【通勤からチルタイムまで】シーン別オススメヘッドフォン5選
世の中には素晴らしい音楽が溢れていますが、それを聞く「環境」を整えなくてはその良さも半減していまいます。つまり音楽を最大限楽しむためにはいいヘッドフォンが必要なのです。そこで今回は様々なシーンに最適のヘッドフォンを、シーン別にご紹介します。
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音楽を楽しむには環境づくりが大切です
出典:pixabay.com
音楽は人生を豊かにしてくれる必要不可欠なスパイスです。そして、現在ではiPodなどのポータブルミュージックプレイヤーのおかげでどこにいても音楽を楽しむことができるようになり、街中でもポータブルミュージックプレイヤーを使って音楽を聴いている人をよく見かけます。しかし、ちゃんとしたヘッドフォンで聴いている人はごくわずかです。それではせっかくの音楽の魅力を最大限楽しむことはできません。音楽を最大限楽しむためには環境づくりが必要不可欠なのです。そこで今回はシーンに合わせたオススメのヘッドフォンを5つご紹介したいと思います。
1.通勤時にはコレ「Bowers&Wilkins P7」
バウアーズ&ウィルキンス(以下B&W)初のオーバーイヤーヘッドフォン「P7」。スピーカーで有名なB&Wがその技術を集結させて作ったヘッドフォンなので、音質は言わずもがな。特に低音の厚みがしっかりとしており、中高音の鳴りをしっかりと支えており、長時間のリスニングでも疲れません。しかしそれよりも「P7」を通勤時のヘッドフォンとしてオススメする理由は、その外観にあります。非常に上質なレザーとレトロなデザイン、そして美しい曲線。スーツスタイルにぴったりとマッチするヘッドフォンなのです。
参考価格:47,108円
2.通学時にはコレ「BEATS SOLO3 wireless」
通学時、つまり大学生など私服でヘッドフォンをつけるならやっぱりおしゃれな外観でなくてはなりません。さらにヘッドフォンのケーブルなどは電車などで引っかかることがあるのでワイヤレス、なおかつ音質が良くなくてはならない、そんなわがままな条件を叶えてくれるのがコチラ。ビーツのSOLO3 wirelessです。音質は非常にクリアで粒が揃っており、細部まで耳に届く再現力は圧巻です。外観もその美しいプロダクトデザイン、カラーバリエーションでファッションアイテムとして使えること間違いなしです。
参考価格:27,800円
3.自宅での音楽鑑賞にはコレ「SENNHEISER HD598」
自宅で音楽を楽しむ場合には上2モデルのような密閉型ではなく、開放型のヘッドフォンをオススメします。密閉型は音漏れがないかわりに中高音域の広がりが開放型に比べると少なく、臨場感にかけます。一方で開放型は音漏れしますが、非常に臨場感あふれる音が魅力です。ゼンハイザーのHD598は中高音域のクリアで優しい抜け感、低音域の重厚な鳴りで、特にクラシック音楽などを再生させたら右に出るものはありません。デザイン、装着感も良く家で音楽を聴いてくつろぐ時間には欠かせません。
参考価格:24,616円
4.自宅で映画を楽しむならコレ「AUDIO-TECHNICA ATH-DWL700」
音楽を楽しむためのヘッドフォンと映画を楽しむためのヘッドフォンは違います。映画向けのヘッドフォンといえばオーディオテクニカのATH-DWL700です。このヘッドフォンをオススメする理由は音に合わせて振動するという機能。この機能によって聴覚のみならず触覚的にも臨場感を楽しめる仕掛けになっています。アクション映画を最大限楽しみたいなら、このヘッドフォンがマストです。
参考価格:15,120円
5.スポーツ時にはコレ「SONY MDR-AS700BT」
運動時に音楽を楽しみたいならイヤホンしかないと思っていませんか。そんなことはありません。スポーツ用のヘッドフォンというのもあるのです。というのもカナル型イヤホンの装着感が好みでない人も相当数いるようで、運動時に使えるヘッドフォンへの需要は高まっています。そんなスポーツ用のヘッドフォンでオススメなのがソニーのMDR-AS700BTです。十分な再現力を備えており、汗や水しぶきにも強いので運動時にぴったりです。
参考価格:17,800円
今まで聞こえなかった音が聞こえる
素晴らしい音楽はこの世にたくさんありますが、それをしっかりと再現してくれるヘッドフォンがなければその素晴らしい音楽を楽しんだ、とは言えません。いいヘッドフォンは、その値段に見合っただけの音楽的体験ができ、今まで聞こえなかった音が聞こえ、慣れ親しんだ名曲たちの新しい側面に気づくことができます。それこそがまさに人生を豊かにしてくれるのではないでしょうか。
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この記事のライター
クラシカルなメンズファッションの着こなし、おすすめのアイテムを中心に記事を制作していきます。