国内外の人気サーフスポット厳選10選
来年の夏はどこにサーフィンしにいくか決めていますか?今年、満足いくまで波に乗れた人も乗れなかった人もここで予定を立ててしまいましょう。今回は国外、国内からサーフィンしたくなるスポットを集めてみたので来年のサーフィン計画に役立ててください。
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暖かい太陽の光と、極上の波でサーフィンを楽しもう
燦々と降り注ぐ太陽の光。その下で、波に乗ることに必死になる時間は楽しいものです。体が浮くような波乗りの感覚は自然の偉大さを感じます。そんな感じを様々な場所で味わってみたくはありませんか。場所によって波が違ってくるのもサーフィンの楽しいところ。今回は国内、国外のサーフィンスポットをピックアップしました。サーフィンのついでに旅行するのも楽しいですよ。それでは、ひとつずつチェックしていきましょう。
中国 海南島
出典:yuuma7.com
中国の海南島は「東洋のハワイ」、「長寿の島」と言われています。日本人の大好きな天延温泉もあり、サーフィン以外も充実しているスポットです。サーフィンの面で言うと、海南島はサーファーが少なく、ゆっくりとマイペースに波に乗ることができます。しかし、中国でサーフィンはマイナーなスポーツで、ショップが少ないです。万が一の場合は自分でボードを修理しなければなりません。そこは覚悟しましょう。
メキシコ バハカリフォルニア
海とメキシカンな雰囲気を堪能することのできる場所が「バハカリフォルニア」。クジラやイルカの生息地としても有名です。世界でも数少ない室の高いロングウェーブに乗ることのできる「Puerto Escondido」というポイントが存在しています。波は良いのですが海水が冷たいので、夏でもウエットスーツが必要です。サーフィンの国際大会も開催される地で、派手に波を乗りこなしましょう。
台湾 高雄
高雄は九州ほどの島。冬でも天気が良ければ暖かく半袖で過ごすことができます。波は種類が幅広くリーフからサンドまであります。ショップも多数あり、サーフィン文化もしっかりと根付いている点も嬉しいところです。治安も良く日本からも近いのでおすすめのスポットとなっています。
アメリカ ハワイ
カラッとした気候、爽やかな海で世界で大人気のハワイ。ワイキキビーチではサーフィン体験ができるため、初心者でも安心して波に乗ることができます。上級者はアラモナボウルズ、ダイアモンドヘッドで難しい波を楽しめます。開放的な環境で思いっきりサーフィンを楽しみましょう。
フィリピン シャルガオ島
フィリピンは海に囲まれた島なので、たくさんのサーフィンスポットが存在しています。日本ではセブ島が有名ですが、セブ島は波が穏やかなのでサーフィンには向きません。サーフィンをするなら断然、シャルガオ島がおすすめです。この島の波はチューブが巻くので、乗ることが中々難しく乗りがいがあります。初めてチューブに乗ることができた時は興奮しますよ。また、サーフィン以外はすることがないところなので波に乗ることに没頭できる地でも有名。圧倒的に成長したい方におすすめのスポットです。
オーストラリア ゴールドコースト
国技がサーフィンのオーストラリア。その中でも、ゴールドコーストは格別の波に乗ることができます。上手くいけばロングライドを堪能することができるでしょう。日本人も多くサーフショップも多数あるため、環境もバッチリです。車で2時間くらいのところにバイロンベイという場所があり、そこも雰囲気抜群です。バイロンベイの街にはミュージシャンが多く、和やかなムードの中サーフィンを楽しむことができます。また、街中に有料でテントを立てることができるエリアがあるため、そこに宿泊すれば安く滞在することができます。
茨城県 神栖市 波崎海水浴場
関東一の波が存在すると言われている茨城県の海。波崎海水浴場は水は冷たいですが、波が色々なところで割れるため初心者でも乗りやすいです。夏はロッカー、駐車場も完備されるので施設も充実します。千葉からのサーファーも多いので、技術を盗み見しましょう。
千葉県 九十九里浜
長い海岸の九十九里浜はサーフィンをするのに適した地形です。大体が遠浅のビーチブレイクで初心者から上級者まで安心してサーフィンを楽しむことができます。サーフポイントが多数ある九十九里浜は県外から波を求めてサーファーが集まる聖地です。波が頭の上をいく場合があるので、入るポイントのチェックを欠かさないようにしましょう。
神奈川県 湘南
サーフィンのメッカ、湘南。湾の中央に位置しており、外洋からのウネリが届きにくいので波が小さいですが、平日でも混雑している人気ぶりです。しかし、台風や低気圧が発生するとウネリが強くなり乗りがいのある波が立ってくれます。その際は無理をせず、安全に気を配りながらサーフィンしましょう。
茨城県 大洗
茨城県の数少ないリーフポイントである大洗。夏は海水浴場として開放されますが、それよりも北に何キロか進んだところにサーフポイントがあります。そのポイントではJPSAという日本のプロサーフィン連盟の大会も行われました。日によってはサーファーが少なく波を独占することができます。茨城で快適なサーフィンを楽しみましょう。
何度だって乗りたくなる。それがサーフィン
出典:giver.jp
上手く乗れない日々が続いていたけれど、ある日突然として波に乗れるようになる。その瞬間、サーファーが誕生すると同時に波の虜になります。いつしかボードを片手に波を求めて色々な場所を回るように。最近、あなたはサーファーとして波を求めていますか。もし求めていないのなら、紹介したスポットに足を運んでください。あなたは再び波の虜になるでしょう。
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この記事のライター
食べること、旅に出ることが唯一の趣味。なかなかのジョブホッパー。最近は記事を書かせてもらったりしながらウェブデザインを勉強中。