永遠の悩み?部下への気の使い方

永遠の悩み?部下への気の使い方

部下への気遣いができることも、カッコいい上司になるため大事な要素の一つです。そこで、今回はどうやって、どういった場面で部下に気を使えばいいのか、そのヒントをご紹介します。

vokkaVOKKA 編集部
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問われるバランス感覚

上司と部下の関係というのは永遠のテーマでもあり、絶妙なバランスが仕事への大きな相乗効果を生みます。しかし、上司と部下と言えど、人と人。部下への気遣いも大事なマネージメントの一つです。そこで、今回はどうやって、どういった場面で部下に気を使えばいいのかをご紹介します。

プライベートに踏み込まない

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よく最近の若い社員はお酒の付き合いをしないと言いますが、職場は仕事をする場所と割り切るのが現代の常と化してきています。休日は何をしているの?趣味は何?などといった質問はコミュニケーションを図る素材となりがちですが、部下からすれば迷惑だと感じる人が多いようです。好かれようとする行為は、嫌われる要素が高いと覚えておきましょう。

命令はしない、依頼をしよう

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「○○やっておいて!」などといった命令口調で指示をすると、部下は上司へ嫌悪感を抱き、最悪、頼んだ仕事も低品質なものに仕上がるかもしれません。部下と言えど、対人。「○○しておいてくれる?」「○○できるかな?」などといった選択肢を与えた依頼の仕方をしましょう。

相談しよう

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何事も自分ひとりで決めるのではなく、部下へ相談してみることも大事です。思わぬ良い回答を期待するのではなく、部下が「自分を頼ってくれているんだ」と思い、モチベーションを高めてくれるようにすることが真の意図です。その上で機転の効いた回答が得られれば一石二鳥です。

「ありがとう」は必ず伝える

やって当たり前の仕事でも「ありがとう」の一言があるのとないのでは全然違います。「ご苦労様」「ありがとう」といった労いの言葉は、誰しもが言われて気分が良くなる言葉です。上司と部下の関係をよくする魔法の言葉とも言えるでしょう。

部下の成果を表に出す

例えば、部下に作ってもらった資料がとても分かりやすかった場合、周りの人に「○○が作ったんだ」と成果をアピールしてあげましょう。逆に分かりにくかった場合は決して表に出してはいけません。自分を認めてくれると分かれば、その部下のモチベーションも上がり、上司のためにいい仕事をしようという意識に繋がります。

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部下にも謝る

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人間、誰しもミスはします。そんな時、上司が部下に頭を下げるなんて恥ずかしい、あるべき姿ではない、見下されるなんて思っていませんか?そんなことはありません。誰でも間違ったのならば謝る姿勢が大事です。また、その姿を見た部下は、失敗を恐れない、隠蔽せず報告するなどといった意識が高まります。

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