります。全体的にコクのある珈琲が多めなので、コク深い珈琲が好きな方には是非おすすめしたいカフェです。
京都で味わい深い珈琲を飲めるお店
京都で有名なイノダコーヒー・小川珈琲・前田珈琲は、京都市内を歩いていると色んな場所にあるのでフラッと立ち寄るのにぴったりなカフェです。どの店舗もこだわり抜かれた珈琲ばかりなので、珈琲好きの方は是非飲み比べてみてくださいね。
この記事のキーワード
この記事のライター
京都に関する記事を書いています。